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ザクザクカード→ダウンロードできます。 *PDF*
ザクザクカード・シートがダウンロードできます。教員研修やふだんの授業でみなさんに活用していただけることを願っています。
ダウンロードされる方は、フォロー、スキをクリックしていただけるとやる気が出ます!#ザクザクカードとつぶやいていただければ嬉しいです。
研修や授業で活用された場合は、活用内容や使い心地をお知らせいただければ幸いです。カード・シート改善の参考にさせていただきたいです。
1.ザク
考えるための技法⇄思考ツール
教育現場では「・・・について考えましょう。」といった問いを投げかけることはよくある。家庭でも「よく考えて・・・。」といった声をかけることが多い。この「考える」という言葉は、子どもたちにとってとても抽象的でわかりにくいマジックワードである。しかも、この言葉を発している大人たちも、子どもたちに「何を」「どのように」考えて欲しいか明確にはわかってない・・・のではないか。
みなさんは、「夕食について考
総合的な学習⇄探究的な学習
1.総合的な学習での探究的な学習とは? 探究的な学習は、総合的な学習を充実させるための学習方法であり、総合的な学習の核といえる。総合的な学習=探究的な学習と捉えてもいいかもしれない。
2.探究的な学習とは? 一般的に探究的な学習とは「物事の本質を探って見極めようとする一連の知的営み」であり、「問題解決的な活動が発展的に繰り返されていく学びのあり方」であるとされているが、なんだか難しい。
とっ
総合的な学習→ 指導スタイル
総合的な学習に限らず、指導者にはそれぞれの指導スタイルがあるように思う。それぞれのスタイルにはみんないいところがある。きっと…。自分のスタイルを知ることが、知らず知らずに構築されていった教育感を問い直すきっかけになるのではと・・・。そこで、総合的な学習の指導スタイルを乗り物で表現してみました。
1.新幹線型
・行き先や停車駅を変更することは難しい。時間通りに、決められた道順で終着駅へ着くことが
ザクザクカード→カリキュラムの見直し
以下の記事でも書きましたが、カリキュラムの見直しは、「年度始め」と「年度末」だけでなく、「単元実施中」にも進める必要があります。特に、「単元実施中」は、子どもたちの興味関心に基づいて、柔軟にカリキュラムを修正していくことで、子どもたち主体の自律的な学習展開を可能にするのでは・・・と。
ちなみに、私は総合的な学習で、3つのカリキュラムを提案しています。
・年度始め :こうなるだろうカリキュラム
・
総合的な学習⇄特別活動、ちがいは?
1.総合的な学習とは?
総合的な学習は、小学校で2002年4月に施行された学習指導要領により創設されたが、ゆとり教育の象徴的な時間とみられ「ゆとり教育が学力低下を招いた」などの批判を受け、2008年の学習指導要領の改訂に伴い、2011年度から年間105時間→70時間に削減された。
現在の総合的な学習は、変化の激しい社会に対応して、探究的な見方・考え方を働かせ、横断的・総合的な学習を行うことを
カリキュラム→いつ・何を見直す?
1.カリキュラムの見直しは、いつするの?総合的な学習をスタートさせる時に、気になるのが「カリキュラム」。多くの学校では、学校(学年)ごとに「カリキュラム」が準備されているので、「カリキュラム」を構築するところから総合的な学習をスタートさせることは少ない。ましてや年度が始まってから、子どもたちの実態に応じて「探究テーマ」を設定して、ゼロから「カリキュラム」を構築するといった取り組みはなかなか見ない。
もっとみるザクザクカード→ワークショップ
市内教員(小学校)のみなさんとザクザクカードを使って問いづくりのワークショップをしました。主催していただいたN先生ならびに参加していただいたみなさん、楽しい時間をありがとうございました。以下、ワークショップの様子です。個人情報保護のため、手元だけの写真となっております。
1.はじめに 他者紹介のミニ探究・・・まず、探究プロセスを意識した「他者紹介」をしました。
・活動の流れ
①課題設定 紹介
ザクザクカード→シンキングゲーム
1.「シンキングゲーム」で使うカード ①「整理する」カード・・・8枚(29〜36)
②「ミッションカード」・・・6枚(37A〜37F)
③「シンキングゲームプレイシート」・・・1枚
2.「シンキングゲーム」の進め方・思考ツールを使った思考整理を一人で行うゲームです。
①「ミッションカード」を一枚引いて、ミッションを確認する。
②ミッション達成のために必要な方法を「整理する」カードか
ザクザクカード→問いづくりゲーム
1.「問いづくりゲーム」で使うカード ①「問いをつくる」カード・・・14枚(1〜14)×人数分
→ex.)4人の場合は、14枚×4人分=56枚
②「きごうカード」・・・5枚(15A〜15F)×2セットぐらい
→ex.)ワクワクドキドキを高める場合は「記号カード」を増やす。
③「テーマカード」・・・5枚(16A〜16F)+白紙(16)
→ex.)自分たちでテーマを決める場合は、ゲ
ザクザクカード→「伝える」
1.「伝える」の活用場面 ①問いをつくる・・・体験活動等を通し問いを設定し活動の見通しをもつ
②調べる ・・・必要な情報を取り出したり、収集したりする
③整理する ・・・集めた情報を整理したり分析したりして思考する
④伝える ・・・発見したことや自分の考えなどをまとめて表現する
2.「伝える」のデザイン ・キーワード・イラスト・バリエーションから構成しました。
キーワード 自
ザクザクカード→「整理する」
1.「整理する」の活用場面 ①問いをつくる・・・体験活動等を通し問いを設定し活動の見通しをもつ
②調べる ・・・必要な情報を取り出したり、収集したりする
③整理する ・・・集めた情報を整理したり分析したりして思考する
④伝える ・・・発見したことや自分の考えなどをまとめて表現する
2.「整理する」のデザイン ・キーワード・イラスト・例文から構成しました。
キーワード 情報を整
ザクザクカード→「調べる」
1.「調べる」の活用場面 ①問いをつくる・・・体験活動等を通し問いを設定し活動の見通しをもつ
②調べる ・・・必要な情報を取り出したり、収集したりする
③整理する ・・・集めた情報を整理したり分析したりして思考する
④伝える ・・・発見したことや自分の考えなどをまとめて表現する
2.「調べる」のデザイン ・キーワード・イラスト・例文から構成しました。
キーワード 情報を集める