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しらいさんちの子育て事情㉙:「慎重派の母がひらめきで行動してくれたこと~プックンで頼れない娘~」

2024/7/26(金):子育て日記

このnoteは、不妊治療を経て母親になった42歳おかんの子育て日記です。
登場人物:
→文章を書いている本人です。仕事は、保育士・幼稚園教諭の経験を経て保育士養成校の講師などをしていました。結婚後、流産と不妊治療を経てこの度娘を出産し、育児に奮闘中!
→嫁よりかなり年下のサラリーマン夫。娘の成長に負けない速さでお腹のお肉が成長中!まだまだうんちのオムツ交換は見習い中です♡
娘「ことは」(note上での名前です)→生後もうすぐ4ヵ月。最初はお父さんにそっくりで生まれたけど、最近はお母さんにも似てきました!朝まで寝られるようになって来たよ♡

 私の親友が夏休みに入った子どもたちと一緒に遊びに来てくれました♥
 娘のことを可愛がってくれる親友の子どもたちの姿に、何だか幸せでいっぱいになりました!
 …その反面心配してくれる親友の言葉で、私の心配が膨らんでしまったり…言葉やアドバイス、心配って難しいなぁ…
 でもお互い、我が子を思っていっぱい心配していっぱい悩んで解決していくしかないんだろうな…がんばれ!私達!!
 がんばれ!お父さんお母さんたち!
 
 さてさて!今日振り返る我が子との生活の日々は…私がへばった日のこと…
 まだ授乳が親子共に下手くそだったころの話。

「肩凝ったなぁ」から
「背中痛いなぁ」になり、
「頭痛いなぁ」が加わって、
「歯がグラグラするぅ」
…と身体の左半分が全部痛い状態になっていました。
 
 しかもまだ3時間おきの授乳の頃…体調不良は眠れない日々の後押しのせいでドンドンひどくなり、熱も出て来て顔も腫れて腫れているせいで呂律が回らなくなって…しかもその日は夫は東京に泊まりで出張の日でした。
 さすがに体調不良に不安も重なって東京に向かう夫に泣いてしまいました。

 夫は申し訳なさそうに
「つらかったらお母さんに来てもらって…ごめん、今回の出張は休まれへん…」
と言いながら東京に出発しました。

 私は素直に親や家族に頼ることがとっても苦手で「自分でやらなきゃ!!」と意地を張るちょっとやっかいな性格。
 丁度、朝から電話をかけてきた母と普通の振りをしておしゃべりをしていたつもりが、即座に
「あんたしゃべり方どうしたん?調子悪いん?」
とバレてしまい、体調の悪さを白状しました。
「でも大丈夫やで!何とかなるわぁ」
の意地っ張りを添えて…

 そして数時間後、母から電話があり
「今、用事全部終わったから行くわぁ」

 気軽な感じで行ってくれているものの、同じ県内とはいえ電車で3時間以上の距離の実家から来るのは大変なこと。
 断ろうにも母は有無を言わせず、
「〇時には家に着くから、じゃあね」
そう言って駆けつけてくれました。
 普段は前もって入念に準備し、勝手にいろんな心配をしては動けなくなることも多くて、どんなことにも慎重に慎重に行動する母が、何も考えずに駆けつけてくれた様を想像すると、有難くて申し訳なくて情けなかったなぁ…

 私の顔を見た母は、開口一番
「そんな状態になっても一人でがんばろうとしてたん?もう~!!イクミがこんなに腫れた顔したの初めて見たわ。はよ病院行きぃ!!」

 そして母に娘の事を託し、歯医者さんに行って抗生物質と痛み止めをもらい、やっとホッとして寝ることができました。

 娘が起きちゃいました💦
 今日はここまで。月曜日に続きを書かせてもらいたいと思います。
 良かったら覗きに来てくださいね。


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