【公式】資産防衛 NOTE

RV(評価替え)や今後の経済状況、金融に関しての旬な話題などを通して、あなたの大事な資…

【公式】資産防衛 NOTE

RV(評価替え)や今後の経済状況、金融に関しての旬な話題などを通して、あなたの大事な資産を守る為に、役立つような記事を投稿しています。

記事一覧

21世紀はアジアの時代!中国・インドに続くのはインドネシアが確定!

今世紀中にGDPで日本を抜くインドネシアのこれからを経済と通貨ルピアより探ってみます。 ●インドネシアは世界最大の島嶼国家 インドネシア共和国(インドネシア語: Rep…

国の資産価値の再評価となる通貨評価替えが行われるのは

●通貨評価替えとは 通貨評価替え(RV)とは、簡単に言えば、各国の通貨を金などの資産価値に基づいて再評価し、価値を調整することです。 これは、国際通貨基金(IMF)…

BRICSから拡大BRICSへ…G7に次ぐ第2極になりえるのか

●BRICSの誕生理由…発端はゴールドマン・サックスが発表したレポートだった BRICSは、2001年に米投資銀行ゴールドマン・サックスが発表したレポートがきっかけで誕生しま…

新たな投資先はマイナー通貨か?その理由を断言!

今、新NISAなどが誕生したことで投資熱が高まっています。 日本は投資文化があまりなく、一部の有能な人間や富裕層だけが利用するものといったイメージで投資という話…

トランプの存在!RV通貨評価替えが進んでいる!

今、世界中が注目しているトピックスはなんでしょうか。 アメリカの大統領選挙と言われていますが、たしかにそれはこれから世界の重要通貨に関連するトピックに注目し…

BRICSの頂点へ!ロシアが北朝鮮を愛する理由はコレ!

RVが水面下で進んでいると言われている昨今。その鍵を握っているのがロシアや中国を中心とした、BRICSだと言われています。 当初、先進国からすれば小さな反抗組織程度…

東南アジアで急速な経済成長を遂げているベトナムは通貨も強い!

  ベトナムは近年、急速な経済成長を遂げている国の一つです。 以下にベトナムの経済成長とベトナムドンの今後の見通しについて説明します。 ●ベトナムの基礎情報 首…

通貨評価替えの必要性とメリット・デメリットについて

  通貨評価替え(RV)は、金融システムにおいて通貨の価値を再評価するプロセスを指します。 ●世界通貨改革と通貨評価替え 具体的には、世界通貨改革と通貨評価替えを…

拡大BRICSははたしてG7を追い抜くことができるのか!?

  BRICSは、ブラジル、ロシア、インド、中国、南アフリカの5カ国から成る新興市場国と発展途上国の組織です。 最近、サウジアラビア、アラブ首長国連邦(UAE)、イラン、…

RV(通貨評価替え)の恩恵を受けるか!?タイの通貨バーツに注目!

今、大きな話題をさらっているのがRV(通貨評価替え)です。 RV(通貨評価替え)は、その資本を空想のものではなく金本位、資源本位のものにしていくといった考え方で…

一部の人間のわがままを防止!RVとGCRを進めるために怒る!

やはり、世界の流れを見ているとRV(通貨評価替え)が行われるのは時間の問題でしょう。 しかし、現実にはなかなかその動きが見られないこと、イラクでRV(通貨評価替え…

BRICSにタイが加入か!?タイと中国の関係性は深まる!

日々、一刻と進化を続けているのがBRICSです。 BRICSとは、ブラジル、ロシア、インド、中国、南アフリカの頭文字から取られている経済用語ですが、今ではエジプト、エチ…

イラクディナールへの投資は危険?一方で大もうけが狙えるメリットも!

●イラクディナールについて イラクディナール (IQD) は、イラクの通貨です。 2024年4月29日現在、1イラクディナールは約0.12円相当です。 イラクディナールは、1990年…

通貨評価替えによって一国の通貨の価値を調整!そのメリットデメリットとは!?

通貨評価替えは、経済状況の変化や為替レートの変動に対応するために実施されます。 当然ですが、通貨評価替えは平静な状況では実施されません。 通貨評価替えが行われる…

BRICSの将来はどうなる?落ちてゆくと国伸びていく国が混在するBRICSに注目したい

G7に対抗する一大勢力として脚光を浴びたBRICS。 2023年には拡大BRICS構想を打ち出しました。 それを受けて2024年はBRICSの時代か…と誰もが思ったはず。 一方で、BRICS…

10月に首脳会議!BRICSが叶える世界地図の変革!

BRICSの勢いは止まりません。 いや、むしろより勢いづいていると考えても良いでしょう。 近頃、習近平国家主席が米国で会談するなど国際活動が目立ち始めていること…

21世紀はアジアの時代!中国・インドに続くのはインドネシアが確定!

21世紀はアジアの時代!中国・インドに続くのはインドネシアが確定!

今世紀中にGDPで日本を抜くインドネシアのこれからを経済と通貨ルピアより探ってみます。

●インドネシアは世界最大の島嶼国家

インドネシア共和国(インドネシア語: Republik Indonesia)は、東南アジア南部に位置する共和制国家であり、世界最大の群島国家です。

以下にインドネシアに関する詳細な情報をご紹介します。

・地理と領土
インドネシアは、約1万800の島々から成る広大な領

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国の資産価値の再評価となる通貨評価替えが行われるのは

国の資産価値の再評価となる通貨評価替えが行われるのは

●通貨評価替えとは

通貨評価替え(RV)とは、簡単に言えば、各国の通貨を金などの資産価値に基づいて再評価し、価値を調整することです。

これは、国際通貨基金(IMF)などの国際機関が主導で行うものであり、世界経済の安定化や通貨間の公平性を目的としています。

通貨評価替え(RV)が行われると、以下の様な影響が考えられます。

・通貨価値の変動

各国の通貨価値が大きく変動する可能性があります。そ

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BRICSから拡大BRICSへ…G7に次ぐ第2極になりえるのか

BRICSから拡大BRICSへ…G7に次ぐ第2極になりえるのか

●BRICSの誕生理由…発端はゴールドマン・サックスが発表したレポートだった

BRICSは、2001年に米投資銀行ゴールドマン・サックスが発表したレポートがきっかけで誕生しました。

このレポートでは、ブラジル、ロシア、インド、中国の4カ国が今後著しい経済成長を遂げ、世界経済において重要な役割を果たすようになるという見解が示されたのです。

これらの国々に共通するのは、いずれも広大な国土と豊富な

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新たな投資先はマイナー通貨か?その理由を断言!

新たな投資先はマイナー通貨か?その理由を断言!


今、新NISAなどが誕生したことで投資熱が高まっています。

日本は投資文化があまりなく、一部の有能な人間や富裕層だけが利用するものといったイメージで投資という話は進んでいました。

しかし、今や平均収入のサラリーマンまでが投資へと手を出しており、今後日本は投資大国になることを目指しているようです。

さて、そんな投資先として先端技術やAI、さらには国をベースとした先進国に注目している方

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トランプの存在!RV通貨評価替えが進んでいる!

トランプの存在!RV通貨評価替えが進んでいる!


今、世界中が注目しているトピックスはなんでしょうか。

アメリカの大統領選挙と言われていますが、たしかにそれはこれから世界の重要通貨に関連するトピックに注目している方であれば大きなトピックになりそうです。

その理由はとてもシンプルで、RVと呼ばれる通貨評価替えに関連するかもしれないからでしょう。

トランプ大統領は、あれだけの暴走をしておきながらも再び大統領選挙に登場し、彼を支持する層

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BRICSの頂点へ!ロシアが北朝鮮を愛する理由はコレ!

BRICSの頂点へ!ロシアが北朝鮮を愛する理由はコレ!


RVが水面下で進んでいると言われている昨今。その鍵を握っているのがロシアや中国を中心とした、BRICSだと言われています。

当初、先進国からすれば小さな反抗組織程度にしか認識されていなかったものの、その力を着実につけたことで今や加盟国も増加傾向です。

そんなBRICSで中国と共に力をつけているのがロシアです。

先日、ロシアのプーチン大統領が北朝鮮を訪れたことが話題になりましたが、ブ

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東南アジアで急速な経済成長を遂げているベトナムは通貨も強い!

東南アジアで急速な経済成長を遂げているベトナムは通貨も強い!

 
ベトナムは近年、急速な経済成長を遂げている国の一つです。

以下にベトナムの経済成長とベトナムドンの今後の見通しについて説明します。

●ベトナムの基礎情報

首都: ハノイ
人口: 約9,851万人(2021年)
国土面積: 331,690 km2
言語: ベトナム語
通貨: ベトナムドン(VND)(1円 = 約174 VND)

●●経済成長率

2022年の実質GDP成長率は前年比8.0

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通貨評価替えの必要性とメリット・デメリットについて

通貨評価替えの必要性とメリット・デメリットについて

 
通貨評価替え(RV)は、金融システムにおいて通貨の価値を再評価するプロセスを指します。

●世界通貨改革と通貨評価替え

具体的には、世界通貨改革と通貨評価替えを順序立てて考える必要があります。

●●世界通貨改革(GCR)とは

GCRは「Global Currency Reset」の略で、「世界通貨改革」を意味します。

世界通貨改革は、通貨発行権者が有利になっている通貨システムを是正しよ

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拡大BRICSははたしてG7を追い抜くことができるのか!?

拡大BRICSははたしてG7を追い抜くことができるのか!?

 
BRICSは、ブラジル、ロシア、インド、中国、南アフリカの5カ国から成る新興市場国と発展途上国の組織です。

最近、サウジアラビア、アラブ首長国連邦(UAE)、イラン、エジプト、エチオピア、アルゼンチンの6カ国が新たな加盟国として認められ、2024年1月1日からBRICS加盟国は11カ国に増えることになりました。

ただし、その後アルゼンチンでは政変が起こり、親米政権が誕生。

それに伴って、

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RV(通貨評価替え)の恩恵を受けるか!?タイの通貨バーツに注目!

RV(通貨評価替え)の恩恵を受けるか!?タイの通貨バーツに注目!


今、大きな話題をさらっているのがRV(通貨評価替え)です。

RV(通貨評価替え)は、その資本を空想のものではなく金本位、資源本位のものにしていくといった考え方です。

ブロックチェーンにおける複雑な構成により完成するものとされており、都市伝説であると言われ続けています。

しかし、BRICSの躍進によってRV(通貨評価替え)も大きな転換期を迎えていることは間違いありません。

そして

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一部の人間のわがままを防止!RVとGCRを進めるために怒る!

一部の人間のわがままを防止!RVとGCRを進めるために怒る!

やはり、世界の流れを見ているとRV(通貨評価替え)が行われるのは時間の問題でしょう。

しかし、現実にはなかなかその動きが見られないこと、イラクでRV(通貨評価替え)がスタートしたといった話も大々的に出てこず、イライラとしているかもしれません。

本来、我々人間が平等に、そして平和に暮らしていくためにはRV(通貨評価替え)が必要なのですが、それを許せない人間が多いということですね。

まさし

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BRICSにタイが加入か!?タイと中国の関係性は深まる!

BRICSにタイが加入か!?タイと中国の関係性は深まる!

日々、一刻と進化を続けているのがBRICSです。

BRICSとは、ブラジル、ロシア、インド、中国、南アフリカの頭文字から取られている経済用語ですが、今ではエジプト、エチオピア、イラン、アラブ首長国連邦などが加盟しておりその規模は拡大しています。

さて、数多くの話題を振りまいているBRICSですが、なんとタイが加盟するのではないかといった噂が出回るようになりました。

一体、BRICS界

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イラクディナールへの投資は危険?一方で大もうけが狙えるメリットも!

イラクディナールへの投資は危険?一方で大もうけが狙えるメリットも!

●イラクディナールについて

イラクディナール (IQD) は、イラクの通貨です。

2024年4月29日現在、1イラクディナールは約0.12円相当です。

イラクディナールは、1990年にイラクのサッダーム・フセイン政権によって導入されました。

当初は、1ディナールあたり3.3米ドル相当の価値がありましたが、イラク戦争や経済制裁の影響で価値が大幅に下落しました。

●●イラクディナールの現在の

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通貨評価替えによって一国の通貨の価値を調整!そのメリットデメリットとは!?

通貨評価替えによって一国の通貨の価値を調整!そのメリットデメリットとは!?

通貨評価替えは、経済状況の変化や為替レートの変動に対応するために実施されます。

当然ですが、通貨評価替えは平静な状況では実施されません。

通貨評価替えが行われるのは通貨の危機の状況にある場合です。

"応急処置"あるいは"劇薬"と言ってもよいものです。

●通貨評価替えについて

通貨評価替えには、以下の2種類があります。

・切り下げ

自国の通貨価値を下げること。輸出を促進し、輸入を抑制す

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BRICSの将来はどうなる?落ちてゆくと国伸びていく国が混在するBRICSに注目したい

BRICSの将来はどうなる?落ちてゆくと国伸びていく国が混在するBRICSに注目したい

G7に対抗する一大勢力として脚光を浴びたBRICS。

2023年には拡大BRICS構想を打ち出しました。

それを受けて2024年はBRICSの時代か…と誰もが思ったはず。

一方で、BRICSの牽引役である中国経済の後退、飛ぶ鳥を落とすインドの躍進、ロシアによるウクライナ侵攻等、一枚岩とは言えない状況が続いているのです。

●BRICSサミットの焦点

加盟国間の連携強化と世界への影響力拡大。

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10月に首脳会議!BRICSが叶える世界地図の変革!

10月に首脳会議!BRICSが叶える世界地図の変革!


BRICSの勢いは止まりません。

いや、むしろより勢いづいていると考えても良いでしょう。

近頃、習近平国家主席が米国で会談するなど国際活動が目立ち始めていることも、BRICSがより世界を見据えていることの証拠ではないでしょうか。

BRICSが動けば、RVなどが現実味を帯びてくるわけですが、さすがにいきなり何かを起こすということはありません。

少しずつ脇を固めて、堅調な姿勢で世界

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