大人になって気づいた『勉強』って楽しい!
私はずっと大人になるまで『アホ』だった。
あっ、大人になった今でもアホですが。。。。
今は好きなことについて勉強=学ぶって楽しいなって本当に思います。こんな自分が昔の自分からは考えられません。
まず、幼少時から両親の考えのもと教育熱心な幼稚園に入れられ、その後、公立の小学校に入り、中学受験で私立中学へそしてエスカレーター式で高校に上がり、また受験を受けて大学へ。
小学校→中学
小学校から中学に入るまでスパルタ塾に通わされていたが、基本テストの点は一桁。。。講師には
『お前、打ち首な!』 って言われるくらい全く勉強できない。
中学→高校
そして、中学受験では滑り止め中の滑り止め中学も滑っていき何とか引っかかっり入学。 中学、高校では授業は全く聞かず、友達と笑い続けてた毎日、あとはバンド活動。 基本テストは一桁、でほぼ全教科居残り組。 そして、アホすぎて教師にしょっちゅう殴られる(今ではだめですよ)
高校→大学
大学受験に向けて 『よし、英単語3000語丸暗記で合格や!』と受験1年前から始めるも、滑り止め含め10大学を全滑り。 笑えないくらい滑った...そこから、つらい浪人生活がはじまり、ようやく行きたい大学に受かり入学。唯一大学から好きな英語を少し勉強、留学で猛勉強。
そしてその時の結論
『勉強ってなんてつまらないんだ!!』
当時は全く勉強というものを好きではなかったし、何かすらも理解できなかった。『これ、何か意味あるの?』てな感じ。むしろ、学生時代の授業は自分にとって地獄で、無駄な時間と感じてた。
で、大人になって社会に出ると自分の好きな事というものが徐々に見えてきた。 というか、社会にでていろいろな疑問がでてくる。
『あれ、これってどういう仕組みなんだろ?』
『なんであの人はこんなこと知ってるんだろう?』
『あれ、これ結構知ったらおもしろいな。』
『もっと、これについて知りたい!!』
と自然と疑問がでたことに回答を求め自発的に学ぶことを始めた。 ネット、書籍、経験を通して自分の知りたいことを勉強するようになった。 勉強しだすと
新たな疑問→これについて知りたい→これやってみたい→やってみる→あれ、うまくいかない→違うアプローチで学ぶ→新たな疑問
という、学びのループに陥ることに気づいた。そして、自分の知識がどんどん枝状に別れ、点と点がつながり線になる 。これスティーブ・ジョブスの有名な言葉ですね。
You can't connect the dots looking forward; you can only connect them looking backwards. So you have to trust that the dots will somehow connect in your future. 将来を見据えて事前に点と点ををつなぐことはできない、出来るのは後からそれをつなぎ合わせることだ。だから、今やっている点が将来つながることを信じなさい。
この言葉もはじめは、意味が分からなったが学び、経験するうちに繋がりようやく理解できた。まるで、枝分かれした木のように。
分からないことがわかるようになり、実践してうまくいくと喜び、楽しさというフィードバックが返ってくることに勉強=学びというサイクルをポジティブな視点で見るようになった。
面白い!!
この楽しさは何で、学生の頃に気づかなかったんだと思う。今考えると学生の時にこんなこと勉強できたり、教えてくれてたらなーというこがたくさんある。
まとめ
勉強はやらされるものではなく、自発的に好きなことを学ぶもので楽しいものだと今更気づいた。 人それぞれ趣味、思考が違うのに、学校では誰もが同じことを、教えられてる、どんなに親や教師に言われても面白くないものは面白くない。 学校で勉強ができなくても、全然問題ないことに気づきました。
こんなアホな私でも海外で好きなことをして暮らせてます。
個人的にもし学校でこんなこと教えてもらったら楽しいだろうな~という妄想 以下
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