QOLライフハッククイズ〜社会編〜
どうも、ライフストラテジストのそねです。
ライフストラテジストとは、人生の目的に沿って現状の分析から戦略や戦術を提案する人のことです。
現在は友人の会社の事業拡大を手伝っています。
経営戦略・営業・マーケティング・現場手伝いなど、なかなか経験できないことをさせてもらっています。
日々、「昨日の自分を超える」ことを目指して勉強したものをアウトプットしていきます。楽しんでいただければ幸いです。
【投稿内容】
月曜日:QOLライフハッククイズ 心理学&脳科学編
火曜日:QOLライフハッククイズ 生活術編
水曜日:QOLライフハッククイズ 社会編
木曜日:QOLライフハッククイズ 健康&美容編
金曜日:QOLライフハッククイズ 思想&哲学編
土曜日:コラム
日曜日:コラム
QOLライフハッククイズとは
クイズ形式で生活の質が高まる情報をお届けします。
もう知ってるよ!という人は知識のアウトプットで長期記憶になります。知らなかった!という人も、自分で考えることで記憶されやすくなります。さらに言えば、間違えたほうが記憶に残りやすいとされています。
ビジネスの雑談や小ネタにも使えると思いますので、ぜひご活用ください。
問題
難易度★★
【問】待機児童問題の説明として正しいものはどれか
(A)子育て中の保護者が保育所または学童保育施設に入所申請をしているにもかかわらず入所できず、入所待ちしている(待機)状態の児童。
(B)入園直後の児童と保護者との社会性において、正しい親離れと子離れができずに、保育所からの指導で登園できない(待機)状態。
解答&解説
答え.A
待機児童問題
保育所の待機児童は、入所・利用資格があるにもかかわらず、保育所が不足していたり定員が一杯であるために入所できずに入所を待っている児童のことと定義される。
古くは1960年代から1970年代にかけて第二次ベビーブームをうけた保育所不足の際に多数発生している(当時は同様の状態にある児童を「保留児」とも呼んだ)。
1980年代には保育所不足はいったん沈静化したが、1990年代後半以降、特に大都市部で待機児童が増加している。
厚生労働省の統計では2003年度以降、“他に入所可能な保育所があるにもかかわらず第1希望の保育所に入所するために待機している児童”や“地方単独保育事業を利用しながら待機している児童”は、待機児童から除かれている。
このため実質的な待機児童数は公表されている統計よりも多いとみられ、「潜在的待機児童」として取り上げることもある。なお学童保育(放課後児童クラブ・学童クラブ)においても待機児童が発生している。
問題の原因
男女格差の是正、バブル崩壊後の不況、住民による保育園設置の反対、0歳児保育による行政負担の過大、モンスターペアレントによる保育士の離職、保育関連のIT化の遅れ、保育士の過重労働と低賃金。
日本は人口減少に直面しており、納税できる現役世代も高齢化していく中で、社会福祉を支えられるだけの人口バランスが崩壊している。
子育て環境の整備が急務であるが、日本の政治は政党の支持が最優先となっており、投票率と投票人口の多い高齢者に有利な政策が優遇される環境になっている。
▼これまでのクイズ
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