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睡眠障害は社会から抹殺される。
眠ってしまう。
しかも、日中のあり得ないシーンで。
私は発症当時、
アパレルの販売員でした。
『いらっしゃいませ!』と
声出しをしたりして
お客様を呼び込んでいる。
立って、動いて、声を出しているのに、
眠い。立っているのもギリギリなほど。
見兼ねた店長が、
『心配だから裏で休んで!』
というほど。
誰が見てもおかしい状態。
その時から薄々、
ナルコレプシーなのではないか。
と気づいていま
失ったものは戻らない
『明日起きられる確証がない』
そうなってから、多くのものを失いました。
お店の予約ができない。
人と約束するのも不安。
社会人として仕事をしていくことができない。
夢だった自分のサロンも諦めざるおえない。
寝てしまう。
それだけのことが、
こんなにも多くのことを奪っていく。
もちろん私はまだ恵まれていて、
良い環境にいることも事実です。
ですが、喪失感や絶望感は
なかなか受け入れることができ
変えられないことはない
こちらの記事を読んで、
とても感動したのでシェアします。
#YJSDGs
上野我唯さんは校則に違和感を持ち、
学校の先生たちや校長先生と
対話を重ねたとのこと。
ルールとは何か?の根本に対する洞察力、
人とのコミュニケーションにおいて
何が大切なのかを見る力と伝える力。
どれも素晴らしく、
これからはこのように
『みんながお互いの意見を言っても
尊重し合える』
そんな社会に繋がっていくのでは
小さくてもそれは一歩
noteにこうして投稿し続けられることは
とてもありがたいことだと思っています。
誰もが簡単に自分のことを発信できる。
だからこそ、何をどのように伝えたいのか、
そこを気をつけて書いています。
睡眠障害について、誤解なく、
的確に伝わるように。
それは祈りにも似ています。
この声が届いてほしい。
眠ってしまうというだけで、
学校や社会からドロップアウトしても
懸命に生きる人の声。
未来は変