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マドリードで死んで、ロシア・ロストフで成仏されたオレのサッカー人生。
去年の今頃、俺はひとりぼっちのマドリードで泣いて泣いて泣きまくっていた。
ずっと続けてきたサッカー人生が、今まさに終わる――。
小さいころから憧れ続けた日の丸にはかすりもせず、何万人の観客の前でゴールを決めることも、お世話になった人たちに成長した姿を見せることも、とうとう叶わなかった。
BIGになるとか、子どもたちに愛されるとか、すべての夢は自分の右足に紐づいていたはずで、なのにそれを今この瞬間
10年前「俺は嵐にはなれない」と思った。じゃあ、今は何になれるのかしら。
「ちっちゃい頃は、俺は何にでもなれるって思ってたよなー」
という感傷に浸ることが、たびたびある。
俺は何でもなれる!ってのは、100%マジのマジで思ってて、心の奥底からそう信じていた。
たとえ、それが俳優だろうが、お笑い芸人だろうが、警察官だろうが、ミュージシャンだろうが。
なろうと思えば間違いなくなれると、疑うことなく自分を信じていた。
ちなみにこれは、俺に才能があると思っていたのではなく
大人になったら友達なんてできない・・・って、言うじゃない?
「幼稚園から大学までの友達で、大人になってからもずっと遊ぶのは、高校の時の友達なんだって!
逆に、小学校の友達とは全然会わなくなるんだって!お母さんが昨日言ってた!」
小学校6年生の頃、親友といっても差し支えないレベルの友人が、突然そんな話を切り出した時…それはなかなかの衝撃だった。
毎日、飽きもせず一緒に遊んでるのにそんなことを言い出すものだから、「俺はいつかコイツと遊べなくなるのか・・・?
俺の友達の友達の社長の、その親友の話。
去年の今頃はマンガが出て、毎日不眠不休が続く中でも前向きで、とても充実してた。
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それが出版社立ち上げの第一作だったのだが、1年経ち、色んなことがあった。
人のせいにしたいことばかりだけど、結局信用情報に傷が付き、人の信頼がなくなったのは、俺だけだ。とにかく自分が悪い。
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これが社長として名義を張るということ。それをわかっているようで、わかってなかったと思う。
ちょっと日が経つが、先日の話。
すべての人間は何かにトリップしている
ようやく落ち着いてきたが、未だにワイドショーは沢尻エリカに夢中だ。
MDMAの効果や過去の不祥事ネタは既に出尽くし、わかったようでわからない入手経路や、付き合いがあるのか否かハッキリしない反社との関係、そして胡散臭い元カレの話。
薄すぎる情報は、もはやニュースと言えるのかかなり謎だが、そんな曖昧なネタですらトピックとして成り立っている。
繰り返されるエリカ様の話にすっかりうんざりな俺は、カー
ベオグラードで“マコト“と呼ばれたから、マンガで勝負しようと思えた
出版社を立ち上げて1年と数ヶ月だが、なんでマンガ事業をやることにしたの?という話がやっぱり多い。
その度に
「キャプテン翼が世界中で人気だから、マンガやってる」
みたいな話を、何度も何度も各所でしている。
僕が練習中に長くドリブルをして監督に怒られたことがありました。
『お前はキャプテン翼か?』と。
『キャプテン翼』のアニメでは、翼くんと岬くんがセリフを交わしながら地平線の向こうからドリブル
夢がなくて、お金と人が離れていく、それがワタクシです。
たとえば、マリノスがチャンピオンズリーグに出ているところを見たい。
「チャンピオンズリーグ第4節。今日のF・マリノスはサンシーロに乗り込んでのアウェイゲーム、FCバルセロナとの戦いになります!混戦模様のグループB、ノックアウトステージに進むためには最低でも勝ち点1をヨコハマに持って帰りーーー」
なんてことがあったら凄く面白いと思っている。
一応サッカーを知らない人に説明すると、チャンピオンズ
いつだって人生の選択は大正解だ
一番最初に「選択」したのはいつだろうか。
生まれてから今日までをゆっくり思い返すと、最初に自分で選択をしたのは年長のとある日。
それまでは多分、他の乳幼児と同様、
「したい」「欲しい」「寝たい」「遊びたい」
という欲求のまま動いていたはずなのだが、その日は欲求を表現するでなく、選択を迫られた。
保育園で一番仲が良かった友達のヤベくんが空手を習っていると聞き、なんだかウルトラマンやメガレンジャ
俺というスーパースターの憂鬱
そういう時に限って、トラックは突っ込んでこない。
むしろ”そうじゃない時”には、空気も読めず突っ込んでくるんだろうな、と学んだ。いや、悟った。
多分2013年の2月とか、3月とかだったと思う。
そのころの俺は、バイト先から帰る道で、時たま信号無視をしていた。
今思えば、周りに大迷惑をかけた可能性しかなく、本当に反省している。
ただ、きっとパツンパツンだったのだろう。
苦しい、しんどい、前が見
微笑みの国・タイから成り上がる鍼灸師フットボーラー。栗山鈴央の手記
海外でプロサッカー選手になることを目指してる若いヤツが、プロなろにはわんさかいる。14,000人のSNSフォロワーと、1600人のLINEユーザー、そして、千葉・幕張でトレーニングに励む「プロなろFC」の選手たち。
彼らの人生は面白いな〜と思ってるから、まとめてみようと思う。
微笑みの国・タイから成り上がる鍼灸師フットボーラー。栗山鈴央(編集:丸山龍也)栗山鈴央(くりやま・れお)大阪市出身。1
人生は制限があるミニゲームだと思う
「自陣ではフリータッチ、敵陣では2タッチ以内でプレー、トップの選手に当ててからじゃないとシュート禁止」
そういう制限の練習が、実は好きだ。
好きだということと同時に、実はオフザピッチで大切にしていることに繋がってくる。
今日、とある動画メディアの取材を受けながら、自分が常に意識していることを、久しぶりに言葉にしたなと思った。
置かれた状況は、ゲームの設定でしかない。
金持ちなことも才能だし
今年発売のマンガ、「キング・オブ・エンブレム」のロゴに込められた想い
弊社で手がける最初のマンガ作品「キング・オブ・エンブレム」。
まだ厳密に言うと正式リリースではないので、詳細は改めて色々と発表するとして、いくつか言えることとしては、今僕らの会社ではこのマンガにまつわるプロジェクトを成功させるためだけに頑張ってると言っても過言ではありません。
役員5名、インターン、アウトソーシングなどなどのメンバーが少ないリソースを割き、あんなところやこんなところの大きい会社
どんな場所からでも夢へ近づく方法、教えます!安彦考真(水戸ホーリーホック)×中島啓太(FC今治・経営企画室室長)×ワンディエゴ丸出版社
夢ってどうやって近づくんだろう?
「最近の若いやつには夢がない!」そうやって言われることも多いけど、俺には実は夢がある!
ただ叶えた方がわからない。
でも叶えたい!
だから夢を叶えた人から話を聞きたい!
そんな方にピッタリのイベントを、ワンディエゴ丸から遅めのクリスマスプレゼントとしてお送りいたします。
夢へ着実にステップを踏み、次々と夢を叶える男たちから、最高の刺激を受けよう。
登壇者は豪華