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#つくってみた
GOOD WAR TOUR 22. おふろの夢
あれ、明日から上演開始じゃない?
ほとんどPIPE DREAMの気配がないが大丈夫だろうか。
制作の美希さんが「いつも反省するんです。もっと朗くんと話さないとなあって」と言っていた。
学生だった頃は、一緒に過ごす時間・制作する時間が長かったから、言葉にしなくても伝わっている(だろう)と思えることが多かったけど、と。
今年の目標は「もっと言葉にできるように」。
私もそう心がけたい。
GOOD
GOOD WAR TOUR 21. おふろの跡地
昨晩東京にやってきました。
一晩眠り、北千住BUoY入り。
北千住BUoYは、元銭湯のおふろの跡地。
破壊されたタイル、剥がされた床、剥き出しの梁、柱、配管、あっちとこっち。
よっぽどストレートに跡地感がある。「剥き出し」という印象。
やっぱり地下には地下独特の雰囲気があるな。
広島の、平和記念公園内にあったレストハウスの地下展示室を思い出した。
お風呂に入るということはどういうことなのか。
GOOD WAR TOUR 20. その日
「あの日」っていうのは、人間ならではの感覚なんだろうな。
動物は後悔するのだろうか。本能的に、反省はするだろうけれど。
朗くんが撮った動画を見たら、視点が高くて天井が近くて、そりゃそうだな、身長が違うもの。あたり前なのだが、見えているものがずいぶんちがうんだろうなと思った。
窓から見える椰子の木の向こう、煙突から白い煙がもくもく湧いている。
いま私たちがこういうご時世のなかで生きていて、こうい
GOOD WAR TOUR 19. モータープール
朝8時から電話で全体ミーティング。
みんなの声を聞けて少し安心する。
昼から現地で、朗くんとまをさんと、音響のノブさんとで打ち合わせ。展示について考えてゆく。
試しにまをさんと私の声で録音してみて、ノブさんがスピーカーの塩梅を調整してゆく。
公募もしていた「あの日にまつわるモノ」として、私はうさぎのぬいぐるみを二つ持ってきていた。
子供の頃、毎年年末年始の一週間ほど、長野までスキーに行っていた
GOOD WAR TOUR 18.イメージトレーニング
小屋入り二日目。昨日はよく寝た。
朝、名村造船所跡地に向かうため電車を乗り継ぎながら、「あの日」に想いを馳せて中学生の頃聴いていた曲を聴いていた。中学生の頃聴いてた音楽って一生聴けるな。
「m美電車降りれる?!」
とつぜん朗君からLINE。ねぼうか? わすれものか? と思ったら、ちがった。関係者の一人が発熱したという。
おお。きたか。
手が震えた。中止なんだと思った。公演がなくなってしまう。
GOOD WAR TOUR 17. 丘の上に立っている
とつぜん南国風の木、歩くのが妙に遅いおばさん、でかい工場、みっつ並んだ○○荘、干されている長靴と作業着。
名村造船所跡地、4階が今回の会場。
だだっ広くて、天井が低くて、左右一面の窓から外が見える。
どのくらい掃除していないのか、掃除していてもここまで溜まるのか、埃がすごい。
3時間、端から端まで箒で履いて、ときにはモップや水拭きも駆使して一面をきれいにした。手が千切れるかと思った。
トラッ
GOOD WAR TOUR 16.ウェルカムでエンドレス
PIPE DREAMの稽古のつもりで集まるが、結局GOOD WARのテキストを検討する。
伊奈さん、諸江さん、綾子さん、の代わりに、朗くん、まをさん、私、でテキストを読む。
ウーバーとドローンの話。
空を牛耳られてしまってはもうおしまいだ。
今ここに争いがあるときは、語ることができない。
語ることができることとは、すでに距離が空いている。
「なんでも話してあげるよ」
その言葉はだいぶ魅力的
GOOD WAR TOUR 15. 杜撰な図面
稽古を1日お休みした間にいろいろ進展があったとのこと。
稽古場で飲むヨーグルトを飲んでいると、「飲むヨーグルト飲んでると、まなみさん二日酔いなんかなって思う」と朗くんに言われた。二日酔いじゃなくても飲むヨーグルト飲むよ?
まずはアップでジャンプ。跳ぶ跳ぶ跳ぶ。
10分間跳んで、稽古開始。
今日は、3人とも服装に統一感があるね。かわいいです。
手を掲げる伊奈さん、大きめの公園にある謎銅像みた
GOOD WAR TOUR 13.ほがらかに
アゴラでの公演後、そして2022年最初の稽古。
北千住BUOYで、生ドラムが使えなくなったとのこと。代わりに電子ドラムを使うという。
ドラムのレプリカ、にせもののドラム。
これまでのGOOD WARでは、ドラムの生感みたいなものが非常に重要だったように思う。
結局マイクで拾った音だったりするのだが、それでも生楽器が存在するということ、それを人が(物理的に)叩いて演奏しているということ、その音の大
GOOD WAR TOUR 9. 私だって私だ
バスを待つあいだ、まをさんの沖縄エッセイを読んだ。
まをさんの文章を読むと、いつもまじめで真っ直ぐな人だと思う。
まをさんの文章と目線は似ている。
生身の身体にくらべての文字情報の薄さ。
私は文字情報のその均一さ加減というか、一律で平等な印象に好意を抱いているのかもしれない。
高速バスに乗ると、朗くんが手を振って出迎えてくれる。
いきなり「まなみさんってゼニガメに似てるね」と言われ、そうかも、
GOOD WAR TOUR 8. ドボートー
東京から、音響のおにぎり海人さんがやってきた。
天一の本店に行ったらまだ開いてなくて、祇園で4000円のゆば定食を食べたらゆばがカピカピでおいしくなかったらしい。京都限定なんだと思って八つ橋グミを3つ買ったら京都限定でもなければめちゃくちゃまずかった、と言っていた。
とりあえず今のところ京都の印象は最悪。
一度目の通しを終え、「良かったです! 今まで一番良かったんじゃないでしょうか」と朗くん
GOOD WAR TOUR 7. 部屋がないんだ
もっと人と喋りたいってのは、かなりストレートで、かつかなり根源的なメッセージだなと思った。伊奈さんにお似合いのせりふです。
今日は朗くんが仕込みで東京にいるため、LINE電話を使ってのオンライン稽古。
のはずが、部屋の鍵が開かない。大奮闘。
いつもどれだけ朗くんに任せきりだったか、身に染みました。
昨日夜中、伊奈さん綾子さんに朗くんから電話があったとのこと。
「えっ俺きてないけど」と諸江さん。