見出し画像

石上神宮・丹生都比売神社に御参り

最近、神社巡りをしたいという気持ちが、私の中でふつふつと沸き立っている。
⛩️ (⁠◕⁠ᴗ⁠◕⁠✿⁠)*⁠.⁠✧

何故、神社に心惹かれるようになったかというと、まず《祝詞》を日常的に聞くようになったのが、最初のきっかけだ。

《言霊》というものが、やはり、とても大切だということは、多くの成功してる人々が教えてくれている、この宇宙の真実だ。

幸せな人生を創造する上で、自分がどんな言葉を発しているか、それが非常に重要だと。

とはいえ、とっても辛い時、どうしても明るい気持ちになれない時がある。感謝の気持ちが湧いてこない、ネガティブな気持ちばかりが渦巻く時だってある。

そんな時、《祝詞》を聞こう!と思いついた。
自分で明るい言葉が言えないから、YouTubeで祝詞を再生して、良い空気感、高い波動を感じようと。

そして、お気に入りの祝詞に出会った!
(⁠ノ⁠◕⁠ヮ⁠◕⁠)⁠ノ⁠*⁠.⁠✧ ♪⛩

《大祓詞》と、日本最古の祝詞である《ひふみ祝詞》と《とほかみえみため》だ。

日本最古の祝詞を聞くと、不思議と心が落ち着くような、懐かしい感じが、じんわりしてきたのだ。

これらを繰り返し聞いてるうちに、《日本最古》というキーワードが、私の中で幸せの鍵のような気がして、きらりと光った。

そして、日本最古の神社のひとつである石上神宮を知った。

石上神宮の国宝の拝殿

石上神宮(いそのかみじんぐう)
奈良県天理市布留町384

御祭神
布都御魂大神(ふつのみたまのおおかみ)
布留御魂大神(ふるのみたまのおおかみ)
布都斯魂大神(ふつしみたまのおおかみ)

大鳥居をくぐって境内を歩き始めると、神様のお使いである鶏さん達が、沢山いらっしゃる。元気いっぱいの鳴き声で出迎えて下さった。

石上神宮の楼門

美しい。素晴らしい楼門をくぐり、拝殿でお祈り。

心の中で、自分の住所と名前、いつも守って下さっていることへの感謝、そして自分の願いを神様に伝える。

池のほとりに佇んでいたら、こんな美しい鯉が、私の目の前に突如として現れてくれた。

いつまでも長いこと私の周りで泳いでくれるので、これが《神様の歓迎のサイン》かもしれないと感じて、胸がときめいた。
♡✧⁠\⁠(⁠>⁠o⁠<⁠)⁠ノ⁠✧♡

これまでの私の人生のこと。苦しみ、悲しみ、どんな思いで生きてきたか、ぜんぶ分かってくれていて、慰めや励ましを込めて私を歓迎してくれてるのかも!と。

美しく、神々しい。
清らかで、聖なるものに出会わせていただいた。
そう感じている。

ありがとうございました。神様。
*⁠.⁠✧ヽ⁠(⁠。⁠◕⁠o⁠◕⁠。⁠)⁠ノ⁠⁠*⁠.⁠✧

お参りできて本当に良かったという気持ちで、大鳥居に向かう。

帰る時に、また鶏さんに出会った。神様のお使い。綺麗な鶏さん。見送って下さったのかしら。さようなら。

世界文化遺産
「紀伊山地の霊場と参詣道」

別の日、丹生都比売神社に御参りした。

丹生都比売神社(にうつひめじんじゃ)
和歌山県伊都郡かつらぎ町上天野230番地

御祭神
丹生都比売大神(にうつひめのおおかみ)
高野御子大神(たかのみこのおおかみ)
大食都比売大神(おおげつひめのおおかみ)
市杵島比売大神(いちきしまひめのおおかみ)

何故、丹生都比売神社にお参りしたいと思ったかというと、白洲次郎の奥様で、随筆家である白洲正子さんが、この神社がある《天野の里》という土地に大変感動し、本にお書きになっているということを知り、ぜひ訪ねてみたいと思ったのだ。

本当に美しい、この上なく長閑な風景が広がっていて、素晴らしかった。心が洗われるような田園風景だと思った。この日はお天気にも恵まれ、青空が輝いている。

帰り道でカフェに寄って、無花果とぶどうの豆乳プリンを買った。お値段もリーズナブルだと思ったし、とっても美味しかった。

お店に入った時、「いらっしゃいませ」と出迎えてくれた店員さんが、ひときわ笑顔が優しく、言葉も優しかった。

このプリンが入っていた白い陶器は洗って、おうちでヨーグルトや、シリアルと牛乳の朝食を食べる時などに使っている。丹生都比売神社に御参りした思い出と合わさって、とても気に入っている。お気に入りの食器が、ひとつ増えた。
𓎩‪𓂑 𓌈 (⁠◕⁠ᴗ⁠◕⁠✿⁠)♡

この記事が参加している募集

至福のスイーツ

旅のフォトアルバム

この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?