【日記】沖縄その②、沖縄その③、本

日記。沖縄2日目からスタートです。

3/13
サーターアンダギーが食べたい。ということで、海の見える道を喋ったり歌ったりしながら道の駅許田へ。プレーン味、かぼちゃ味、黒糖味、紅芋の4種類を購入。そのあとはホテルに戻って、まさかのお昼寝。おきたらもう夕方で、窓からみえるビーチには雨の日の図書室くらいの人がいた。YouTubeでまたまたTWICEとBTSのを鑑賞。夜に、ホテルの前のビーチを散歩した。夜の海なんて、どこも暗くて同じだとおもうかもしれないけど、たしかにあの海はなめらかでおだやかで、あたたかな海だった。

3/14
旅先でブックオフに行くのかいかがなものか。という論争をTwitter（Xなのはわかってる）でさらっとみたのだけれど、わたしたちは全然いきます、ええ普通に。その前に沖縄こどもの国という動物園へ。500円という破格の入園料から、わたしたちの期待は京都木屋町に流れる高瀬川のように浅かった。ところがどっこい！（わたしのすきな接続詞）、1500円くらいとりなよ〜というくらい広くて、いろんな動物がいた。斜面に建てられた動物園なのだけれど、その勾配を利用して動物を横からみたり、上からみたりできる。リスもいて、ライオンもいて、いぬ（琉球犬）もいて、カワウソもいて、ゾウもいて、キリンもいて、マンドリルもいた。マンドリル、はじめてみたけれど、熱帯に住んでます！っていう感じの色味だった鼻の赤色。リス、かわいかった。そのあと実は昨日も食べたステーキを今日も食べて、ブックオフへ。旅先ですが、3軒まわった。ルノワールとダリの画集、ユリイカ（女オタクの現在）、ファッション誌、岡本太郎の本、スパイスカレーのレシピ本、作り置きサラダのレシピ本を購入。おうちの近所のブックオフは、アート系の本があまりないから、うれしい出費。同行の友は、姪にあげる絵本数冊と小説、わたしがおすすめした最果タヒさんの詩集を買っていた。帰りの飛行機はそれぞれ読書TIME。ピカチュウ仕様の飛行機で、ピカチュウがなんかピカピカ言っていた。座席もピカチュウ、搭乗口の横には、サッカー部みたいなフォルムのシェイミ（伝われ、）がいて、まんまるい初期フォルムがよかったなぁとおもったけれど、サッカー部フォルムはたしか飛べるからか？？あんまりポケモンおぼえてない。買った女オタク特集のユリイカ、途中までしか読んでいないけれどおもしろい。

3/15
引っ越しの準備に費やした一日。本を本棚から抜いては段ボールに詰め、閉じて、抜いては詰め、閉じて、を繰りかえす。大体の本（文庫本、ハードカバー、薄めのZINEたち、雑誌、図録）は持っていくけれど、漫画はどうも迷った。持っていくのかどうか、持っていくなら全部？絞るならどのタイトル？...
結局とりあえず『ブルーピリオド』、『AKIRA』、『亜人』、『岸辺露伴は動かない』、『岸辺露伴ルーブルに行く』、『マイブロークンマリコ』を全部と、『呪術廻戦』、『僕のヒーローアカデミア』、『ワンピース』を最新刊から3巻くらい持っていくことにした。新居の本棚に余裕があれば、全部もっていきたい。「捨てるな」と親に言っておかなければならないな、強く。母親というものは、黙って大事なものを捨てる傾向にあるから。
とりあえず、荷物を100cmサイズの段ボール3箱に本を詰めたけれど、ぜんぜん足りないし、とにかく重い。車で持ってく予定だから大変かもしれない。がんばれわたし、まけるなわたし。
あ、あとハンバーグつくった。