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30.睡眠不足の悪影響は枚挙にいとまがない

こんにちは!がっきーです!

今日から食事の次に重要な睡眠について

お話しします。

僕も子どもの頃から20代前半までは

毎日疲れるまで遊びたくて

睡眠時間を無駄に感じていましたが

睡眠時間を削ることの危険性を知ることができ

今では十分な睡眠時間を確保することを

最優先しています。

今日は睡眠不足の影響について

大まかに見ていきたいと思います。


前回のおさらい

・ブッダの教えの根幹は

 1.人生は苦である

 2.しかし、その辛さには理由がある

 3.その辛さは解消できる

 4.その解消には方法・手順がある

・ストレスや怒りに直面した時は

 感覚に帰ることが大事

・怒りやストレスに直面したときや低減させる方法5選

・猫動画は瞑想より効果があるかもしれない

ことについてお話ししました。

まだ読んでいない方はぜひこちらをチェックしてみてください。


睡眠の重要性を疑う人はいない

世の中寝てない自慢をする人も多いと思いますが

裏を返せば睡眠の重要性を

わかっているからではないでしょうか?

寝不足の翌日はほぼ全ての生物は

心と体が満足に動きません。

しかし、人も情報もコミュニケーションも

社会そのものまでもが眠ることなく24時間365日

絶え間なく動き続けているのが現代社会です。

そんな世の中に置いていかれないように

睡眠時間を削ってまで仕事や遊び勉強に励んでいては

翌日から悪影響だらけの人生になってしまいます。

・寝ている時間がもったいない

・寝る間を惜しんででもやりたいことがある

といった眠りを犠牲にしたくなる誘惑や

・人が寝ている間に頑張ったものが勝つ

・寝ていないことが仕事をした証

といった前時代的な価値観が

世の中には根強く残っていますよね。

それに加えて、競争社会や管理社会のストレス

情報過多、コミュニケーション過多による

複雑でナーバスな人間関係など

本来必要な睡眠を妨げる要素まで溢れています。

・目の前の誘惑に駆られ睡眠時間が無駄にみえる

・気合や根性を見せるために眠れない

・ストレスで気がかりがあって眠れない

・寝ようとしても寝付けない

・寝たつもりでも疲れが取れない

こうした状態が続くと人間の心身の健康は

少しずつ確実に蝕まれていきます。

睡眠不足はたった1日で

理解力や判断力などの低下に加えて

あなたの見た目の魅力も低下します。

その他にも将来的に認知症のリスクが高まったり

細胞の新陳代謝も免疫力も低下し、

精神状態が不安定になります

そんな状態では人間関係にも

悪影響が出てしまいます。

睡眠が足りてない状態の時は

自慢せず大人しくしている方が

周りにも迷惑をかけず

疎まれることも少なくなると思います。

最後に…

睡眠不足のデメリットはまだまだたくさんありますが、

タイトル通り枚挙にいとまがありません。

睡眠不足は誰にでも経験があり、

その辛さはもしかすると皆さんの方が

僕より身に染みて感じていると思います。

いま一度睡眠不足のデメリットを見直し、

24時間眠らない世の中についていこうと

必死にならず、皆さんのパフォーマンス向上や

心身の安定のお力になれたら幸いです。

次回からは、脳、体、人間関係など

細かく分けて睡眠不足の悪影響について

みていきたいと思います。

関係ないのですが猫とまたたびについて

新しい研究結果がわかったみたいなので

貼っておきます。笑

最後までお付き合いいただきありがとうございました。





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