にんにく香るねっとりとした味わい「漬けマグロのガーリックステーキ」
夜ごはんの話
半額だったまぐろ。
ガーリック香る油でさっと火を通す。
醤油の芳ばしい香りとにんにくが香る
まぐろのステーキ。
本日のお品書き
まぐろのガーリックステーキ
焼きさつまいもとリンゴのバターサラダ
筋子
◯ まぐろのガーリックステーキ
○ 考え方
半額だったまぐろをおいしく。
夜遅くのスーパー。
まぐろの柵がよく半額で売られている。
そんなまぐろを買い付けて、おいしく仕上げる。
水っぽいまぐろはよく漬けにして、水分を抜く。
寿司にしたり、ご飯と一緒に食べたりする。
今回は、涼しくなってきたこともあり、
火を入れ、軽く焼き色をつけてステーキに。
低温でじっくりと油ににんにくの香りを移す。
段々とにんにくの香りが漂い、色づき始める。
にんにくチップが出来上がる。
程よく水分の抜けた漬けまぐろ。
にんにくの香りが移った油。
高温でさっと表面だけを炙る。
醤油の芳ばしい香りがふわっと漂う。
しっとり、ねっとりっとしたまぐろ。
醤油の芳ばしい香りとにんにくの香りを感じる。
ガーリックチップと一緒に食べると、
パリパリの食感とパンチのある味わいに。
へべすを絞ると、
爽やかな酸味でキリッと、スッキリとした味わい。
秋野菜をつまみつつ、ゆっくりと味わう。
至福です。
○ 材料 ( 2 人前 )
まぐろ : 140 g
醤油 : 大匙 2
みりん : 大匙 1
酒 : 大匙 1
にんにく : 5 g
サラダ油 : 大匙 1
へべす : 1/4 個
ねぎ : お好み
生姜 : お好み
ねぎ : お好み
☆ 付け合せ(お好みの秋野菜)
れんこん : 40 g
にんじん : 40 g
なす : 40 g
エリンギ : 20 g
ひらたけ : 20 g
しめじ : 20 g
○ ポイント
強火でさっと焼き色を付ける。
まぐろには醤油がついているので、強火でさっと焼き色を付けることができる。イメージとすれば、芳ばしい香りを付ける感覚。
○ 作り方
1. 漬けマグロ作り
まぐろの柵を一晩、醤油と酒とみりんの調味液に漬け込む。
2. 食材の下処理
にんにくを薄くスライス、ヘベすを1/4に切る。お好みの秋野菜を一口サイズに切る。
漬けまぐろを調味液から取り出して、表面の水分を拭き取る。
3. 野菜を焼く
お好みの野菜に軽く塩をあてて、両面に焼き色がつくまで焼く。芳ばしい香りがしてきたら完成。
4. まぐろを焼く
フライパンにサラダ油をしき、にんにくをいれ、弱火で炒める。
にんにくがほんのりときつね色になったら取り出す。
強火でフライパンを熱して、油をまとわせながら、まぐろの全面に焼き色を付ける。
全面に焼き色がついたら、引き上げる。
漬けマグロを漬けていた調味液をフライパンで煮沸させて、たれを作る。
5. 盛り付ける
お皿に野菜を盛り付けて、その上に一口サイズにカットしたまぐろを盛り付ける。薬味を添えて、たれをかければ完成。
◯ 焼きさつまいもとリンゴのバターサラダ
芳ばしく焼いたサツマイモ。
甘酸っぱいリンゴ。
バターの香りでまとめる。
秋にピッタリのサラダ。
まとめ
醤油の芳ばしい香りとにんにくの香りが漂うまぐろステーキ。
ガーリックチップや柑橘を絞ると、爽やかさとパンチのある味わいに。
秋の夜にゆっくりと味わいたいステーキ。
魅惑の「まぐろ」料理
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「まぐろ」料理の話をおまとめ。
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「すき」すると、おいしい「夜ごはん」が、、、。 「すき」の数だけごはんがおいしくなる気がします。