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うつ病による不眠に悩まされていませんか?

うつ病による不眠に悩まされていませんか?

うつ病と躁病は同じ人に
同じ人にあらわれることがあるので、
躁うつ病ということもあり、
最近では、ともに感情病ともいいます。


うつ病は抑うつ感情(気分)が、
躁病は強い爽快感情が主な症状だからです。


うつ病は躁病は、治療しないでいても、
6〜18ヶ月症状が続いて自然によく
なりますが、
何かのきっかけで再発することが
多い病気です。


うつ病では、病気のおこりはじめから
不眠がみとめられます。
これにたいして、躁病は朝早くに
起床しますが、本人は不眠を自覚しない
ばかりか、仕事に没頭するので、
睡眠時間の短縮というべきです。


うつ病はもともと性格が
きちょうめんで、責任感が強く
凝り性の人に発症しやすいと
されています。

いっぽう、躁病は社交的で
太っ腹の人におこりやす傾向があります。


うつ病の不眠は病気の
ごく初期からあらわれますが、
不眠の型は
「早朝の目覚め」
が特徴的です。


まだ抑うつ気分がはっきりと
自覚されてないうちに、
「早朝の目覚め」が
はじまることすらあります。


抑うつ気分が自覚されるように
なっても、寝付きの障害は
わりあい軽いことが多いのですが、
眠りは浅く中途覚醒も増えてきます。


抑うつ状態が強くなると、
午前2〜3時に
目が覚めるようになります。

しかも早朝から午前中にかけて
抑うつ気分がもっとも強く、
午後から夕方にかけて気分は少し
よくなってきます。

この時期には、
気分の落ち込みのほかにも
過去の行為に対する罪業感と
将来に対する絶望感や行動の
抑制なども起こり、
しばしば自殺をくわだてます。


うつ病は、心の病であると同時に
体の病でもあり、
自律神経の身体症状のいくつかが
かならずあらわれます
(頭痛、便秘、食欲の低下と
体重の減少、月経の停止、性欲の低下等)

軽症のうつ病のでは、
これられの身体症状に注意が向いて、
内科医を受診することがあります。

この段階では気分の変化は
目立たないので
うつ病の診断がつけられないことが
ありますが、
早朝から覚醒はすでに自覚
されていることが多いものです。


このようにかなりの確率で
診断が下せる病気は
うつ病以外にはありえないと
いえるでしょう。


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