見出し画像

2日後にプロポーズされるふくろう💍〜初対面で彼氏をホテルに連れ込んだ猛禽類Part2〜


前回までのあらすじ

マッチングアプリwithで対面を果たした2羽の猛禽類🦉🦉日本酒片手に薩摩料理を堪能したあとは、芝生でお珈琲とおフルーツ大福をしばき回したわ☆(しばふだけに)
まだまだ2人のアツい夜は続くわ☆☆

☟part1はコチラ☟

20:30 そうだ、大東洋行こう。

コーヒーをおともに桃大福を頬張りながら、

「銭湯行きたいんよな〜」
「あ〜わかる〜」

という話をきっかけに、いつの間にやら、このあと銭湯に行こうぜ、という話になった。
Googleで「 銭湯 近く 」と検索し、いくつか候補が出てきた中で大東洋をチョイス。

大阪府民はゴゾンジですよねダイトウヨウ☟

手ぶらで日帰り入浴できるので早速向かいまして、フロントで受付し、集合時間を決めて男女分かれて入浴。きもちよかったです♨
※初対面です。

22:00 そうだ、カラオケも行こう。

お風呂に浸かって体も脳みそもふやけたところで、大東洋にサラバし、梅田の繁華街をニコニコしながら歩きました。
(多分このへんから手を繋いでいた🤝)

私はゴキゲン夜行性動物でありましたので、
「まだ遊びたい!○○くん連れ回されてや!」とか言った気がします。
今振り返るととんでもねー女ですね。
少なくとも初対面のハンサムボーイに言っていい言葉ではありません。なんと畏れ多い。

しかし、彼も彼でゴキゲンマンでしたので、
「明日の予定は午後からだから全然いいよ〜(●´ω`●)」と言ってくれました。

というわけで、次はカラオケに行きました。

こいつら、初デートに一体何種類のアクティビティを詰め込めば気が済むんだ、、、??
的確なセルフツッコミあざす。

カラオケでは、彼がMrs.のファンと聞き、私はMrs.の『Soranji』が好きだと言うと、難しい曲なのに頑張って熱唱してくれました🎤
よう考えたらこの時点で告白されてますわ。

一方ワイは、『うっせぇわ』とか歌ってました。特大ブーメランやないかい。

ふと時計を見ると、0時を回っていました。

0:30  終電、なくなっちゃったねニチャリ


いや、すみません、嘘です。
大嘘。


遡ること2時間前、カラオケに入室する時点で、小賢しいワテクシは気づいていました。
このままでは終電がなくなるということを。

でも、知らん顔してしれっと受付しました。


え?


どうしてかって、、?


それはな、、、

美形を抱きたかったからだよォ!!!!!

満を持してノートニキ



そして、終電がなくなったことを確認して、私から一言。

「あ、終電なくなっちゃったね」

内心ワイ、ニチャリと笑う。(粘)

なんとでも言いなさいニンゲンたちよ。
私は愚かなゲスフクロウ🦉

1:30 「○○○○○はダメ、ですか?」

※以下、ラブホへINしますが、いやらしいことは起こりません。18歳未満も見れます🚸

🦉「じゃあ、どっか泊まってこか!」

彼「僕、ラブホって行ったことないんよ笑」

🦉「そうなんや!じゃあ初やな!」

内なるワイ「美形のラブホ童貞げっちゅグヘ」

おまわりさん、こいつです。



そして、阪急中通り商店街を抜け、そのへんのラブホへINしました🏩 ア~ン♪(SE)

彼は人生初のラブホに興味深そうな反応をしていました。ベッド大きいとかお風呂広いとか内装が派手とか。笑

内なるワイ「そろそろワイにも興奮してもらいまひょか〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜」

鬼殺隊!早く!


先ほど大東洋でがっつり入浴しているので、お風呂には入らず、早々に2人でデカいベッドに潜り込みました。

内なるワイ「さあ!こい!男児!隣にウォンナが横たわっているぞ?据え膳食わぬはナントカ。さもなくば、自ら貴様を襲う、、、!」

と、こちとら大変意気込んでいたのですが、目の前の彼の反応を見て、スケベフクロウの私との温度感の違いに気づきました。
 

、、、ん?

なんかモジモジしてる。

👾

しまった、ピュアなタイプの美形か?

ホテルに連れ込まれてドン引きか?

やや困惑するワテクシ🦉

彼が話しづらそうに口を開いた。
「あ、あのさ、、、○○ちゃん、、、」

内心ワイ「お?襲ってもええかの確認かな?律儀なハンサム萌え〜〜〜〜〜(●´ω`●)」

彼「今日会ったばかりで急やねんけど、、、」
🦉「うん(^q^)」

彼「あのね、、、」
🦉「うん(^q^)(^q^)(^q^)」

彼「好き、、、、、、、」


🦉「」

彼「付き合うのは、ダメ、ですか、、、?」 


🦉「( ゚д゚)」

 
 
 
 
 


完。




この記事が参加している募集

#スキしてみて

528,964件

#振り返りnote

86,494件

この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?