マガジンのカバー画像

教員時代の思い出

9
教員時代に思っていたこと、 生徒に伝えたかったこと、 なんとなく思い出したこと、 これらの記事をまとめているだけのmagazineです。
運営しているクリエイター

#目的と手段

最後のHR①

今日、卒業式(私にとっての最後の日)の夢を見ました。

昨日、ある人と卒業式の日の話をしていたからかもしれません。

それで思い出したのが、最終日に話そうと思ってたことがあったのに、なんか時間も押して、ガヤガヤして、適当に話を終わらせて、話そうと思っていたこと(原稿作ったのに)を何も話してない!ということを思いだしました。

今、過去のデータを漁ったら、原稿を見つけたので、自己満で載っけておこうと

もっとみる

最後のHR②

昨日の続き

**********************

保護者会で話した話。

常に考える癖をつけておきましょう。

『誰のため?』『何のため?』と考えると、うちの学校には、『え?これなに?』ということが多くあると思う。
これは、社会に出ても、大人になっても必ずぶつかる問題。
そのときに、声をあげるのか、不満を心に貯めるのか、何も考えず従うのか、というさまざまな選択がある。

そこで、後悔し

もっとみる

宿題をやらせる意味

さて、昨日は宿題バカバカしくね?という元教員としてあるまじき暴言を吐いたので、怒られる日もそう遠くないと思っておりますが、今日は昨日の続きです。

宿題、みんなもやりたくないし、ぶっちゃけ教員も採点とかコメントとか面倒だなって思っている人もいると思います。

(本当に心から生徒のことを思ってコメントしている人もいます。尊敬)

でも宿題を出すし、テストもやる。そしてまた宿題を出す。

なんでこのル

もっとみる

夏休みの宿題

先週ちらっと夏休みの宿題のことを書いて、いろいろと宿題のことを聞いて、バカバカしいな(口悪い)と思ったことがあったので、思ったことを記録しておきます。

ここからは完全に主観で書きます。

当然違うなって思う方もいると思いますが、悪しからず。。

今学生の皆さんは夏休みに入り、様々な宿題と格闘していることと思います。

では、宿題をやる『目的』ってなんでしょう。

いろんなパターンが想定できますね

もっとみる