#女性
性別移行と身近な排除を過小評価するなよって話
●トランス女性の家事審判で外観要件を違憲とみなした件
2023/10/25に最高裁で、トランスジェンダーが手術なしの性別の取扱変更を求めた家事審判に対し、GID(gender identity disorder / 性同一性障害)特例法(性同一性障害者の性別の取扱いの特例に関する法律
)の3条1項4号の不妊化要件は違憲無効と判断されたが、同5号の外観要件については審理が尽くされていないとい
講演会「性別違和と共に生きる」原文
ご紹介にあずかりましたふたばと申します。トランスジェンダー女性、トランスウーマン、トランス女性、MtF、Male to Female。生まれた時割り当てられた性別が男性でしたが、自認する性、これが自分だとしっくりくる性、Gender Identityは女性というものです。性同一性障害(Gender Identity Disorder)、または性別違和(Gender Dysphoria)、国際
私たちはつながっている
時代をつくる最高裁判決
社会は確実に変わっている。まだまだ、変えていける。そんな思いがこみ上げてくる出来事だった。
7月11日、最高裁判所が一つの判断を示した。経済産業省に勤めるトランスジェンダーの女性が、職場の女性用トイレの使用を不当に制限されたとして国に処遇改善を求めた訴訟で、最高裁は女性の訴えを認め、国の対応を「違法」とする判決を出した。裁判官5人の全員一致による結論だった。
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