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「ブラック・ウィドウ」遂にMCUが映画館に帰ってきた!

「ブラック・ウィドウ」遂にMCUが映画館に帰ってきた!

ふんわり情報2021年公開、ケイト・ショートランド監督、主演スカーレット・ヨハンソン

感想映画館におかえりMCU!!ドラマは見てたけど、映画館の大スクリーンでMCUを見るのはFFH以来なんと丸2年ぶり…。
何度もおあずけくらって辛かった…でもなんとか初日に行けてよかった!

てっきりレッドルームでのスパイ養成過程を中心に描くのかと思いきや、あっさり大人になりシビルウォー直後からスタート。
偽父の

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「ドクター・ストレンジ」失意の天才外科医、魔術に目覚める

「ドクター・ストレンジ」失意の天才外科医、魔術に目覚める

ふんわり情報
2017年公開、スコット・デリクソン監督、主演ベネディクト・カンバーバッチ

感想
開始して割とすぐに「おっとこれは精神世界に大きく依存するストーリーか?」と思ったら正にそうだった。映像といい、マトリックスを思い出さずにはいられなかった…他の方のレビューに散見されるインセプション感もなるほど、ありますね。魔術使うところはハリポタ感あるし、なんだか既視感だらけの映画だった。
傲慢なおじ

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「アベンジャーズ/エンドゲーム」集大成が、今ここに。

「アベンジャーズ/エンドゲーム」集大成が、今ここに。

ふんわり情報
2019年公開、アンソニー・ルッソ&ジョー・ルッソ監督、主演ロバート・ダウニーJr、クリス・エヴァンス、マーク・ラファロ、クリス・ヘムズワース、スカーレット・ヨハンソン、ジェレミー・レナー、ジョシュ・ブローリン

感想
以下、ネタバレしているのでまだ映画を見ていない人はここで回れ右をしてください…

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MCU22作目。遂に劇場で見てきた

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「キャプテン・マーベル」アベンジャーズ・エピソード0 なぜアベンジャーズが作られたのか

「キャプテン・マーベル」アベンジャーズ・エピソード0 なぜアベンジャーズが作られたのか

ふんわり情報
2019年公開、アンナ・ボーデン&ライアン・フレック監督、主演ブリー・ラーソン

感想
MCU21作目。2019年のGWにMCU一気見を始め、5月30日に『アントマン&ワスプ』を見終えて6月5日デジタル配信!と言われていたキャプテン・マーベルを今か今と待っていたら、レンタルはなくて購入のみ…悩んだけどここまで頑張って見たから買いました…全てはエンドゲームを映画館のスクリーンで見るため

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「アントマン&ワスプ」いざ、量子世界へ!

「アントマン&ワスプ」いざ、量子世界へ!

ふんわり情報
2018年公開、ペイトン・リード監督、主演ポール・ラッド

感想
MCU前作がインフィニティ・ウォーでスケールも大きく、絶望的であったのに対してここでアントマン&ワスプ!!MCU、緩急のつけ方がうまい…。こんなピッチャーがいたら絶対に打てないよ…。

と、MCUきってのミニマルヒーロー、アントマン。彼は体のサイズが小さいだけでなく、世界、ひいては宇宙全体のためにまで戦うアイアンマンや

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「アベンジャーズ/インフィニティ・ウォー」「アベンジャーズ、全滅」のキャッチコピーに偽りはあるのか?

「アベンジャーズ/インフィニティ・ウォー」「アベンジャーズ、全滅」のキャッチコピーに偽りはあるのか?

ふんわり情報
2018年公開、アンソニー・ルッソ&ジョー・ルッソ監督、主演ロバート・ダウニーJr、クリス・ヘムズワース、マーク・ラファロ、クリス・エヴァンス、スカーレット・ヨハンソン、ジェレミー・レナー

感想
「アベンジャーズ」と冠したシリーズとしては3作目。
やはり「アベンジャーズ」はお祭り映画だ。それぞれ主役を張るキャラクターたちをこれでもか!と詰め込んでおきながら、決してただの寄せ集めに成

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「ブラックパンサー」ワカンダフォーエバー!

「ブラックパンサー」ワカンダフォーエバー!

ふんわり情報
2018年公開、ライアン・クーグラー監督、主演チャドウィック・ボーズマン

キャッチコピーは「国王とヒーロー…2つの顔をもつ男。」「国王として守るか? ヒーローとして戦うか?」

スーパーヒーロー映画として初めてアカデミー賞作品賞にノミネートされた。

感想
MCUの他の作品と比べても単体映画としての完成度がとても高い。というのも、他のアベンジャーズメンバーは一切関わってこないのだ(

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「マイティ・ソー バトルロイヤル」突然のギャグ映画に方向転換

「マイティ・ソー バトルロイヤル」突然のギャグ映画に方向転換

ふんわり情報
2017年公開、タイカ・ワイティティ監督、主演クリス・ヘムズワース

感想
『ガーディアンズ・オブ・ギャラクシー:リミックス』の時にも思った、邦題改悪問題再び。原題では『ラグナロク』なのに『バトルロイヤル』にされる日本。日本人には馴染みのない単語だからという理由?らしいけど、他にもよく知らないけどそのままタイトルについてる単語なんていっぱいある気がするのにどうしてなの!(自らの不勉強

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「スパイダーマン:ホームカミング」

「スパイダーマン:ホームカミング」

ふんわり情報
2017年公開、ジョン・ワッツ監督、主演トム・ホランド

版権問題
スパイダーマンの映画を語る上で避けて通れないのが版権問題である。サム・ライミ監督、トビー・マグワイア主演の『スパイダーマン』シリーズは2002年を皮切りに3作公開され、シリーズ通算興行収入は25億ドルを超える大成功を収めた。

そんな大人気キャラクターであるスパイダーマンがなぜ『シビル・ウォー/キャプテン・アメリカ』

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「ガーディアンズ・オブ・ギャラクシー:リミックス」ハンカチ片手に見てください

「ガーディアンズ・オブ・ギャラクシー:リミックス」ハンカチ片手に見てください

ふんわり情報
2017年公開、ジェームズ・ガン監督、主演クリス・プラット

感想
初めて見た時は前作のガーディアンズオブギャラクシーが好みに合わなかったので全く期待していなかったが、良い意味で予想を裏切られた。これはデッドプール2以上に熱いファミリー映画だ!

アクションシーンはやはり個人的に「拳で語り合えよ!」派なので宇宙船がいっぱい出てきてピュンピュン光線打ち合うのは燃えないのだけど、それを差

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「シビル・ウォー/キャプテン・アメリカ」アベンジャーズVSアベンジャーズ

「シビル・ウォー/キャプテン・アメリカ」アベンジャーズVSアベンジャーズ

ふんわり情報
2016年公開、アンソニー・ルッソ&ジョー・ルッソ監督、主演クリス・エヴァンス、ロバート・ダウニーJr、スカーレット・ヨハンソン、セバスチャン・スタン、アンソニー・マッキー

感想
ヒーロー大集結するけどこれはアベンジャーズではなくキャプテン・アメリカの映画。

正義のために戦うアベンジャーズが、『アベンジャーズ』でのニューヨークでの戦いや『アベンジャーズ/エイジ・オブ・ウルトロン』

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「アントマン」1.5cmの最強ヒーロー

「アントマン」1.5cmの最強ヒーロー

ふんわり情報
2015年公開、ペイトン・リード監督、主演ポール・ラッド

キャッチコピーは「身長1.5cmになった男は、ヒーローになれるのか?」

感想
以前地上波放送された時に一度見ていたけど、当時はまだMCU全く手つかずだったし内容もあまり覚えておらず、MCU制覇中の流れに乗って再度試聴。

前11作を見てからだと「なるほど~」となる点多数。やっぱり繋がっているので地上波放送で見た時も面白いな

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「アベンジャーズ/エイジ・オブ・ウルトロン」永遠に続くものは美しくない

「アベンジャーズ/エイジ・オブ・ウルトロン」永遠に続くものは美しくない

ふんわり情報
2015年公開、ジョス・ウェドン監督、主演ロバート・ダウニーJr、クリス・ヘムズワース、マーク・ラファロ、クリス・エヴァンス、スカーレット・ヨハンソン、ジェレミー・レナー

感想
前作ガーディアンズオブギャラクシーは初めて見る時苦労したけど、今作はもう最高だった…やはりヒーロー集結は熱い。
『アベンジャーズ』で既にかっこいい…と思っていたホークアイ、更にかっこよかった…スカーレットウ

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「ガーディアンズ・オブ・ギャラクシー」曲者だらけのチーム、ここに誕生

「ガーディアンズ・オブ・ギャラクシー」曲者だらけのチーム、ここに誕生

ふんわり情報
2014年公開、ジェームズ・ガン監督、主演クリス・プラット

キャッチコピーは「宇宙よ、これがヒーローか。」。これは『アベンジャーズ』のキャッチコピー「日本よ、これが映画だ。」のセルフパロディ。

感想
初めて見た時はかなり難航した。私自身もともと人外が苦手で感情移入ができず、『インクレディブル・ハルク』でも苦しんだし、スターウォーズシリーズは挑戦したものの6作目で断念したほどだから

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