紅我龍

本を出したい!!! レジンアートを販売中! 精魂込めた小説たちです😁 続きが気になる方…

紅我龍

本を出したい!!! レジンアートを販売中! 精魂込めた小説たちです😁 続きが気になる方はご購入をお願いします🥺 カクヨムでも書いてます! #小説家

マガジン

  • 3000字小説

    ちょっとした隙間時間に読める、短編小説をあなたに

  • 私はどこにいるのか?

    その疲れている心を少しでも癒せたなら 大切な人の存在に気づいて そんな思い出書きました!

  • 短編小説集!

  • 君がいてくれたから生きようと思った

    本が繋いでくれる物語!この物語を読んだ人が1人でも本を好きになってもらいたいという想いで書きました!そして、家族の大切さ、亡くなってしまった人の大切さを書いています😭よければ、読んでいってください!

記事一覧

自己紹介

改めて自己紹介しようかな!と、ふと思ったのでしようと思います!笑 1998年生まれ。鳥取住まい。本格的に小説を書き始めて2年が経とうとしています!たぶん🤔高校3年くら…

紅我龍
3年前
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【闇鍋小説No.2】

100円を投げ入れてみませんか?応援よろしくお願いします😆10/22(木) 2813文字『雨の日』まるで空が奏でる音楽を聴いているような。

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紅我龍
3年前
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【闇鍋小説No.1】

100円を投げ入れてみませんか?応援よろしくお願いします😆 2020/10/20(火) 1796文字【夢が叶った日】夢が叶ったとしたら、僕は何か変わるのかな。

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紅我龍
3年前
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闇鍋小説!!

初めまして☺️ 鳥取に住みながら小説を書いてます!書き始めて1年弱ですが、よかったら読んでいってください😁 さて、この『闇鍋小説』の説明をさせていただきます! …

紅我龍
3年前
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りんご

本物の中にある嘘をあなたは見抜ける?  これが私の最初で最後の嘘。  今から私はあなたに嘘をつきます。  この嘘はあなたを悲しませるだけかもしれません。  だけどあ…

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紅我龍
4年前
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彼岸花

「また会う日を楽しみにしているね」 そう言って彼女は僕の前から姿を消した。

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紅我龍
4年前
3

四つ葉のクローバー

あの日。私は不幸にあった。私以外にとってはそれは不幸ではないかもしれない。だけど、私にとっては不幸だった。  私はいつものように本屋さんに来ていた。そしていつも…

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紅我龍
4年前
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紫陽花

朝、目を覚ましてベランダ出ると紫陽花が咲いていた。 「あなたって紫陽花みたいな人ね」 ふとその言葉尾思い出した。天気はあいにくの雨。  青。ピンク。白。  私の育て…

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紅我龍
4年前
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向日葵

私には憧れている人がいる。高校二年生の秋。文化祭。私はその人に憧れた。 「今日はお越しいただきましてありがとうございます」 今日は高校の文化祭。私は生徒会長として…

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紅我龍
4年前

さくら

時間の流れは早い。俺が彼女と出会ってからもう三年が経っていた。だけど、彼女と過ごした期間は三カ月しかなかった。 「もう、君には会えないんだね」  あの日。彼女は俺…

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紅我龍
4年前
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ピアノ

たった一節。私の心を惹きつけるにはそれだけで十分だった。彼女のピアノは私の心を魅了した。  疲れてる。私は疲れている。今にも叫びだしそうなくらいだ。     毎…

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紅我龍
4年前
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ギター

 その音は私の胸を抉った。私の傷にどうしようもなく触れてくる。その音から耳を背ければいいのだろうけど、私はその音から耳を背けることができなかった。その場から離れ…

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紅我龍
4年前
3

晴れの日

もしもこの世に晴れと雨が存在するのなら、私は雨の方だろう。  晴れの日のようにキラキラとしたり、誰かを温めたり、人を笑顔にしたりすることは私にはできないと思って…

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紅我龍
4年前
3

雨の日

傘に跳ねる雨の音。  この音を聞くと心まで弾んでくる。  僕は雨の日が好きだった。たいていの人は雨の日が嫌いらしい。じめじめする。髪が濡れる。寒い。などなどの理由…

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紅我龍
4年前
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言葉の裏側

この行き場のない悲しみを どこにぶつければいいのだろうか こんなにも悲しいのなら いっそやめてしまった方がいいのかもしれない だけど、そうできない自分もいる だって…

紅我龍
4年前
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生きるということ

 何もかもすべてが嫌になった。  僕には生きる意味があるのだろうか。  あの日僕は一人だけ助かった。僕以外の家族はあの交通事故で死んでしまった。僕は一人だけ生き…

紅我龍
4年前
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自己紹介

改めて自己紹介しようかな!と、ふと思ったのでしようと思います!笑

1998年生まれ。鳥取住まい。本格的に小説を書き始めて2年が経とうとしています!たぶん🤔高校3年くらいの時から書いてはいました。でも、その当時、物語を完結させる力はなかった🤣今は多少あるかな(笑)ほんとに多少ね(笑)

なぜ、小説を書こうと思ったかというと、きっかけは当時通ってた高校の図書室の司書さんでした。その人が僕に本の素

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【闇鍋小説No.2】

【闇鍋小説No.2】

100円を投げ入れてみませんか?応援よろしくお願いします😆10/22(木) 2813文字『雨の日』まるで空が奏でる音楽を聴いているような。

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【闇鍋小説No.1】

【闇鍋小説No.1】

100円を投げ入れてみませんか?応援よろしくお願いします😆
2020/10/20(火) 1796文字【夢が叶った日】夢が叶ったとしたら、僕は何か変わるのかな。

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闇鍋小説!!

闇鍋小説!!

初めまして☺️

鳥取に住みながら小説を書いてます!書き始めて1年弱ですが、よかったら読んでいってください😁

さて、この『闇鍋小説』の説明をさせていただきます!

この小説は読んで字の如く、

『闇鍋』に入った『小説』たちです!!闇鍋同様、箸で取り上げるまで(小説を買ってみるまで)どんな内容か分からない仕組みになっています😁

どんな小説なのかは買ってからのお楽しみ😏1000字〜3000字

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りんご

りんご

本物の中にある嘘をあなたは見抜ける?
 これが私の最初で最後の嘘。
 今から私はあなたに嘘をつきます。
 この嘘はあなたを悲しませるだけかもしれません。
 だけどあなたならこの嘘を見抜いてくれると信じています。

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彼岸花

彼岸花

「また会う日を楽しみにしているね」
そう言って彼女は僕の前から姿を消した。

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四つ葉のクローバー

四つ葉のクローバー

あの日。私は不幸にあった。私以外にとってはそれは不幸ではないかもしれない。だけど、私にとっては不幸だった。
 私はいつものように本屋さんに来ていた。そしていつものようにゆっくりと本を見て回った。新刊から昔に発売した本まで何度来ても同じように見て回る。この時間が私は好きだ。そこに、新たな出会いがあるような気がするから。実際にそうやって出会った本はたくさんある。その中には面白かった本もそうでなかった本

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紫陽花

紫陽花

朝、目を覚ましてベランダ出ると紫陽花が咲いていた。
「あなたって紫陽花みたいな人ね」
ふとその言葉尾思い出した。天気はあいにくの雨。
 青。ピンク。白。
 私の育てている紫陽花だ。
「おはよう」
今日も紫陽花に声をかけてから一日が始まる。

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向日葵

向日葵

私には憧れている人がいる。高校二年生の秋。文化祭。私はその人に憧れた。
「今日はお越しいただきましてありがとうございます」
今日は高校の文化祭。私は生徒会長として、今日のゲストに挨拶をするために控室へとやってきていた。

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さくら

さくら

時間の流れは早い。俺が彼女と出会ってからもう三年が経っていた。だけど、彼女と過ごした期間は三カ月しかなかった。
「もう、君には会えないんだね」
 あの日。彼女は俺の前に現れなくなった。「またね」という言葉だけを残して姿を消した。

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ピアノ

ピアノ

たった一節。私の心を惹きつけるにはそれだけで十分だった。彼女のピアノは私の心を魅了した。
 疲れてる。私は疲れている。今にも叫びだしそうなくらいだ。     毎日、残業、残業、残業……。
もう、嫌になるくらいだ。そんな時に彼女のピアノに出会った。彼女の音に出会った。

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ギター

ギター

 その音は私の胸を抉った。私の傷にどうしようもなく触れてくる。その音から耳を背ければいいのだろうけど、私はその音から耳を背けることができなかった。その場から離れることができなかった。
 私は一歩を踏み出すことのできない人間だ。私は夢を諦めてしまった。だから、私の心をあの音は抉るのだ。私が夢見ていた場所。私がなりたかったもの。私はその景色を下から眺めることしかできなかった。
 本当にそうだろうか。私

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晴れの日

晴れの日

もしもこの世に晴れと雨が存在するのなら、私は雨の方だろう。
 晴れの日のようにキラキラとしたり、誰かを温めたり、人を笑顔にしたりすることは私にはできないと思っていた。あの人と出会うまでは……。
 私はあの日。彼と出会ってしまった。決して交わることのないと思っていた彼と。

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雨の日

雨の日

傘に跳ねる雨の音。
 この音を聞くと心まで弾んでくる。
 僕は雨の日が好きだった。たいていの人は雨の日が嫌いらしい。じめじめする。髪が濡れる。寒い。などなどの理由で雨の日が嫌いな人が多いらしい。
 僕が雨の日が好きな理由はいくつかある。
 そのうちの一つが、雨の日は別の世界にいるみたいな感覚に陥れるということだ。
 雨の音。空の色。町を歩く人々。それらすべてがいつもとは違う景色。
 僕は異世界に来

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言葉の裏側

この行き場のない悲しみを
どこにぶつければいいのだろうか
こんなにも悲しいのなら
いっそやめてしまった方がいいのかもしれない
だけど、そうできない自分もいる
だって好きだから

あたりまえに語り合えること
あたりまえにあいさつができるとこ
あたりまえに笑い合えること
あたりまえに好きた人と一緒にいること
本当はどれも特別だということを
知らなければならない

あなたがどんな選択をするかは
あなたの

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生きるということ

 何もかもすべてが嫌になった。
 僕には生きる意味があるのだろうか。

 あの日僕は一人だけ助かった。僕以外の家族はあの交通事故で死んでしまった。僕は一人だけ生き残った。なんで僕は助かってしまったのだろうか……。
 血の繋がった家族は僕にはもういない。お金だけはたくさんあった。僕の心を満たせるものはお金ではないということを僕は知った。どれだけ好きなものを買っても、どれだけ好きなものを食べても僕の心

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