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コロナ騒動を振り返る。‟備蓄品難民”にならないために今できることは?

新型コロナウイルス対策で、突然、会社が閉鎖になりリモートワークになったり、学校が臨時休校になったり、トイレットペーパー騒動があったり……と混乱が続きます。コロナ対策について、子どもの臨時休校対策、トイレットペーパー騒動から考える備蓄品の必要性、いざというときに慌てないために備えるべきモノ(食料、飲料などの災害対策備蓄品、ライト、小銭)、救命のながれなどについて記事を書きました。コロナショックについてnoteで振り返りながら対策について考えてたいと思います。

突然の臨時休校、保育園や学童は行かせても大丈夫?

2020年3月2日から、政府の要請を受けて日本中の多くの小学校から高校までが臨時休校となりました。学校は臨時休校になったけど、保育園や学童は働く親のために開園するとのこと。子どもを預けたいけど、集団感染が心配というママたちの声をまとめました。


小学生ママVS中学生ママで新たな火種!ママたちの有給休暇手当をめぐる騒動

子どもの臨時休校に合わせて、政府が「小学生までの子どもを持つ母親が子供の面倒をみるために有給休暇をとったら1日あたり上限8330円を会社に支給する」という発表をしました。「嬉しい!」「助かる!」というママがいる反面で、手当の対象にならないママたち、または有給申請でいないママたちからは不満噴出。


臨時休校対策!「学びを止めない」経産省からオンライン学習サイトの勧め

臨時休校になって、子どもたちは家で何をしたらいいかが問題になりました。あまりにも突然の休校決定だったため、先生たちは宿題を用意する暇もなく、大慌て。いち早く立ち上がったのが思考力を鍛えるアプリ「シンクシンク」などのオンライン学習サイト。普段は有料のところを期間限定で無料にし、公開する会社が増えました。これに伴い「学びを止めない未来の教室」をスローガンに掲げた経済産業省がいち早くまとめサイトをHPで公開。そのなかからいくつかピックアップして記事として、紹介しました。

シンクシンクについては、noteでも単体で書きました。

トイレットペーパー騒動で考える備蓄品の重要性

「マスクと同じ原料を使っているから、トイレットペーパーがなくなる」。そんなデマにふりまわされて、朝から長い行列に並び、さらに目の前で必要以上に買い占める人にイライラした人もいるかと思います。連日のコロナ報道でストレスが溜まっているうえに、備蓄品の買い出しに走ることで、さらにストレスフルに。こんなときは、まずトイレットペーパーの消費量について考えてみてください。必要な量がわかればデマに流されず冷静な判断ができるはず。


「備えあれば憂いなし」だけど、子どもを持つ4割の家庭が備えゼロ!?

あるアンケート結果によると、防災食(非常食)を家庭にまったく用意していないところが4割近くもいるそうです。大人だけだったらおかなが減っても我慢できそうですが、子どもがいたらそうもいきませんよね。反面、「防災食(非常食)は、買っておいても使わないからもったいない」という考えの人もいると思います。記事では、食べた分だけ買い足して常に新しい食料を備蓄していく備蓄法「ローリングストック」をもとに解説しました。


突然の大規模停電に対する備えは大丈夫?

東日本大震災から丸9年たちました。当時は、被災地から離れた関東エリアでも電力不足解消のために計画停電などが実施されました。地震などの震災でインフラがストップしてしまったときに慌てないよう、今回のコロナ対策を機にライトの重要性について見直してみませんか。


いますぐ準備すべきは金庫と小銭。そのワケは?

こちらは私が書いた記事ではありませんが、意外な盲点をついているなと思ったのでご紹介します。それは金庫の重要性。広島の台風災害で家が流された人、東日本大震災で諸々流された人たちが「金庫に入れていた物は無事だった」と話していました。また、震災時は、停電によりクレジットカードや銀行のキャッシュカードが使えなくなる可能性が大。1万円札はおつりがないということもありえます。いざというときに困らないように小銭の準備もお忘れなく。

震災時に遭遇するかもしれない救急時の応急手当

「震災時に遭遇するかもしれない」と書きましたが、私は日常生活の中で遭遇しました。しかも2回も!1人は事故で、もう1人は突然の発作で倒れてしまいました。突然、目の前で人が倒れたらすぐに応急手当をできますか?


デマに振り回されてストレスをためないために気をつけるべきこと

余談ですが、噂にふりまれないためにも必ず「一次情報」に当たる癖をつけておくと、それだけでも冷静に判断できると思います。

キーワードは「COVID-19」「PCR検査法」「WHO」「パンデミック」

今Twitterでバズっている「天使にラブソングを」のテーマ曲に乗せた臨床検査技師の話を元に書いてみました。

医者など権威ある人もさまざまな発言をしています。ただ、必ずしもみんながみんな正しい情報を投稿しているかというと、そうとも言い切れません。デマにながされないためにも、個人が発言するものではなく公の情報を一度確認して、そのうえでどう判断するかが大切です。以下に、東京都感染症情報センターのURLを載せておきます。

今回のコロナ騒動は、まだまだ続きそうです。関連記事を横断的に読むことで一連の騒動から学ぶこともあるかと思います。まだここには書いていませんが、随時関連記事を執筆・公開したら追加していきます。

フィリピンセブ島の孤児院で出会った子どもたちをサポートします😊✨✨子どもたちが大人になったとき、今度は誰かをサポートしてあげられたら素敵ですね❤️