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何歳からでも出来る!その子の性質&特徴を生かした声がけ法

我が子の声がけで悩んでいませんか?
言っても言ってもわからない。。!何回言えばわかるの!
こちらが何か言うとすぐ怒る!
無視する!などなど。。。

2、3歳のイヤイヤ期(第一次反抗期)の子どもだって、小学1年の壁の時期だって高学年だって中学、高校の思春期だって20歳過ぎたって、オギャーと生まれたその瞬間から、みんな立派な一人の人間(*^^*)。その1人ひとりには必ず


個性=性質=特徴=持って生まれた力

が備わっています。

私達、親だって立派な1人の人間。自分達にも持って生まれた特性があるのです。

でもそれはいくら親子でも人間と人間なので親が思うようには、なかなかうまくいきません。
例えば。。。
幼い子であれば〚ちっとも言う事を聞かない!〛とイライラするし
思春期の子であれば〚言ってる事が全然伝わらない!〛とイライラします。
親であればこの様に子どもへ良かれと思って言ったりやったりする事が空回りすることもよくあります。

それは
【個性】と【個性】が空回りしているので起こる自然な事なのです。

子どもの体質に見合った声がけをする事でこれらは解消されていきます。
これは不登校の子どもにとっても、かなり効果的なやり方です。

例えば
やる事がゆっくりタイプな子どもに
【もっと早くできないの?!!】
【やる事が遅いんだからもっと前にやっといてよ!!】
【まだやってないの!!?】
こんな風に言いがちですがこれは               焦らすだけで不安にさせたり、子どもの自尊心を傷つけてしまうので《逆効果》になります。

【いつも丁寧にやるよね〜】や、

【あと30分(あと1時間)で家を出る時間だよ~準備よろしく〜】と前もって強調し自覚を持たせさせておく。
【この前より準備早くなったね~】
など子どもの心がポジティブへ向かう様な声がけを普段からしていく事で、全体的に良い方向へ向かって行きます\(^o^)/

また例えば、
すぐに不安がる性質の子どもには
【またそんなこと考えすぎだよ】
【過ぎたことなんだから気にしない】
【誰もあなたのことなんてそんなに見てないよ】
【くよくよウジウジしてないで吹き飛ばしなよ】
などと言いがちですが深く不安がる子どもにとっては気休めにもなりません。むしろ全然わかってくれない。。と《余計に不安が大きくなる》のでこの場合は

【そうだよね~気になるよね〜】
【わかる!わかる〜その気持ち。お母さんも子どもの頃、同じように考えたよ~】
【そっか。そういう部分が不安なのね】
と先ずは子どもの気持ちと同じ目線でその事を一旦受け止める。不安が大きい子は正解が知りたい訳ではなく、とにかく安心したいので先ずは、これ以上不安にさせない事が大切です。

カウンセリングにいらした親子さんにも親と子どもとそれぞれ別々に話しを聞いてみると、それぞれの想いがあります。それを照らし合わせてみると空回りしていたことが同じ方向で回りだす事がよくあります。

言葉がけ1つでね★****心が通い合い(通い愛い)動きだすものですね(^^)

そして親が注意したくなる部分というのが実は裏を返すと、その子の持っている才能とか技術や特技に繋がったりすることも良くあるのです✨

それから、保育士さんや教育現場で、お子さんと関わる大人にもぜひその子どもに見合う言葉がけを、ぜひお願いしたいです(^o^)

※我が家はこんな具合いです。どうすればいいのか??
などなどちょっとした事でも
悩んでいる親子さんがいたらメッセージでも気軽にくださいね😊🙌

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