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公と私の境界線

リモートワークや在宅勤務が広がり、プライベートな時間と、仕事の時間がシームレスに繋がる。そして、仕事が生活の一部に組み込まれていく。そうした中で、ライフサイクルを今まで以上に気にするようになった。

仕事に適した時間帯やスタイルというのを否応にも考えはじめた。朝起きて食事や朝のルーティンを終えると、出勤時の定時であるが、正直そこから仕事に取り掛かるよりはもうすこし家事をしてからにしたい、という気にもなる。
今までフレックス出社があったにせよ、出社という行為がなくなると本当の意味で勤務時間やライフスタイルを考えるようになった。

いま思うのは、なるべく朝に家事を一通り片付けてから、時間に左右されない業務にとりかかる。その方が精神的にも仕事にスイッチを切り替えやすくなる。
人それぞれ、取り組んでいる仕事の種類によって、自分の思うような時間で働けない人もいるだろうが、仕事に時間的制約が少ない場合は、そうした方向に切り替えていくべきだと思う。

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