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デザイナーの僕が、macをセカンドディスプレイにしたら捗りすぎた | Luna Display

デザインが苦手なのにデザインのお仕事をしているひとです。

リモートワークで仕事先からmacbookが支給されたことをきっかけに、デスク周りの整備をしました。ミニマリストに憧れるひととしては、機能的かつシンプルにしたい…と色々調べ、プライベートのimacをセカンドディスプレイとして使用できる「Luna Display(ルナディスプレイ)」を購入しました。

結論から言うと、買ってとってもよかった!



macのSidecarは、ipadにしか対応していない

macには、ipadを無線でセカンドディスプレイとして使用できるSidecarという機能があるものの、macやmacbookには対応しておらず…(なぜ)
となると、デスクに imac(プライベート用)、macbook(仕事用)、さらに別のセカンドディスプレイの3台がデスクに必要ということになり、実際やってみたのだけれど、うーんミニマルではない…



Luna Display(ルナディスプレイ)の、
よかったところ&悪かったところ

よかったところ

  • 表示の遅延もなく、作業が快適(有線接続)

  • 親mac(= 起動)、子mac(= サブディスプレイ)の入れ替えが簡単

  • システム環境設定 / ディスプレイで、細かい設定も可能

ちょっと残念だった(悪かった)ところ

  • 見た目のスマートさ的には、できればコードレスにしたい。しかしwfi接続はできるものの、動きがカクカクしたり、反応が悪い時がある

  • 立ち上げ時に反応しない時がある(アプリ再起動で解決)



ルナディスプレイの、セッティングと注意点

  • macのモデル+OSが、アプリに対応しているかチェック

  • Luna displayとケーブルを購入

  • アプリを、mac2台ともインストール

  • 親mac(= 起動用)にLuna displayを差し、2台をThunderboltケーブルで繋げる

  • 2台ともアプリを立ち上げる

  • 設定する

1 . macのモデル+OSが、アプリに対応しているかチェック

システム要件

Lunaは、コンピュータ-iPadモード、コンピュータ-Macモード、ヘッドレスモードと、複数のモードで動作します。各機器が各モードに対応していることをご確認ください。

プライマリMac: 2011年以降のモデル、macOS 10.11(El Capitan)またはそれ以降 / プライマリPC: Microsoft Windows 10 64bit版、バージョン1809以降 / iPad: iOS 12.1以降。32bit版には対応していません  / セカンダリMac: macOS 10.11(El Capitan)またはそれ以降

引用:Luna Displayを使用するにあたって(2022年11月現在)

2 . Luna displayとThunderboltケーブルを購入

wifi接続も可能だけど、多少不安定なので、仕事で使用するなら有線接続が安心。

3 . アプリを、mac2台にインストール

こちらで、アプリをダウンロード→インストール。白、黒どちらともダウンロードしておくと、親(= 起動用)子(= サブディスプレイ)を切り替えて使用できるので、両方入れておく。

4 . 親mac(= 起動用)にLuna displayを差し、2台をThunderboltケーブルで繋げる

L字タイプだとスマート

6 . mac2台でアプリを立ち上げ → 接続

親mac(= 起動用)は白アプリ、
子(= サブディスプレイ)macは黒アプリを起動

7 . 設定する

Luna displayのアプリ → 環境設定で設定
(Mac-to-Macの “ connect via Thunderbolt only” でThunderbolt接続固定)
macOSの環境設定→ ディスプレイで設定

8. 完了!



ルナディスプレイを、こんな風に使ってます

起動は仕事用macbook、画面が大きいプライベートmacをメインディプレイとして使用。macOSのMission Control でデスクトップを9個(macbook×6、imac×3)まで増やして、フル活用中。

便利すぎて、もうLuna display無しでは仕事できない…

購入の際は、差し込み口に種類があるので注意。(USB-C、HDMI、Mini Display Port)


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