アートとスピリチュアルの意外な関係性とは？

意識・無意識、潜在意識とは何か。

そもそも、
無から有が生まれたとはどういうことか。
宇宙が存在しなかった時代、つまり「無の時代」とはどういうことか。「無い」世界は想像し難い。
今でも宇宙は広がっている。宇宙の果てとはどこだろうか。宇宙が広がった先、どのような未来が待ち受けているのだろうか。

科学的に証明できていないものは沢山ある。証明されているのはごく一部だ。
アートも、はっきりと証明されていないものの一つだ。
そしてアートは、科学的に証明できていない世界を表現する一つの方法だろう。

以前とある方に、アートを極めていくと、スピリチュアルの世界も考えなくてはならない時が来るよ、と仰っていただいた。スピリチュアルと聞くと、人によっては受け入れにくいと思う。スピリチュアルという概念を利用した詐欺も数多くあるので。

だが、例えば「活気がある」「盛り上がっている」「熱量が高い」というよく使われている言葉に対しても、科学的に証明は出来ない。

脳科学を追求しても、おそらく全てはわからない。

わからない、でも相手の「熱量が高い」とかって伝わってくる。それが意思決定の要因になる事もある。スピリチュアル＝怪しいもの、ではなく、スピリチュアルとは科学的に証明はできないが、たしかに人の心に影響を与えるものだ。

そう考えれば、アートとスピリチュアルはかなり繋がっているのではないかと思う。