見出し画像

ダークモードのメリットデメリット

しばらく前から、Apple製品では「ダークモード」という、画面を黒基調に変更して目への負担を減らすという機能が備わっている。
サードパーティのアプリも対応しているものがだんだん増えており、最近では夜画面を開けば大体がダークモード化したので目にも優しくなった気がする。
思えば、白基調の画面は白い部分が発光しているので非常に眩しく、ずいぶん目にとっては過酷な状況だったのだなあと感じる。

そんなことでとても良いダークモードであるが、一つだけ困ったことがあった。
ある時、「この白い星がタイトルについたファイルを開いてください」と伝えたのだが、どうしてもそれが見当たらないのだという。星をつけたファイルはその一つしかなく、見当たらないはずはないと確認して初めて分かったのだが、それは「黒い星」だったのである。
★は、おそらく白基調の画面で見れば文字と同じで黒く表示される。★と☆のような、同じ形で表示すると色が違って見えるパターンは少ないだろうが、こうしたミスコンセンサスも起こりうるのだなと感じた例である。

この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?