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「ほのかな 愛の暮らし」-詩―

どちらかが
天に 召されるまで
一つ 屋根の下で
暮らし つづけたい

小鳥の さえずりで
朝が 訪れ
同じ 目覚まし時計の音で 
「おはよう」のハグ

二人で 地下鉄に 
乗り 同じ駅で
「いってらっしゃい」と
目を みかわす

金曜の 夜は
駅前の 花屋で
花を 買い
スパークリングワインの
泡の間から
白い百合と 君のギリシャ彫刻の横顔の
美しさに 酔う

二人の愛は 影を 絡ませながら
夜空の 星と同じように
ひっそりと 光 続ける

(2022年作品のリライトです)
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追記: 皆様にご心配をいただきましたが、ようやく体調が
快復しつつあります。やさしいお心遣いの数々
ありがとうございます。 まだ昨日、今日とまた少し熱があがってきたので、床に臥せっております。 即座のコメントや スキなどのご
返事ができないかもしれませんが、どうぞお許しください。申し訳ありません 


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