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いまこそ「在宅避難」に備える
防災のために心がけているのは、「部屋で災害時の生活を可能な限りできるようにする=在宅避難」である。
津波の浸水予想地域に近いのだが、住んでいる集合住宅の周囲に高い建物は少ない。そこで、共用部分は近隣住民向けの津波避難場所になっている。
ここからどこかに避難するよりも、ここに留まって避難生活をしたほうが良さそうな環境に暮らしている。
そういう事情で、ここに住み始めた当初から、万が一に備えて在宅避難
冬の教室のクラスターを考える
クラスターという言葉を聞くようになってしばらく経つ。
感染拡大を防ぐために、クラスター感染が起こりそうな場所に行かない、そもそも体調が悪い時には外を出歩かない、などの意識が根づいてきている。
しかし、よく考えるとこのクラスターというのは今に始まったことではない。
例年冬によく聞く「学級閉鎖」である。これは、インフルエンザのクラスター感染ではないか。
インフルエンザの蔓延は、冬の寒くて乾燥した環
ダークモードのメリットデメリット
しばらく前から、Apple製品では「ダークモード」という、画面を黒基調に変更して目への負担を減らすという機能が備わっている。
サードパーティのアプリも対応しているものがだんだん増えており、最近では夜画面を開けば大体がダークモード化したので目にも優しくなった気がする。
思えば、白基調の画面は白い部分が発光しているので非常に眩しく、ずいぶん目にとっては過酷な状況だったのだなあと感じる。
そんなことで
昔取った杵柄をふやす
昔取った杵柄という言葉がある。
昔身につけた技能が、歳を取っても衰えない様を表す言葉である。
人生経験が多いにせよ少ないにせよ、誰しもが少なからず何かしらの知識・技能を身につけて成長していく。それを、その時だけのものにせず、ずっとそのままに伸ばしていけば、いろいろな可能性が広がるはずである。
昔よくやっていた作業や、仕事でも、時が経つと忘れてしまうことがある。
それも、なるべく維持できれば、その