【福岡】暮らしてみたくなった街!!
もっと日本を知り尽くしたい!
今回訪れてみたのは、九州!
実は九州。大分県しか行ったことがなく、前回の宮崎県に続いて3県目です💨
事前知識なしで福岡県に行ってびっくりしたのが、海と山!
ここは超弾丸トラベラー。
福岡県の滞在は10時間程度だったのですが、、、
がっつり山道を散策したかと思えば、ビーチでのんびりできたり。
博多の都会を満喫したり。。。
こんなにふり幅の広い土地なのか!と驚かされました。
街の雰囲気がとても素敵で、住んでみたいなと思う町にランクインッ!
ぜひ最後まで一緒に楽しんでいただけたら嬉しいです♪
①美味しいグル巡り!
福岡も美味しいものがいっぱい!
なかなか絞れませんが、福岡市観光情報サイトに屋台マップが載っていました。行ってみるっきゃない!
とワクワクしつつ、屋台は夜のお楽しみ♪
福岡で海鮮!
日中観光したのが、糸島(島と言っても地続き)。
糸島にあるいとはん食堂へ!
このいとはん食堂。
てっきり市場の食堂みたいな雰囲気で、こじんまりして床が濡れているような食堂なのかな、と思っていました。
ところがどっこい、実際はものすごく広々していて、とても綺麗で静かなレストランでした。
大きな窓から海岸が見え、ゆっくりできました。
海岸は暴風だったので、テラス席では食事をせず室内で。
海鮮丼は2000円近くするだけあって身もしっかりしていて美味しかったです。
夜の屋台街へ!
お待ちかねの夜ご飯!
どうやら福岡の屋台エリアは大きく分けて3つのようです。
観光ですが、やっぱり現地の雰囲気を味わいたい!
ということで天神屋台へ行きました。
ここでも勝手な先入観が炸裂。
そうではありません。
大通りにぽつぽつと数件ずつ屋台があちらこちらに点在しているようです。
中州屋台だったらずらっと並んでいるのでしょう。
人気店は一目瞭然。
隣に今すぐ食べられる屋台があるのに、ずらっと列ができている屋台がところどころ散見されます。
ネットで調べるより、実際に歩いて良さそうなところに入るくらいがちょうど良いと思います。
列は並んでいても回転は速いので最大でも1時間くらいで食べられそうでした。
今回僕が行ったのはこちら。
実はこの日の宿泊先は佐賀県。ゆっくりしすぎると遅くなってしまうことと、空いているところをちょっとずつハシゴしようと考えたからです。
店主が忙しそうで声をかけて良いのかわかりづらいですが、大声出せば返事をしてくれるのでそこは安心でした。
注文内容を覚えているのか心配になりますが、ちゃんと出してくれます笑
2件行きまして、支払いは現金のみでした。
チェーン店で、長浜ラーメンとShinShinが有名だそうです。
ShinShinに行ってみようと思ったら長蛇の列!
福岡はまた来たいと強く思ったので、次回に持ち越しです。
②表情の引き出しに富んでいる!
前章で先にグルメだけ取り上げたので、ようやく街中へ。
福岡といったらやっぱり。。。
最初はやっぱり太宰府!
レンタカーで行き、周辺にたくさんある駐車場に止めました。
これ、駐車場によって全然値段が違います。
時間に余裕があれば、最初に周辺を一周して値段見てから止めると良いと思います。
太宰府駅周辺も雰囲気がよく、歩いているだけでも楽しかったので電車でも周りやすそうです。
太宰府といったら|梅ヶ枝餅≪うめがえもち≫らしい。
鉄板で焼いた焼き餅で、梅の焼き印がついています。
中には餡子。
刺客から逃げていた菅原道真をかくまったおばあさんが、道真に食べさせてくれたそうです。
せっかくなのでホッと一息。
修学旅行生がいたり、高校生が写生をしていたり。
さすが学問の神様。
どうか頭が良くなりますように…!!笑
ビーチあるの!? 夫婦岩!
福岡県は海に面しているので当たり前っちゃ当たり前ですが、考えていなかったです。
海があるのか!笑
インスタ映えするらしいので、糸島を周る旅を敢行!
糸島市は、太宰府から車で50分。
島とついていますが、地続きで、イメージするような孤島ではなく行きやすかったです。
博多から地続きなのに、海岸線をドライブしているとまるで南国にいるかのよう!
今回見に行きたいと思ったのが、夫婦岩。
糸島を代表する景勝地「|二見ヶ浦≪ふたみがうら≫です。
海岸から150m程度の場所に二つの岩が顔を出しています。
ちょうど西に向かっているので、夏至になるとちょうど中央に夕日が沈むそうです。
岩は、右が11.8m、左が11.2m。
2つの岩を繋ぐ縄の長さは30m、なんと約1tの重さがあるそうです。
全く写真では伝わらないのですが、、
ここに来ただけでも来た甲斐がありました!
海岸沿いの景色が最高で、のんびりドライブしているだけで気分が高まります。
そしてこのビーチ。
のんびり優雅にくつろげます。
カフェも併設されていてついつい時間を忘れてしまいます(^^;
残念! |芥屋≪けや≫の|大門≪おおと≫
糸島巡りで楽しみにしていたのが、芥屋の大門の遊覧船です。
なんと、
遊覧船で日本三大玄武洞中最大の洞窟の中まで入れるそうなのです!
ところがこの日は風が強くて船が出航しませんでした泣泣
駐車場に車を止めたら、既に来ていた人が「今日船でないそうです…」と教えてくださいました。
残念過ぎる…が、また糸島に来る理由ができましたッ
こんなにしっかり山散策? 白糸の滝
芥屋の大門に行くことができなかったので、少し足を伸ばすことにしました。
目指すは、白糸の滝。
「白糸の滝」と呼ばれる滝は全国各地にありますし、時間がなければ行かなくて良いかな、くらいに思っていたのですがとんでもなかったです。
まず車を降りて始まったのが山登り。
どうやらもっと滝に近いところまで車で上がれたみたいですが気付きませんでした(^^;
僕は普通の運動靴で行ったのですが、普通の恰好で問題がない山道でした。
難易度がちょうどよく、普通の恰好で安全に登れそうですが、
山登り初心者には息が上がる程度の山道。
40分くらいで到着。
白井との滝では、ヤマメの定食などを楽しめるお店がありました。
ヤマメ釣りや流しそうめんができるようで、小さい子たちも楽しそうに遊んでいました。
滝自体ももちろん良かったですが、
滝までの道中が自然豊かで風情があり、山の中の散策がとても心地よかったです。
心が洗われました。
綺麗な大都会! 福岡タワー
海、山と大自然に心揺さぶられて戻ってきました、博多まで!
そしたらサザエさんが居ました。
漫画「サザエさん」の作者、長谷川町子さんのゆかりの地だそうです。
そのまま進んでいくと、福岡タワーがドンと現れます。
(と言いつつ、ホントはずっと見えてます笑)
福岡タワーをさらに海岸まで進むと、マリゾンというウォーターフロントの施設に繋がります。
様々なレストランが並んでおり、学校帰りにこういうところに来られたら絶対楽しいだろうなと感じます。
韓国人が非常に多く、カップルで写真を撮っていてその姿もとても映えていました。
白い砂浜が広がっていて、博多湾に日が沈んでいくなんて幻想的ですね。
きっと博多で働いていたら、時間の流れは東京と変わらないのかもしれません。
でも自然が身近にあって、太陽が沈む海岸線を見られるこの町で生活できたら。
優雅に時間を使うことができるのかな~なんて感じました。
また来たい、というより…
屋台でラーメンを食べている間に日が沈みました。
東京よりも遅くまで日が出ているので、夕方が長いのも嬉しいです。
今日は朝一の便で福岡空港へ着き、大宰府・糸島を巡りました。
この間たった10時間。
しかし大宰府に行ったのが遥か昔のように感じられるほど、一つ一つの土地に彩りがありました。
時間の流れ方や街の雰囲気がとても魅力的で、また来たいというより住んでみたいなと感じます。
しかし今夜の宿泊は、福岡ではなく佐賀県唐津市。
ぜひ、次回の佐賀県観光も読んでいただけたら嬉しいです!
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