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幸運な病のレシピ 2021年8月11日〜20日

お盆をすぎるとあっという間に涼しくなる。毎年この時期は国体の集計システムの運用(選手登録と抽選会が8月にある)で大騒ぎになる。

もう12年になる。9-10月の開催期間の間、いろいろなところに行って1週間泊まって仕事をする。様々な土地の食物と出会う。いろいろな気づきがあり、人との出会いがあり、素晴らしい。

高級なレストランなど行くことはない。庶民的な食堂やスーパーで弁当買ったり地元の人の買う刺し身を買ったりする。醤油や味噌も面白い。麦味噌などは新潟ではないので買ったりする。刺し身を買うと、小瓶の醤油も一緒に買いお土産になる。ご当地ラーメンや乾麺も面白い。駄菓子のたぐいは思わぬ広いものをすることも多い。少し安めの地元資本のスーパーが良い。スーパーのお店員さんも優しくて、とても嬉しくなる。

町中を歩くと面白いことが多い。1週間の内の2日は飲み屋に行く。遅くなるのでホテルの夕食に間に合わないのだ。これがまた楽しい。色々なお店の人と出会い、国対の仕事で新潟から来たというと皆嬉しそうに言葉をかけてくれる。言葉も優しげでとても僕は嬉しくなってしまう。

岐阜国体の時に立ち寄った居酒屋さんである。近くに観光名所はないかと聞いたら歌を歌いだしてくれた。永保寺というのは綺麗なところだと教えてくれた。池が素晴らしく、不思議。今でも時折、口ずさむことが有る。
愛媛国体の時松山市の清香園というお店の親父さん。豚足のさばき方を聞いた。44年仕事していて、89歳だそうだ。お酒は飲まないそうである。もう10年したらまた会いに行く。絹ごし豆腐でステーキをしてもらった。

12年前には考えてもいないくらい深く僕の生活の一部となった。昨年は中止になって、システムの大幅な変更が要求された。来月の下旬が本番である。

今年は三重である。つつがなく仕事が終われっば良いのだが、簡単には行かない。人生である。

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#麻婆豆腐 #カルビ焼

【2021年8月20日】麻婆豆腐はひき肉をチリチリにしてから煮込む料理だろ昔中華料理の本で読んだ。ジックリ熱を通すと旨味が出てきてそれを酒で浮かび上がらせてから煮込むという手順は「僕の中華」全般の癖になった。当時は利子日情報などこんなに溢れていなかった。過程で料理を作らなくなるとそれに伴ってレシピ情報は様々なメディアで溢れ始めたのである。面白いものである。カルビ焼きは市販のタレであるが、小玉葱などのソテーと一緒に焼いた。最初に野菜をごま油でソテーしてそこに肉を乗せる。熱がジッ口と上がり味が野菜に入っていく。最後にまとめておしまいである。ビールのんだ。仕事が一段落である。


#冷麺 #A面で恋をして

【2021年8月20日】「冷麺(A面)で恋をして〜」と歌いながら冷麺をつくる。そっから先の歌詩は知らない。とにかく冷麺が好きだ。時折スーパーで売っているを衝動的に買う。上には何でも乗せる。キムチとカルビ焼きあたりが王道であろうが、今日はハンバーグと海老天である。なんでも美味しいのである。ノソ越しの滑らかさが好きだ。そば粉を使っていると言うがやはり僕は傍が好きだ。まだ冷麺での焼きそばは作ったことがない。きっと美味しかろうなあ。地元の有名な焼肉屋さんの冷麺が美味い。テールスープをしっかりと漬かっている。新潟市内に向かって行く途中に美味しい冷麺の焼肉屋さんがあった。市内を飛び込み営業で歩いている時に見つけた店である。やはりスープが美味しかった。スイカとかナシが入っている店も面白い。あの果物は最初に食べるものなのだろうか最後に食べるものだろうか?飲みながら、焼き肉やさんで頼むときは最初に頼むことが多いのだが、ツレの人にはあまり喜ばれない。冷麺は伸びにくいと思うのだが、どうだろうか?ああ、ビール飲みたかった。ほぼ徹夜に近い作業の一日である。3時位には麻婆豆腐作って、ビール飲み、ツナピコ食べながら寝ることにしよう。人生は計画性が大事だ。月末には『「タ抜きの」宝クジ』が当たる。


#ケチャップハンバーグ #めざし

【2021年8月19日】ひき肉があったのでハンバーグにした。うちの一番人気はケチャップだ。赤ワインで味を浮かせてトマト缶を入れるが、メインはケチャップなのだ。パン粉しか入れないで、小玉ねぎとピーマンをソテーした。肉に火が通らないと食べてもらえない。ハンバーグを作るのは苦手だった。いつの間にか上手く出来るようになったがこれはみな練習であろう。あまり手のこんだことしても美味しくないとか中が生焼けだとか怒られることが多い(笑)。何事も練習であって、その内に自分の味が出来る大変面白いことだと思う。やがて、その味も作れなくなり、すべてが記憶の向こうに行く。母が何度も鍋を焦がし、あれほど好きだった笹団子も作れなくなった事を僕はよく覚えている。そして、作れたことも忘れ、自分が何者かも気にならなくなり、亡くなった。時折、母のハンバーグを思い出す。決して上手には作れなかったが、ケチャップの味であった。


#揚げ物 #フライパン焼きサンド

【2021年8月19日】今日は揚げ物である。妻のパートなので伝説のからあげのしょうが味バージョンである。白身フライでフライパンでの焼きサンドを作った。焼きサンドメーカーより自由度が高い。厚さ半分の6枚切りをバターで両面をよく焼いてレタスと揚げ物を挟み込んでジックリと熱を通す。結構な美味しさである。マユは耳をもらえると知っているので大喜びである。


#ポンと咲く花 #夏水仙 #ナツズイセン

【2021年8月19日】お盆を過ぎた頃、葉を持たないで茎の上に花だけがさく。毎年名前を探す。「茎の長い花 ピンク」で見つけてくれるのは嬉しいものだ「夏水仙(ナツズイセン)」と言うそうだ。グーグルは何でも知っている。水仙のような葉が出て、枯れたあとで茎と花だけが伸びるという。確かに花が咲かない水仙のような葉が伸びるのを思い出す。今年は元々、家の傍にあった球根から4メートルほど離れた境界のバラの根本に2つ飛んでさいた。どうやって地面の中を移動するのか不思議だ。何かが地面のうちを運ぶのだろうか。妖精か幼虫か芋虫か、今年は、家の向こうから「蕗」が来たり、驚くことばかりである。庭は一つの生命である。僕も庭のパーツの一つである。死んだら埋めてもらいたい。沢山の木々の葉に生まれ変わりたい。タケノコ山でも良い。マユは死んだらタケノコ山に埋めることになっている。羨ましい。


#肉詰稲荷 #いわし丸干し #レバーテリテリ #ビール

【2021年8月18日】肉詰めお稲荷さんはインスタでみた。ヒトの料理見るのって大好き。イワシの丸干は半額になっていたものを買った。苦く、滋味溢れておる。こういうのは好きである。レバーはニンニクにつけて焼きが入ったら醤油で味を入れて乾かしたのである。汁はいつものとおり。カボチャの最後を使って、キャベツを少し刻んで入れた。しゃぶしゃぶ肉を散らして味噌で味を調える。素材の内にある「水分=生命=タンパク質や脂質の履帯構造や相分離」を出来るだけ維持した調理のプロセスを考える。「乾燥・濃縮・抽出」は利益を出すための技術である。大量生産は「ピンコロな食事」には向かない。とは言っても私たちは忙しすぎる、食事の価値を忘れてしまったのだ。面倒だからヤラないというのは仕方ないことである。けど、癌になったりアルツハイマーになったりしたいとは思うまい。問題は食事と災厄の間に直交的な因果関係がないことにある。そしてコストの安い満腹を売る食事が僕らは大好き。酒も飲んじまった。


#ココナッツミルク #カレー #タイカレー

【2021年8月18日】ココナッツミルクでカレーを作った。いつものように野菜いっぱいに海鮮と鶏もも肉を入れてジックリ熱を通した。バジルオイルを使って、最後にバジルを乗せた。なかなかうまい。『カレーは苦手なので美味しいかどうかわからないけど美味しんだろうねえ。』と妻は変な褒め方をする。昔は、ココナッツミルクを入れ過ぎていた。今回は少なめにして鶏ガラスープを加えた。味が落ち着くものである。昨日の残りのエビフライにタルタルソースを乗せて味噌汁と枝豆で朝食である。まもなく東京に出張である。


#ビール #揚げ物 #かぼちゃ汁

【2021年8月17日】妻のパートであったが、あんまり腹たって弁当は作らんかった。少し寝て気を取り直して汁を作り、冷凍の揚げ物を揚げた。娘が帰ってくるしビールも飲みたい。タルタルソースは「キュウリ、人参、レタス、キャベツ少々、ゆで卵」を入れてマヨネーズであえた。これは結構好きなのだ。少し経つと汁が出てくる。タマネギやセロリもいい。揚げ物にもそのままでも、ごはんにのせても嬉しい、サンドイッチの具にも良い。マヨネーズが好きならであるが。汁はカボチャである。やはり旬で美味しい。豚しゃぶしゃぶ肉が良いのだ。しいたけも少し入れた。帰ってきた妻と話をした。若い頃ならこの後、濃厚接触でナアナアとと行くところだが、そうもいかない。コロナのずーっと前から自粛中である。熟年離婚にならないのは先立つものがないだけである。殺人に至らないのは刑務所よりここのほうがまだマシだからである。自殺しないのはマユにご飯をつくる人がいなくなるからである。いずれにしても、宝くじの発表が楽しみである。


#細うどん #塩サバ #天ぷら #鳥の卵とじ #煮干佃煮

【2021年8月17日】昨晩ダシ汁を自作した。煮干しと昆布をごま油で炒めににして佃煮にした。麺類が好きなのだが、あまり炭水化物は折りたくない。ダシ汁を美味しく作っていろいろなものを入れると嬉しい。意外と魚があう。塩サバは20時をすぎると半額になるので買いに行くことが多いが、細菌は残っていない。昨日は運良く売っていたので買った。薄揚げは、ひき肉を入れてハンバーグにすると良いと思いかごに入れてひき肉の30%引きを見に行ったらなかった。返すのを忘れたので、ダシ汁とみりんに砂糖と醤油を加えて稲荷にした。昨日の鳥の卵とじは満腹をくれる。美味しかった。お腹いっぱいになっった遅めの朝食である。麺抜きでも満腹になる食事である。嗜好品は程々に食べる。このメーカーの麺はのどごしが嬉しくて大好きである。たしか新潟の麺だったと思う。クソ面白くないことがあったので、夜はビール飲むか。あんまり腹が立って死ぬことにした。それでも腹は空く。


#マユのご飯 #出し汁 #手作りドッグフード

【2021年8月16日】まもなく17日になる。マユのご飯が切れているので鍋に9食分作った。我が家の家族は僕の作った御飯を食べるマユも一緒である。長くどんな物を作ればいいのか悩んだが、マユが喜んで食べる物を作ればいいのだ。美味しさこそが重要な指標なのだ。マユに教えられた。ヒトの場合はコストや炭水化物という麻薬のように美味い嗜好品が有るので目をくらませられる。もちろんマユもドッグフードは大好きだ。けどね、こうやって素材を大事にした食事を作って食べさせるとものすごく喜ぶ、そして元気いっぱいだ。僕も同じ様に元気一杯だ。ヒトとイヌは非常に近い食物連鎖の範囲に生きている。無論、異なった代謝系を持つが、細胞の求めるものは近い。豚なんかも同じようであろう。残飯を食べさせるというのは同じ食事をいるということだ。今や、ヒトもドッグフードのようなものを食っておるが.....。ダシ汁も作った。スーパーで半額の天ぷらを買ってきてうどん食いたいなあと思ったのだが、だし汁がなかった。煮干しも買ってジックリと煮詰めると美味い。夜中に食いたくなるだろうが、我慢できるだろうか。今日は少しプロっぐらむ書かないといけない。自営業は自由な時間が有るが、結果が出なかったらはいさようならである。おまけにボーナスも退職金もない、けど毎日食事を作れる。僕は幸運である。


#鳥とゴーヤのスパニッシュオムレツ #カボチャと豚バラの汁 #市販餃子を焼いた

【2021年8月16日】鶏肉はニンニクと醤油につけておいたもの。今日の内に焼きを入れることにした。ゴーヤを一緒に炒めて、椎茸と合わせて最後に卵で閉じた。味が全体に強いときは、卵で閉じるとよろしい。卵2個に少し水を入れてジックリと焼きを入れた。鳥の脂が強かった分美味しい。カボチャの汁は味噌が良い。豚のばら肉と合わせて旨味が増す。少し長めにカボチャを煮てホクホクにした。カボチャは夏のものだから、旬の内に食べるのが良い。毎日同じものでも、美味しいものは飽きることがない。飽きないものを美味しいというのかもしれない(笑)。今日は酒おやすみ。酒も飽きないのだが、これは嗜好品と呼ぶ。依存品でもあるか。お腹いっぱいになったので寝ることにする。夜中に起きてマユのご飯をつくる。明日の朝の分からないので作らんとな。手羽先の先頭と昨日のバーベキューのあまりがある。カボチャも入れてあげよう。

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#ベーコンエピ #ドーナッツ #トマトサラダ

【2021年8月16日】ベーコンエピの食べ比べである。イオンに入っているパン屋さんと結構有名なパン屋さんのものを買った。両方とも優劣つけがたいものである。トマトとレタスのサラダはバジルのオリーブオイルつけをフライパンで熱してバルサミコ酢で煮詰める。そこにトマトを入れて加熱する。僕はトマトは加熱したほうが好きだ。バルサミコ酢も煮詰めたほうが良い。ドーナッツも買ってきてしまった。ベーコンエピ、ここ数日でたくさん食べてしまった。フランスパンが好きなのだ。少し情熱が落ち着いた。


#ミルクパン #牛丼 #余り物

【2021年8月16日】ミルクパンが4つある家というのも珍しいだろう。作った料理のあまりを入れて取っておくのだ。食材の持っている「生命=細胞内外の体液内でタンパク質や脂質と言った生化学物質の立体構造と相分離」を維持した食事作りのプロセスこそが大事なのだ。しばらく前に作った牛丼のあまりが残っていた。温めて、ご飯を少し用意してツユダクにして牛丼を楽しむのだ。タマネギが溶け込んで美味しい。「炭水化物テスト」というものを考えた。炭水化物を抜いて食事をした時に満腹になるかということを考えることで食事の中の生命を確認するのだ。身体というコロニーはそれ自身で「食事の中の生命」を知るのだ。炭水化物は美味しすぎるてコスト安く満腹になるから食事で商売する方々にはモッテコイなのだ。人生の終わりをピンコロになるように生きるには医師の言うことを聞いていてはならない。健康診断は受けてはならない。そして、「生命に溢れた食事」をするべきであるのだ。医師の言うとおりの食事は抽象的でどんな物がいいのかわからない。結局は医師の監修する「商売人の作るもの」を買うことになる。そして身体が壊れ長く治療される。医師にとっては何度も美味しい。そんな人生の終わりはまっぴらだ。自分で作る食事には価値がある。


#BBQ #バーベキュー #ベランダ #還暦

【2021年8月15日】もう遠くへは行けない年である。昼の少し前に天気がいいのでバーベキューしたいと妻に言った。娘は一日いないし、あまり料理は作りたくなかった。妻とは長く諍いの絶えない間柄であった。妻は負け組と僕を貶めるし、僕は妻を世の中をを知らぬ馬鹿者だと相手にしなかった。子供がいたのと世間体から離婚しなかったのである。キャンプは好きでよく行っていた。家族でのレジャーとしては金がかからず良いものであった。昨今のブームになる前の話である。なので道具は揃っている。父母が亡くなる前に何度かベランダで肉を焼いて食べたりもした。昼を少し過ぎた頃、妻が「そろそろ用意したらどうだ」という。却下されたのかと思っていたのだが、腹が減ってきたから食いたくなった来たのだろう。朝はパンを買って軽めに済ませていたので、肉野菜を食べたくなったのだろう。このテーブルは、25年以上前にキャンプ仲間からお金を集めて買ったもので、僕が責任を持って保管しているのだ(笑)。七輪は燻製でも使う。火起こしは燻製作りでお手の物である。バベキューソースは自作する。市販品を色々と買ったが、皆美味しくない。醤油と赤ワインにオイスターソースで事足りる。林檎すりおろしたり、ベルのタレ(これはシンプルで美味しい北海道の友人に教えてもらったジンギスカンはこれが良い)を使ったりすることも有る。まあ、今日は勘弁してやろうと言うことにした。面倒な上に、何よりも、『塩胡椒しての炭火』にかなう調味料はない。炭に食材のエキスが落ちて煙となって燻す。最高の味になるのだ。ベーベキューという調理方法は素材を大事にしているので僕は凄いと思う。鉄串を打っているので、軍手で返していく。焼きが通ったら、抜いてタレをつけてもう「ひと炙り」である。この煙が最高に美味しい。バーベキューは燻製と同じ「律」を持つ。炭火の焼き鳥や焼き魚と同じ美味しさなのだ。.........続きは下記リンクでどうぞ


#べーコンエピ #サフラン石窯パン工房

【2021年8月15日】べーコンエピが好きだということに気がついて、少し離れたところまで買いに行った。何年かぶりに来たのであるが相変わらずの繁盛である。こちらのお店のエピは個性的な味であった。焼けて出てくるとたんに売れていく、恐ろしいものだ。何よりもレジの回転が早くて嬉しい。冬の余っていた持ちがお汁粉になって出てきた。味噌汁も美味い。世間ではお盆の最後の日であろうか。昨日、データ取り込みのトラブルの原因を対処して、一杯やって少しおっとりしている。涼しい、もうな夏も終わりである。日本中大雨である。あの「命を守る行動を取れって」聞くたびにイラッとする。私には責任ございませんと言い続けておる。これでは誰も信頼しない。役人は気楽である。


#お寿司 #祝祭の食事

【2021年8月14日】何もつくる余裕がなかった(笑)。それでもビールな飲む。妻が汁を作りスーパーに寿司を買いに行った。お盆の食事って昔はどうだったろうかと思う。祝祭の食事はコミュニティで作っていたのだろうな。この変化は僅かな時間の間に起こったのだろう。マユには汁のじゃがいもをあげて、今日は早めに寝よう。もうビールだけでお腹いっぱいである。良いことである。


#カレーラーメン  

【2021年8月14日】カレーラーメンは棒ラーメンの一種である。スープカレーの元がついている棒ラーメンで、カレー好きにとっては結構美味しい。三条というのはここから1時間位のところである。ご当地ラーメンである。インスタントラーメンよりも棒ラーメン系の方がすきである。何よりも麺が伸びにくいのだ。スープはコッテリ系であるが、野菜をソテーして煮込むと丁度美味しい。マルタイの棒ラーメンはつけ麺系にすると良いのだが、これは野菜を煮込んで食べるがよろしい。タマネギは組織がしっかりしていて水分の含有が多いのでソテーする。ナスと冬瓜は少し後で入れて、キャベツレタスを加えてスープで煮込むが嬉しい。様々な味が溶け込んでいく。今日はトマトも入れた。一人前のスープを娘と妻と分けた。麺はマユにもあげたのだ。


#アメリカシロヒトリ #イチジクの剪定

【2021年8月14日】数日前にアメリカシロヒトリが梅の枝に巣を作っていると言われ、消毒した。今日は枝を剪定した。イチジクが伸びすぎて困るので剪定した。盆がすぎるとあっという目に涼しくなる。台風のニュースで「命を守る行動をとって下さい」と連呼するのには閉口する。そもそもアンタがたに命守ってくれなどとはいていない。コロナのワクチン接種にも同じことを言えというのだ。土石流の災害を見ても本来守るべき「パブリック」の価値を企業に売払い多くの被害が出たではないか。ワクチンも同じ、どうして1000人以上の人間が死んでいるのに、誰も責任取らない。最初は何も言わなかったのに、最近は「発熱したり腕が晴れるといいだしている」。まもなく「時々死にますが、ワクチンのせいではありません」と言い出すのだろう。僕は絶対に受けない。他の人の迷惑になるから受けろなどというのはおかしいと思わないのは奴隷の根性である。ワクチンをうっても感染していることがわかってきたら変種株だと言い訳を考えつく医者は「お頭」がよろしい。コロナは良い事をした。権威が信用できないということを浮き彫りにしたのだ。自分の命は自分で守らないといけない。医療は侵襲的なのだ。治療したほうが病気になるよりマシだから体を壊す。だからこそ自分で判断しなければならない。僕は食事で身体を守る。素材から生命に溢れた食事を毎日続けるときっとピンコロの人生がやって来る。


#空芯菜 #八宝菜 #ブロック肉 #餃子

【2021年8月13日】お盆である、何も作りたくないと思いながら、冷蔵庫の空芯菜が悪くなりそうだったので八宝菜風にした。アクが強いのでアスパラと一緒に湯がいて、一気に炒める。豚肉と冷凍の海鮮を小フライパンで熱して鶏ガラスープを入れて、最後に合わせて片栗粉をする。野菜美味しく食べるには最高だ。豚のブロックは、焼き目つけてオーブンでじっくりひをとおして、最後にスライスしてフライパンで焼く。こうすると肉が縮まない。レアは好まれないので、よく火を通す。赤ワインと醤油で最後に味を調える。筋が多く安い値段の部位であるが、ガッツリしていて美味しい。餃子はチルドで売っているものをジックリと焼く。魚もあるとひとしな増えて嬉しい。お盆で白玉を食べたりスイカ食ったり、枝までで一杯も嬉しい。


#ベーコンエピ #エビカツバーガー #お盆のスーパー

【2021年8月13日】ベーコンエピというのは僕の大好きなパンである。少しつまみたくなったので買いに行ってエビカツバーガーも買った。あのエビカツだけ売ってはいないものか?パンズの方はマユのものとなった。お盆のスーパーは凄い。惣菜に寿司に普段とは比較にならないくらい山積みである。僕も手の混んだことはしたくないのでデカ餃子を買ってきた。ビールと醤油おこわも買った。当然、野菜売り場などは閑散としている。既に私たちは食事作りをアウトソーシングしているのだ。悪いとか良いの問題ではない。問題は、ヒトの身体は常に変わる。お店の食事が何ら問題お起こさない人もいれば、問題を起こす人もいるのだ。ヒトはみな違う、その違いに対応した食事を作り食べることが大事なのだ。僕が「幸運な病」を書いた時に編集者の方が、「自分にあった食事」という言葉をくれた。2016年の半ばのことである。大きな気付きであった。自分にピッタリの食事は売っていない。そして食事と「食事の価値」というのはなんであるのか、考えさせられるお盆である。


#スパゲティナポリタン #伊丹十三 #タンポポ

【2021年8月13日】数日前のトマトソースが残っていた。ナスと冬瓜と挽き肉などをトマト缶とミートソースで煮込んだものだ。パスをを茹でて、小玉葱・トマト・レタスを炒めて赤ワインで味を浮かべてトマトソースを加えた。味が薄くなった分をケチャップで足した。日本の喫茶店でかつて売られていたスパゲティナポリタンのテイストである。伊丹十三さんが罵倒していたが、僕はすきである。『タンポポ』という映画も大好きである。丁度、「家庭で食事を作れない社会」に変わっていく分水嶺だったような気がする。あの映画のエピソードに奥さんがなくなろうとしているアパートの一室に駆け戻ってきたサラリーマンの夫が、奥さんにチャーハンを作ってもらい、子どもたちと泣きながら食べるシークエンスが忘れられない。そうそう、ホームレスの人がトロトロのオムレツのオムライスを子供に作ってあげる何度も真似した。中トロオムレツは僕の得意技である。食事はとても大切なものだ。一生続けていくだけの価値がある。


#お寿司 #伝説の唐揚げ  

【2021年8月12日】今日お盆の食事にした。地元のスーパーのお盆は寿司が山盛りであったのだが今年はまったくなかったという。帰省することが亡くなったのだろう。いつも、田舎では老人が都会から帰ってくる子供や孫のために数千円の寿司盛りを買う。今年は全く見られなかったという。帰ってきては交通費をもらいかえる。そんな帰省はあまり嬉しくはない。僕の家の父は母は毎年お盆の為に年金をためていたものだ。コロナも良いことをしてくれた。辛いことでは有るが「家族というシェルター」は既に消えたのだ。東京で孤独死するもよし、私達は辛い死に方をする。僕はピンコロの人生を狙う。毎食生命に満ちた食事を食べればいいと思っているのだ。お寿司美味しかった。唐揚げは、ようやく上手く出来るようになったと思う。伝説の唐揚げと言っておこう。美味しいでよ。


#墓参り #百日紅 #ミョウガ #ノウゼンカズラ #アケビの蔦

【2021年8月12日】明日が正式なのだろうが、雨になりそうなので今日行ってきた。買ったものではなく「庭の花」を摘んで持っていく。そちらの方が嬉しかろうや。百日紅とミョウガにノウゼンカズラ、アケビの蔦である。妻が墓のまわりの草を抜いてくれた。あっという間に涼しくなる。実家の仏間の掃除も終わった。


#素麺 #ごま豆腐

【2021年8月12日】ごま豆腐を作った。もう15年位になるが「平野屋」という父の実家の惣菜卸の会社の軒先でソフト会社をやっていた。その時に「ごま豆腐と胡桃豆腐」で従兄弟の社長は年間1千万売り上げていた。やがて、売上はヘリ倒産するのだが、勉強になった。もっとしっかりと作り方習っておけばよかった。多分火力と捏ね方にコツが有る。本葛を使えば良いのだが、片栗粉で代用であった。今度は本葛を使って、胡桃も買おう。和胡桃でないと駄目だそうだ。素麺をつ出て食べた。鰹節削り器が出てきた。何と2つもあった。そう言えば、第一期の食事療法の頃頑張った事を思い出した。


#生姜焼き

【2021年8月11日】生姜焼きは難しい。焼きを入れたあとで味が絡んでくれないと面白くないが、カタクリ付き過ぎるとゴテリが出て美味しくない。酒でカタクリと塩と胡椒を説いて肉をクグして焼いた。強めの火ですぐに裂けが飛ぶようにして焦げを入れたら嬉しい感じになった。最後にすった生姜を入れて美味しかった。毎日食事を作ると生姜はちゃんと減ってくれる。チューブ入りのおろしショウガを使うレシピも多いが、生姜って結構脚が速いからな。形を残して刻んで魚の煮付けに使ったりすると美味しい。


#冷やし中華 #

【2021年8月11日】娘が作ってくれた。目一杯トマトと肉を乗せて美味しかったのである。超満腹となった。トマトやボイルした肉、モロヘイヤやオクラ、野菜に贅を尽くし満腹に食べても大した金額にはならない。ハッピーである。少し根を詰めないといけない盆明けには出張で大騒ぎしてくるのだ。毎年のことだが、今年は格別に辛い。大きな修正が入ってようやく目処が立ったんだ。


#味噌汁 #ズッキーニのグラタン

【2021年8月11日】朝は味噌汁であった。ズッキーニがあったので半割にしてチーズのせて焼いた。昨日の夜買ってきた巻きずしを食べちまった。多くは残り物である。夏の朝の味噌汁は特別である。塩ワカメを戻して作ったのだが、味噌少なめでダシ多めにした。ダシと言っても有名大企業の顆粒である。何よりも手早く野菜を美味しく食べたい。苦渋の選択である。とは言ってもめんつゆは自作しておる。あまり出しに魔法の力を求めるのは好まない。20年くらい前に随分力を入れたので、鰹節の削り機が2つ有る(笑)。何よりもコストが高いのが気に入らないのだ。刃の調整が悪いのかみな粉になるし......まあ、そのうちまた使いだそうかとは思う。伝統的な味わいは面白い。決して料亭だけのものではない、普通に私達は家で食事を作っていたのだ。偉ぶったシェフだの料理の鉄人などという物売りが幅を利かせたのは本お個々しばらくのことだ。毎日食べる料理こそがピンコロな人生を迎えさせてくれる。

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厨房研究に使います。世界の人々の食事の価値を変えたいのです。