自分の書いた文章が売れると本来の自分を取り戻せる
こんにちは。
牧 菜々子です。
書きたいから、書く。
書かずにはいられないから、書く。
そうやって積み上げてきた、自分の文章。
それが、会ったこともない人から、買ってもらえた時。
思いがけない効果が、人生にもたらされます。
それは、「本来の自分を取り戻せる」というものです。
自分に対する好意
いつかは、自分が書いた文章で、お金がもらえたら…。
でもそんなことを、自分ができるのだろうか…?
そう思いながら、書く日々。
たくさんの種類の文章を用意し、より多くの人にその存在が届くように、アプローチを続ける。
そして、長い沈黙期間の後、ついに、自分の文章が売れる。
お金になる。
その時の感覚というのは、喜びももちろんありますが、「自分に対する好意」というものに近いかもしれません。
自分自身に、好意的な感情を抱くのです。
人は本来、自分が好きです。
自分に好意を抱くというのは、本来の自分を取り戻すことに他ならない。
そう素直に思えるのです。
読む人に響く文章が書けるようになる
本来の自分を取り戻した感覚。
それがあれば、もっとダイレクトな文章を書けるようになります。
賛否あるような内容でも、発信できる素地が整うのです。
そうすれば、読む人に響く文章になる。
これも、「自分が書いた文章がお金になる」ということが実現したことの結果です。
自分の書いた文章が売れることの効果
もちろん、自分が書いた文章が、それを必要としてくれる人に届くまでには、時間がかかります。
それでも、お金を出して読んでくれる人が現れるたびに、「自分に対する好意」が湧き上がる。
本来の自分を取り戻すと、もっと読む人に響く文章が書けるようになります。
「自分が書いた文章が売れる」ということには、そんな効果があるのです。