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2022年の振り返り

毎年恒例の振り返り記事を今年も書いていこうと思う。noteを始めて約2年が経つが、最近は年末のこの振り返り記事を書くと、「もう今年も終わりだなぁ」と強く感じる。

ただ、この振り返りを行うことで自分でも忘れかけていた一年の出来事やイベントを再確認することもできるので何気に楽しみな記事作成でもある。それでは恒例の月ごとの振り返りをしようと思う。

1月
①1日に毎年買っているスポーツブランドの福袋を買いに行った。4万円相当が1万円で買えるということでお得なので、いつも2つ購入する。 いつも中身は袋ごとに違うが、今回は初の2つとも中身がまったく一緒だった。ガッカリした。 
②奈良の橿原神宮へ行った。しばらく世間から無かった出店がたくさん出ていた。
③須磨アルプスというところにハイキングに行った、下山してからの餃子の王将が本当に美味かった。
焚火を始めた。

2月
①人生初の文藝春秋を購入した。芥川賞受賞の『ブラックボックス』を読んだ。読み物として面白いというわけではないが、空虚感を感じた。
②図書館に通い、なぜか妖怪や鬼、学校の怪談、ジブリ作品について調べた。

3月
①スマホがつぶれたので人生初のiPhoneに変えた。本当はAndroidが良かったが、iPhoneの方が割引でかなり安く変えたのでそちらにした。もともとiPodやiPadは持っていたので、互換性は高まった。
②人生初の小豆島に行った。娯楽などもない小さな島だが、時間がゆっくりと流れているような気がした。バルコニーから海を見ているとずっとここに居たいと思った。(川上弘美の『離さない』のよう)
③人生の伏見桃山城平等院鳳凰堂へ行った。館内では平等院鳳凰堂と極楽浄土に関する動画が上映されており、それを歳老いた人が食い入るようにみていたのが印象的だった。やはり歳をとると「死」を意識するのか。

4月
①図書館で天皇制や靖国神社について調べた。この辺は用語は聞く者のイマイチ理解できていないので。
京都国際マンガミュージアムへ行った。陰陽師の漫画を読んだ。漫画は普段読まないが、読むとかなりおもしろい。
③流行りに流行った『同志少女よ敵を撃て』を購入した。結論から言うと世界観に引き込まれて、どんどん次のページをめくりたくなるくらいおもしろい。

5月
3級のFP試験を兵庫県の某大学で受験した。久しぶりの試験会場には緊張した。大学受験を思い出した。
②去年にふるさと納税で頼んでいた馬肉が届いた。

6月
①これまた話題の今村翔吾の直木賞受賞作『塞王の盾』を購入。時代小説は読まないが、とてもおもしろく感じた。
②職場のソフトボール大会が2年ぶりに開催されるということで参加した。結果は準優勝。
③バイクのタイヤを交換した。
④人生初の二郎ラーメンを食べた。また食べたいと思えない異様な食べ物だった。

7月
福井県の若狭湾の方に旅行に行った。魚が美味しい。海水浴をしたが、ずっと海を見ていたいと思った。
②地元の祭りに久しぶりに行った。③サイクロン式掃除機を購入した。

8月
①兵庫県の赤穂へ旅行に行った。オシャレな宿の窓からは春に行った小豆島が見えた。宿の近くのジェラート屋さんが、本当に、楽しそうに仕事していた。
26歳になった。
③人生初のスープカレーを食べた。味は美味しかったが、しゃばしゃば過ぎて好みではない。
④急に喉が痛くなり、少しだけ熱が出た。まさかの例のウイルスにかかってしまった。10日ほどお休みを頂くことになった。症状が落ち着いてからはゆっくりと読書ができてありがたかった。


9月
①例のウイルスの後遺症のせいか、階段の上り下りが辛く、常にダルさや眠気が身体から抜けなかった。
②かなり久しぶりに岸和田のだんじりを見に行った。
③駐車場に停めたクルマの中で読書するのにハマった。クルマの中は静かで集中できる。

10月
①久しぶりに琵琶湖バレイに行った。地上では普通に暑いのに、ロープウェイで山頂に行くと寒くて、その寒暖差に驚いた。
②中国マッサージに行った。足ツボで「肺が悪い」と言われた。タバコはしないので例のウイルスのせいか?
③イヤホンがつぶれたので、人生初のワイヤレスイヤホンを買った。ノイズキャンセリングがすごい。
④行きつけのインドカレー屋さんがかなり値上げしてて愕然とした。

11月
①コメダ珈琲店にハマり、毎週通った。コメダでする読書がかなり集中できる。
②FPの勉強を開始した。相対的に読書時間が激減した。
③研修などをきっかけに同期の知り合いが増えた。知り合いが増えると仕事も少し、楽しくやりやすくなる。

12月
無印良品のダウンジャケットが想像以上に良くて仕事用に買ったが、自宅用にも買い増しした。
②人生初の伊勢海老専門店で食事をした。
③人生初の車検を受けた。特に問題はなし。
福知山へ旅行に行った。鬼の博物館などの取材もできた。


勉強・資格については、今年は勉強を勧めていたFP3級の資格をとることができた。だが、それでどこか慢心してしまい、結局今年はそれだけの取得に終わった。資格を取れば取るほど良いとは思わないが、自分の市場価値を高める、見分を広げるという意味でも、計画的に資格や検定に挑みたいところであった。

読書は今年は小説の割合を多めに読んだ、今までは新書や専門書が多かったが、知識だけを持ち合わせているというのも良くない気がしたので、小説を買うようにした。色々と呼んだが、特に印象的だったのは小林泰三の『玩具修理者』というホラー小説だ。特にこの『玩具修理者』に収録されている『酔歩する男』という話が印象に残った。ホラーというわけではないが、よくわからなくなって頭がグルングルンしてくる感覚があり、少し気分も悪くなった。読書で体調を崩したのはこれが初めてである。

そして、すべてに関係してくることであるがタイムマネジメントには反省点が残る。例えば休日の朝は早めに起きるだとか、出かける前に用事を済ませておくなどだ。noteの更新も期日を過ぎて投稿してしまうことが幾度かあったのでそこは気をつけなければならない。


今年も数多くのフォローやスキをありがとうございました、来年も記事の質を落とさないよう努めますので、どうぞよろしくお願いします。


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