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⏬🌥️雲の描き方を会得してみた。〈8/27(火)絵の練習〉

🌥️ ✒️ 8/27(火)、雲の描き方を勉強してみた。

今回は雲を研究する。

🔹🌨️トーンから描きこむ雲へ

今まで雲を描くときは青背景に、適当にモフモフさせただけの、消しゴムで削っただけの雲だった。
それは水彩技術路線だ。コミカル路線の雲にシフトする。

削るだけで自分で描いた感覚なし。雲を自分で『描く』中で新境地に入るのが今週のテーマだ。

🔹☠️尾田先生

ワンピースの尾田先生の雲はほとんどが積雲(わた雲)だ。
上部はモクモク、下部は平面に近いというのが基本的な形だ。

この人ほど、雲と海を描く漫画家はいないだろう。ぜひ尊敬の念を持って学ばせて頂きます。
遠景はまるで山脈のように連なる雲が描きやすかった。さて、これを昇華していく。

🔹🌊わたせせいぞう氏

わたせせいぞう氏の雲からインスピレーションを得て描かせてもらった。

わたせせいぞう氏の1枚。自分の知ってる中で大好きな雲を描く人だ。これと尾田先生の描き方をミックスして自分の雲を確立したい

🔹😶‍🌫️私の雲はシティポップとコミカルの融合

わたせさんのシティポップの絵に、影の内部はコミカルな要素を取り入れる。色々考えたんですが、これが私の答えでした。

上空ほど青は濃く、海は近いほど濃い。不思議だ。
しゃしゃしゃとペンと影を加筆。単色べた塗りでなくペンで斜線も加えて調整してみた。雲上部はなるべく白でモフモフ。

影の外形ははじめは国の内陸国を描くイメージで適当だったのだが、途中で影すらも上はモフモフ下は平面をイメージした方がいいことに気付いた。

🔹🚬おまけ①:春夏秋冬の雲

春はうす雲、夏は入道雲、秋はすじ雲、冬は黒混じりの雲が有名。

🔹🚬おまけ②:けむりと湯気(蒸気)・雲について

光がどこが一番強くてどう跳ね返るか・・・を常に意識すべきと知った。

本日は以上になります。

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