【重要】ストレスとは何か?
こんにちは、Medです!
今回は「ストレス」を取り上げてみたいと思います。
一重に「ストレス」と言っても様々な原因が存在し、むしろ「(瞬間的で)適度な緊張」というものから、その人の精神機能を破壊してしまうような致命的なものまで存在しています。
そんな「ストレス」について、今回はスポットを当てていきたいと思います。
当ブログ執筆にあたり、参考にさせて頂いた各種参考サイト様、画像サイト様には心より感謝の意を表します。
また、当ブログ閲覧によるいかなるトラブルも一切責任は負いません。
当方は「診察業務」「相談業務」は一切行っておりません。お問い合わせは「法律関連」の場合は「弁護士事務所」など、「精神医学関連」の場合は「心療内科」や「精神科」などお尋ねください。
当方の記事の中で「診る」という言葉を使用する場合があります。これは、当方が「診察する・治療する」という意味ではなく、読者の方が「鑑別すべき・判断すべき」という意味です。
※当ブログ内容、構成、コンセプト等の盗用、窃用、応用、無断転載等は一切許可しません。
※注意書きをご確認ください。
<関連記事>
Coming Soon…
①「ストレス」とは
◆「ストレス」とは
つまり、「ストレス」は溜まっていいことはないのです。
仕事や学業で、大衆の面前で何かを発表するということは、多少なりとも「緊張」するはずです。これが「短時間的」で「非永続的」な一時的なストレスに該当しますが、こうしたストレスを24時間365日続けるハメになったとしたら、どれほど心理ストレスは蓄積するでしょう?
だから私達は、「安息な空間」や「適度な発散」を繰り返すことで、ストレスを軽減し、「疾患」に至らないようにセルフコントロールができるのです。
クラスターB者などの「他人を巻き込むタイプ」では、他人を「晒し者」や「八つ当たり」の対象にして、自分は発散できても、他人に膨大なストレスを与えるという、正に「他害的」な方法でしか発散ができません。
すなわち、健全な発散方法が「未発達」や「幼稚」であるということです。
その所業は、まるでバラエティに出てくるお笑い芸人の「リアクション芸」の再現のようです。
「女子ウケ」とか「場を盛り上げる」ために多少の「一発芸」みたいなものはあるかもしれませんが、これが必要以上に「強要」に近くなると、人によっては「大きなストレス」に繋がってしまうかもしれません。
◆「ストレッサー」とは
つまり、「ストレス源」と言えば分かりやすいでしょう。
これにはいくつか種類があります。
次項で解説します。
◆「ストレス耐性」とは
「耐性」というだけあって、「ストレス」にどれだけ「耐えられるか」という「タフさ」のことです。
かといって、「俺が鍛えてやる」と相手を「身体的」や「精神的」に追い込み過ぎて、「身体的」あるいは「精神的」な「虐待」になってしまうのは論外です。
「クラスターB者」は、このストレス耐性が異常に低く、感情的になりやすい、つまりキレやすい傾向にあります。
特に最悪なのが「自己愛性」や「反社会性」の「パーソナリティ障害」を持つ人種です。
「自己愛性」の場合、「他人の立場に立てない障害」のため、「これ以上追い込んだらまずいな」という境界が理解できません。したがって、必要以上に相手を追い込み過ぎて、最悪相手を自殺にまで追い込んでしまう危険性のある実に危険な人種です。
「反社会性」の場合、簡単に言えば「いじめっ子」みたいな存在で、「自分よりも弱い奴」をいじめることでしか「快刺激」を得られないという、全くとんでもない存在です。こちらも度を超すと、自殺者を出す原因になります。
<関連記事>
②「ストレッサー」の種類
◆「ストレッサー」の種類
順番に解説します。
【①物理的刺激】とは、「熱帯夜」「寒冷」などの温度や周囲の「騒音」などの環境的側面からくるストレッサーです。
【②科学的刺激】とは、「酒」や「たばこ」によるもので、「酒」はストレス解消のようで、実はストレスは高まってしまうのです。
【③生物的刺激】とは、「細菌」や「ウイルス」感染による体調不良のストレスです。
【④心理・社会学的刺激】とは、正に人間関係など社会的なストレッサーによるもので、最も多いのがこの④番です。
<関連記事>
③「ストレス」による悪影響
ストレスは最悪、人を「死に追いやる」可能性のある「恐ろしいもの」です。
そうでなくても、「うつ病」や「統合失調症」などの重篤な精神疾患を発症させかねない、「最悪な刺激」そのものなのです。
「身体的疲労」は寝れば治りますが、「精神的疲労」や「苦痛」は回復に時間を要します。
近親者を亡くした翌日に「カラ~っと爽やか」な人は、殺人者やサイコパスでない限りほとんど見かけないはずです。
よく幼少期から「虐待」を繰り返されていた子供では、そのストレスから回避するために、自らの中にあらゆる「人格」を形成し、「多重人格」となってしまう人物など、とにかく「人体に良い影響」を与える要素はありません。
また若いうちから過度なパワハラを強いられてきた男性が「若年性アルツハイマー型認知症」を発症し、献身的な妻にも多大な労力を要するようになってしまった事例など、とにかく「ストレッサー」は軽減しなければなりません。
「うつ病」にしろ、「統合失調症」にしろ、重篤な精神に罹患してしまうと、追い込まれた本人だけでなく、「現存する家族」や、かつて「社会的子宮」として機能していた家族との関係性まで悪くなります。
私は、かつて「学生」として「精神科病棟」を訪れたことがあります。
これは「一般の病院の入院患者」と「精神科病棟の入院患者」とで、近親者によるお見舞いの率を比較しても「顕著」です。
そうした悲惨な状況に「追い込んで」おいて、相手の「バウンダリーやテリトリーを散々荒らし」「散々便利な道具」や「散々搾取や情報泥棒」「世間の晒し者」など悪事の限りを尽くしておいて、「用が済んだら」あるいは「自分の都合が悪くなると」、相手に「謝罪もしないどころか」「平然と蹴落とす」――そんな史上最低最悪な人種こそ「クラスターB者」です。
「クラスターB者」の更に最悪なところは、こうして「罹患してしまった人物」ですら「笑い者」にしようとする冷酷さ、残忍さにあるのです。
まるで自分が「健全者」のように振る舞い、重篤な精神疾患に罹患した人をさも「事件を起こしそうなヤバイ奴」かのように警戒していますが、最も事件化率が高いのは「クラスターB者」の方です。
近年では、残念ながら中高齢者でも「元々持っていた人物」に加え、「元は健全者であった人物」においても、こうした風潮が広がってきています。
そこには「思いやり」とはかけ離れた、「見た目だけの魅力」の有無で他者を判断するという実に幼稚な風潮――昔、少年少女時代に異性を取り合っていた時代――という青年期前後で起こることを中高年で展開していく「退行(子供帰り)」。
本当の「思いやり」とは、他人を「執拗に監視」したり、他人を「乗っ取ったり」、「相手のバウンダリーを超えたり」「相手のテリトリーを侵す」ことなど、本来あり得ないはずなのです。
先輩からされてきた「嫌がらせ」を後輩にし、後輩は更に後輩に「嫌がらせ」の悪い伝統を引き継いでいく――。
これは虐待の連鎖と同じです。
「実力の無さ」を「威力を持ってカバー」するという最悪な手法そのものです。
虐待親に育てられた子供は将来、その子孫に虐待を働く可能性が極めて高いのです。
正に「負の連鎖」と言えます。
「負の連鎖」は、どこかで「強い勇気」を持って断ち切らなければなりません。
「自殺者が出る」ということは、本来「絶対にあってはならない事」なのです。
国や政府がその事実に「芯から危機感」を持っているのだとすれば、「クラスターB者」をいかに出さないか、その毒親をいかに作らないかに何故注力しないのか?
国内外で問題山積し、最も回避すべき「(学生や社会人問わず)若年者の自殺」問題、この危機的状況の解決が後回しになってはいけないと私は切に思うのです。
<関連記事>
Coming Soon…
④対策
若干シリアスな話をしましたが、「ストレス」とは常日頃の「発散」をすることで、「精神的不調」を未然に防ぐことができます。
ここから先は
¥ 100
この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?