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monologue (インタビュー・寄稿文)

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世界観の最深部に光を当てるストーリーテリング【Monologue】 を中心に、インタビュー・寄稿した文章。 自分のnoteと、クライアントさんのnoteと、さまざまなところで書… もっと読む
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加藤純子さんのインタビュー小説を書かせていただきました。

加藤純子さんのインタビュー小説を書かせていただきました。

先日、加藤純子さんにインタビュー小説、Monologueを納品いたしました。

ご依頼いただいてから、かなりお待ちいただいたのですが、暦の上でのベストなお日にちにアップロードできたそうで本当によかったです。

私自身、九星気学や吉方位についてはまったくの門外漢でして。

開運するための日にちがある。
どちらの方向に行くと〇〇運アップという日がある。
「八方ふさがり」という言葉の語源は九星(陰陽道)

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フォトグラファー永野ともみさんにインタビューさせていただきました。

フォトグラファー永野ともみさんにインタビューさせていただきました。

写真展 prism of μ's に出展される
フォトグラファー永野ともみさんにお話を聞かせていただきました。

写真展への想い、写真を志すきっかけになった出来事など語っていただいています。ぜひご一読ください。

写真展のフォトグラファーへのインタビューはこちら!

撮影というハッピーの種を全国に蒔きにいく│ Monologue × カメラマン小池まゆみさん

撮影というハッピーの種を全国に蒔きにいく│ Monologue × カメラマン小池まゆみさん

先日、カメラマン小池まゆみさんを取材させていただいた。

Monologueという商品名が出来上がる前にご依頼いただいたので、全文はインタビューとして彼女のnoteに寄稿させていただいている。

その序文にも書いたけれど、彼女は豪胆な人だと思う。

そもそも、2022年はこいまゆ全国ツアーをやりたい!という野望からはじまった各地域へ小池まゆみさんが赴き、そして写真撮影を体験してもらうという撮影イベ

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どんな感情も否定せず、一緒に撮影をおもしろがりたい │カメラマン小池まゆみさん

どんな感情も否定せず、一緒に撮影をおもしろがりたい │カメラマン小池まゆみさん

小池まゆみ、こと、こいまゆさん。

お会いして何度か目の時に「そろそろこいまゆちゃんって呼んでほしいな」かわいくおねだりされて以来、こいまゆちゃんと呼ばせて頂いている。

小柄な体格、大きくクリッとした瞳。
ふんわりとしたパフスリーブのニットがよく似合う。
一見してかわいらしい雰囲気を持つ人だ。
しかし、やることは時に豪胆である。

3月の末からフォトセッションツアーをするという。

半年の間に、

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最高の「ふるさと」沖縄で子どものように笑ってほしい│フォトグラファー知念ゆかり

最高の「ふるさと」沖縄で子どものように笑ってほしい│フォトグラファー知念ゆかり

「わあ、さやかさんだぁ。よろしくお願いします」と少しだけ舌ったらずに語尾が伸びる。独特のイントネーションとリズムがどことなく遠方だな、と思わせる。

小木曽絵美子主催写真展《prism of μ’s-μ’sの軌跡―》に沖縄から参加する知念ゆかりさんだ。



すべては「撮ってくれない?」の一言から始まった写真を撮り始めたきっかけは意外なものだった。

2018年のある日、起業家のアシスタントや事

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葛藤で傷ついたカケラに光を当てたとき、人は輝く│Monologue × 知念ゆかりさん

葛藤で傷ついたカケラに光を当てたとき、人は輝く│Monologue × 知念ゆかりさん

世界観の最深部に光を当てる
Monologue─interview and storytelling─
本日のお客様は 知念ゆかり さんです。

小木曽絵美子主催2023写真展
《prism of μ's─μ'sの軌跡》

この写真展に出展するフォトグラファー
知念ゆかりさんを
取材させていただきました。

写真展のタイトルに「μ's(ミューズ)の軌跡」とあるように、それぞれの女性にはさまざまな経

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ちらりとにじむ女性の色つやをうつし出す│フォトグラファー東山弥生

ちらりとにじむ女性の色つやをうつし出す│フォトグラファー東山弥生

「帰り道、丸の内で素敵なチョコを見つけてね!かわいくて美しくて、思わず買ってしまったの!だから、約束の時間にぎりぎりになっちゃって」

そういって少し息を切らせながら、パソコンの画面越しにマザーハウスのものだというグラデーションの包み紙を見せてくれた。

そんな無邪気で妖艶でチャーミングな彼女こそ、今回写真展《prism ofμ's》に参加するフォトグラファーのひとり。
東山弥生さんだ。

撮影の

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人生の陰影を鮮やかに切り取る│フォトグラファー齊藤朱音

人生の陰影を鮮やかに切り取る│フォトグラファー齊藤朱音

アンティークな黒板調の背景を前に

「いっぱい話すけどついついとっちらかっちゃうのよね」

と少し緊張ぎみの笑顔を見せた。

日本人、だけどどこかシャンソン歌手のような雰囲気を醸し出す齊藤朱音さん。

小木曽絵美子主催写真展《prism of μ'sーμ'sの軌跡》に出展する撮影の先行募集が2月16日に始まった。

akanetique(アカネティーク)と名付けた彼女の写真のテイストは、名前の通り

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