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#稽古
GOOD WAR TOUR 25. おやすみなさい
PIPE DREAMの上演の始まる直前、朗くんは近所の美容室に髪の毛を切りにいった。
「明日12時から予約したから」
前日に突然そんなことを言い出して驚く。
髪を切った朗くんはちょっと少年じみていて、ちょっと学生時代を思い出す。
上演中、吊られている朗くんを見て、ときどき、生きてるかな? と心配になる。
まばたきするとほっとする。
今この人が死んでいたとしても、私は気付かないかもしれない。人とい
GOOD WAR TOUR 22. おふろの夢
あれ、明日から上演開始じゃない?
ほとんどPIPE DREAMの気配がないが大丈夫だろうか。
制作の美希さんが「いつも反省するんです。もっと朗くんと話さないとなあって」と言っていた。
学生だった頃は、一緒に過ごす時間・制作する時間が長かったから、言葉にしなくても伝わっている(だろう)と思えることが多かったけど、と。
今年の目標は「もっと言葉にできるように」。
私もそう心がけたい。
GOOD
GOOD WAR TOUR 17. 丘の上に立っている
とつぜん南国風の木、歩くのが妙に遅いおばさん、でかい工場、みっつ並んだ○○荘、干されている長靴と作業着。
名村造船所跡地、4階が今回の会場。
だだっ広くて、天井が低くて、左右一面の窓から外が見える。
どのくらい掃除していないのか、掃除していてもここまで溜まるのか、埃がすごい。
3時間、端から端まで箒で履いて、ときにはモップや水拭きも駆使して一面をきれいにした。手が千切れるかと思った。
トラッ
GOOD WAR TOUR 15. 杜撰な図面
稽古を1日お休みした間にいろいろ進展があったとのこと。
稽古場で飲むヨーグルトを飲んでいると、「飲むヨーグルト飲んでると、まなみさん二日酔いなんかなって思う」と朗くんに言われた。二日酔いじゃなくても飲むヨーグルト飲むよ?
まずはアップでジャンプ。跳ぶ跳ぶ跳ぶ。
10分間跳んで、稽古開始。
今日は、3人とも服装に統一感があるね。かわいいです。
手を掲げる伊奈さん、大きめの公園にある謎銅像みた
GOOD WAR TOUR 9. 私だって私だ
バスを待つあいだ、まをさんの沖縄エッセイを読んだ。
まをさんの文章を読むと、いつもまじめで真っ直ぐな人だと思う。
まをさんの文章と目線は似ている。
生身の身体にくらべての文字情報の薄さ。
私は文字情報のその均一さ加減というか、一律で平等な印象に好意を抱いているのかもしれない。
高速バスに乗ると、朗くんが手を振って出迎えてくれる。
いきなり「まなみさんってゼニガメに似てるね」と言われ、そうかも、
GOOD WAR TOUR 8. ドボートー
東京から、音響のおにぎり海人さんがやってきた。
天一の本店に行ったらまだ開いてなくて、祇園で4000円のゆば定食を食べたらゆばがカピカピでおいしくなかったらしい。京都限定なんだと思って八つ橋グミを3つ買ったら京都限定でもなければめちゃくちゃまずかった、と言っていた。
とりあえず今のところ京都の印象は最悪。
一度目の通しを終え、「良かったです! 今まで一番良かったんじゃないでしょうか」と朗くん
GOOD WAR TOUR 7. 部屋がないんだ
もっと人と喋りたいってのは、かなりストレートで、かつかなり根源的なメッセージだなと思った。伊奈さんにお似合いのせりふです。
今日は朗くんが仕込みで東京にいるため、LINE電話を使ってのオンライン稽古。
のはずが、部屋の鍵が開かない。大奮闘。
いつもどれだけ朗くんに任せきりだったか、身に染みました。
昨日夜中、伊奈さん綾子さんに朗くんから電話があったとのこと。
「えっ俺きてないけど」と諸江さん。