記事一覧
以前インタビューしていただきました。なんか小っ恥ずかしいのですが。|いつもの道から脱線し、身近な自然を再発見する「小さな脱線研究所」 #1 https://mitsuya-aozoratasuki.asahiinryo.co.jp/yomimono/513/
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【フィールドノート】ジンガサハムシの見つからない日
※この記事は、野島智司のtheLetterでも配信しています。
自然は、何が起きるか予想がつかない。それが良い。
あらかじめ狙いの生きものがいたとしても、それに出会えるとは限らない。というか、むしろ出会えないことの方が多いようにさえ思う。
でも、それがいい。
この日は金ぴかの「ジンガサハムシ」の絵本を読んでから出発!
みんなジンガサハムシを見つける気満々で、食草であるヒルガオを探しながら
【フィールドノート】苦いタンポポコーヒー
※この記事は、野島智司のtheLetterでも配信しています。
あらゆる感覚を使いながら、自然を身体で感じる体験が大事だと思っている。
見たり聞いたり嗅いだり味わったり。
たんぽぽコーヒー作りは、もはやしぜん授業では定番のテーマ。
通常のたんぽぽコーヒーは根っこを乾燥させる工程があるので、数日かかってしまうのだが、これは乾燥の工程を省いて、2時間で終わらせるワイルドたんぽぽコーヒーづくりであ
【フィールドノート】子どもと自然との関わりについてのフィールドノート始めます。―「遊ぶ」「学ぶ」「居る」をキーワードに―
自分自身のことって、よくわかりそうで、わからない。だって、身体を映す鏡はあっても、心を映す鏡はないのだ。
かたつむり見習いがライフワークなことには違いないのだけれど、もうちょっとマジメ(?)に考えて、最近になってようやく、自分が探求していることが見えてきた気がする。ざっくりイメージ図を描いてみたら、こんな感じになった。
理論的テーマとしては、人(子ども)が「遊ぶ」「学ぶ」「居る」ときの自然との
かたつむりとかなしみ
かたつむりという生きものを、人間の感情にたとえるなら、かなしみという感情にもっとも親和性があるかもしれない。
『ごんぎつね』で知られる児童文学作家、新美南吉の童話の1つに『でんでんむしのかなしみ』という作品がある。主人公のでんでんむしは、自分の背中の殻の中にかなしみがいっぱいつまっていることに気づき、嘆く。そして、友達にそのことを話すと、友達の殻の中にも、同じようにかなしみがいっぱいつまってい
写真詩「いきをする」「ファンタジーのかけら」
ひさしぶりに写真詩を2つ作りました。
写真詩をつくることは、自分にとって癒やし。
あくまで自分のためにつくっていこうと思う。
そこがブレると、なんかつくりたい気持ちになれない。
以前インタビューしていただきました。なんか小っ恥ずかしいのですが。|いつもの道から脱線し、身近な自然を再発見する「小さな脱線研究所」 #1 https://mitsuya-aozoratasuki.asahiinryo.co.jp/yomimono/513/
7月のオープンラボ「小さな世界をのぞいてみよう」
7月9日(日)はオープンラボの日。テーマは「小さな世界をのぞいてみよう」でした。
もともと「住み開き」で始まったオープンラボ。前日から大雨でしたが、誰も来なくても開いておく「心の避難所」的なスタンスで実施しました。申し込んでくださった方には無理に参加しないように伝えていましたが、午後には雨も上がって警戒情報が解除され、結果的にたくさんの方に来ていただけました。
今回は近所の親山公民館を借りてい
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オープンラボ「春をさがそう」レポート(2023年2月4日)
2月4日は数カ月ぶりのオープンラボでした!
オープンラボは、小さな脱線研究所の住み開きイベント。
本来は、月一回程度の頻度ですが、昨年11月末のオープンラボが中止になって以来、間が空いてしまいました。
今回は準備もなんだかバタバタ感がありましたが、無事に開催できて良かった!
今回のテーマは「春をさがそう」
前半、まずは庭で春を探しました。
そして、庭の池のニホンアカガエルの卵塊を観察したり、
ふと、ウクライナの自然が気になる
せっかく現代はインターネットがあるのだから、どこかでシェアされるあやしげな情報戦に巻き込まれるのではなく、そこにある自然や、人々の暮らしに自分から触れたい。
カタツムリ関係で、ウクライナ北部の写真家、ヴャチェスラフ・ミシチェンコさん。
ネット上でよくシェアされたので、リンク先のファンタジックな写真には見覚えのある人もいるんじゃないだろうか。
あまりに幻想的過ぎて、作り物感がしてしまうくらい。