私も 「人の痛みに 寄り添える 人」になりたい
Acid Black Cherryのyasuくんがインタビューに答えてた記事。
https://www.barks.jp/news/?id=1000040385
yasuくん、Janne Da Arcの活動停止をしてから、音楽やめてもいいかなって思ったことあったそうで。
それを突き動かしたのは、ファンからの手紙。
ファンの想いに答えるために活動を再開した、という辺りに、いかにアーティストにとってファンからの声援は大きな支えになっているかということ、そして彼の人格、人柄の良さを感じます。
“「元気もらってます」って言葉を(みんなから)よくもらいますが、それは、僕がみんなに言いたいこと。”
本当に、ファンとアーティストってお互いに支えあっているんだなぁ、と。
ファンはyasuの存在を支えに、日常の困難も頑張ったり、乗り切ったりできる。
逆に、yasuはファンからの声援や期待を受けて、活動を続けていける。
これは何も、CDの売上げとかファンクラブのお金で収入を支えているとか、そういう側面だけじゃなくて。
精神的に、アーティストとしての大きな支え、活動の理由になっていたんだな、と。
それと同時に、これってファンとアーティストに限った関係じゃないよなとも感じました。
自分の幸福のためだけに動こうとすると、結果的に不幸になることを「幸福のパラドックス」と倫理学では呼びますが
それを知らずとも、やはり大切な人や「誰かのためにこれをしたい!」と思えるときの方が、自分の限界を超えて動けたり、やりきることができたりする経験って、意外とあるとおもうんです。
自分の身近にいる人を、当たり前だと思っている人を失う可能性って、実はゼロじゃない。
今の自分の環境にしても同じこと。
「どういう環境か」ではなく、「今の環境にいかに感謝できるか」が、良いことか悪いことかは別として、自分の幸福感に繋がる。
自分のためじゃなくて、誰かのために何かを犠牲にするのって、私は正直上手くできていません。
できるだけ、自分が楽をしたい、しなくていい苦労なんてしたくない、結果的に自分のためになることしかしたくない、そんなことを結構思ってしまう。
でも、yasuくんの人柄や思いやり、真摯な姿勢を見ていると
「あぁ私もこうなってみたい」「人の痛みに寄り添える人になりたいな」
そう、純粋に思える気がするのです。
私も、明日から頑張るぞ!そう純粋に思うことができる素敵なインタビューでした。
最後にyasuくんのソロプロジェクト、Acid Black Cherryの楽曲リンク貼っつけておきます。
こんな歌詞書いといて、喋ったら関西弁のノリで面白い&めちゃくちゃ良い人なの滲み出ててすごい!笑
人として、ものすごく魅力的で素敵な方だなぁと噛み締めてます。
私は、Acid Black Cherryの魅力を伝道するのに、少しでも役立てただろうか………
好きな方とか、ぜひコメントください!泣いて喜びます笑
ではでは
ここまでお付き合い頂きありがとうございました!
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