クリエイティブは孤独なんだって
クリエイティブは孤独
「noteにハマりました」私がそう伝えると、先生は「いいことですね!」と軽やかに相槌をくれる。
そのあと勢いよく「noteでバズってみたいんです」笑顔で伝えたら「それはよくないですね。承認欲求が絡むと苦しくなりますよ。あくまで文章を打つことを楽しむようにしましょう」と軽やかに笑顔で返された。
習い事の先生との会話で、まったく私は現実でもSNSでも承認欲求おばけだな、と思った。よくないよくない。
物書きは孤独だと聞いた。
孤独だからこそ、言葉が湧き出てくる。孤独だから文学の世界にハマり、自分の考えをクリエイトしたくなるんだって。確かに今私はひとりの時間が多くなってから、頭の中から湧いてくる感情や記憶をまとめて文章にしたい気持ちが強くなってnoteを書いている。気持ちが落ちている時の方がタイピングの手が止まらない不思議。
その文章を向けているのは読んでくれる人なのか、画面の前の自分自身なのか。
noteを書くことの意味をはき違えると、クリエイトする楽しさを忘れてしまう。せっかく見つけた楽しみ。貴重な休職中に没頭できること。
本末転倒にならないように、大事に守って育てていこうと思う。
承認欲求の抑え方
昨日youtubeでひろゆきさんの動画で、【承認欲求の抑え方】というのを見た。
ひろゆきさん曰く、いろんな人に承認欲求を求めてしまう人は大体過去に起因しているそうだ。承認欲求は本当に認めて欲しかった人に認めてもらわないと承認欲求モンスターになるらしい。
最初、どこで穴が開いたのかをはき違えないように、と。
まさにその通りだな、と思う。私のぼこっと開いた埋まらない穴は幼いころの親の愛情不足だとは知っていた。母は健在だが、父は他界している。父が問題ありで、家庭環境は悪く、喧嘩と嘘ばかりの家だった。今は母との関係は良好だ。でもどこか昔の子供のころの自分はずっと泣いているように思う。
きっと大人になった私自身が抱きしめてあげなきゃいけないね。
でもこんな穴が開いている不完全な自分でもいいとこはあったよ。こうやって文章を書いたり、歌を歌ったり、表現することが好きだ。
それはやっぱり孤独だからクリエイトしたくなるのかな。
孤独もまた、いいのかもしれない。
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