芸能活動は、趣味か仕事か
【毎日ブログ更新中:93日目】
デビュー講座
『芸能活動は、趣味か仕事か』
週何人というペースで
新人オーディションとして
面接をさせて頂いております。
・直接お会いして面接させて頂いている方
・遠方や時間的に合わずにオンラインで面接をさせて頂いている方
さまざまですが、
「こんな考え方があったのか」
と
お話しさせて頂くことで
僕もとても勉強をさせて頂いています。
まだまだ勉強させて頂きます。
さて、
面接をさせて頂く中でよく思うのが
『芸能活動』
というものを
『どのように考えているのか』
です。
もっとわかりやすくいうと
芸能活動というものを
『趣味』
なのか
『仕事』
なのか
どう捉えているのか、
ということです。
・演技をすること
・歌を歌うこと
などを
趣味で行うことは
とてもステキな趣味だなーと僕は思っています。
しかしこの感覚で
プロダクションに入ってくると
『お互いの意識のズレ』
が生じる場合があるのです。
他のプロダクションの意識はわかりませんが
弊社FUNGOは
趣味感覚でのマネジメントは行なっておりません。
つまり
『プロダクション = 趣味感覚で芸能活動が行うことができる場所 ではない(場合がある)』
ということです。
(趣味感覚もOKにしているプロダクションもあるため、ここでは「場合がある」という言葉を追記させて頂きます。)
弊社FUNGOは
『芸能活動 = 仕事』
と捉えているため
そのような活動目的、そのような指導、そのような戦略を立てた上で
マネジメントを行なっています。
そのため、
「芸能活動をやってるよ、って、ちょっと友達に自慢したいから」
「芸能活動をやっている、って言うのって、ちょっとカッコイイかも」
のような感覚の方とは
どうしても面接の時に噛み合いません。
なぜならば、
僕は
「芸能活動を『やっていること』がカッコイイ」
とは思っておらず
「映画・ドラマに『出演していること』がカッコイイ」
と思っているからです。
ここの意識の差は非常に大きいものです。
『やっていること → ちょっろ演技を習っています』
で、成立しますが
『出演していること → 人の何倍も努力して』
やっと、成立する話になってくるからです。
この『努力』という言葉も
使うのは簡単ですが
実際に実行するのは、本当に大変なものです。
面接の段階で
「努力します」
とも言えない人が実行できるとは、
僕は思えません。
僕は、ね。
(他のマネージャーは知らないですけど)
この
『出演していることを一緒に喜べる方』
と
ご一緒したいな
と僕は思っています。
この話はあくまで
『芸能活動 = 仕事』
と考えている僕の話で
『芸能活動 = 趣味も含む』
というプロダクションもあります。
ぜひ、
このあたりのミスマッチを起こさないようにして頂きたい限りです。
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◆成田雅嗣(なりたまさつぐ)◆
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