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唐仁原昌子
2024年3月14日 23:00
先日スーパーでこんなものを見かけた。毎度突然だが、そのときの私の話をしたい。「すぐき」とは、漢字で書くと「酸茎」のこと。「すいくき」と読むこともあり、今でいうお漬物の一種を示す。私が、その単語に初めて出会ったのは「沙石集」だったと思う。かつて私が高校生だったとき、何かしらの過去問の一題に「沙石集」が取り上げられていた。ある種のオタク心に火がついて、無駄に語ってしまいそうになるの
2024年1月20日 23:38
人間生きていたら、まあそれなりの頻度で「嫌なこと」はある。毎日毎日、わー嬉しい楽しいハッピー!とはいかないもの。そりゃそう。そんなとき、どうしてる?と問われたので、少し考えてみた。今日はそういうお話。前もって言っておくが、私は基本的に「根暗」な人間である。決して、常時ポジティブで、飄々と生きているわけではない。どうやら、そういうふうに見えやすいらしいのだけれども。ただ、テン
2023年12月20日 23:46
私は元々、わりと短気な人間だし、感情の起伏は激しいタイプだと思っている。良くも悪くも、すぐ泣くしすぐ笑うしすぐ怒る…!今日は、そのうちの「怒る」ということについて書いてみたいと思う。自分が気がついた、自分のための自己分析のメモのようなもの。それ以上でも以下でもないということを前置きとして書いておく。では、いざ。冒頭にも述べたが、私は自分自身について、決して気性の穏やかな人間だとは
2023年11月30日 21:41
私はこれから先の人生、楽しいことしかしたくない。誰だって叶うならばそうありたいと思っているだろうけれど、私はもう本気の本心、心の底から強く強くそう思っている。祈っていると言っても過言ではない。悲しいことへの耐性は年々落ちている。他の人が一時間泣いたら乗り切れることでも、私は数日引きずってしまう。もう、私は「私」をよくわかっている。だからこそ。私がこれまでに出会ってきた何にも変え難