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思ったことたち

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気持ちが昂るほど長くなる文章
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#フリーランス

自分のできることに値付けをするのは難しい

自分のできることに値付けをするのは難しい

フリーランスになってからの大きな悩みだ。
といっても、同じ立場の方や起業家の方も似たような悩みを抱えているらしい。

フリーランスになって手始めに行ったのはクラウドソーシングサイトでスキルを出品したことだ。
これは以前記事にも書いた起業家育成プログラムの課題としてチャレンジしたのも一つの理由だが、自分のスキルが価値になるか手軽に調査するには向いていた。
しかし、値付けに関して全く基準がなかったせい

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将来が不安定な僕が誰かのリードユーザーになれたらいいな

将来が不安定な僕が誰かのリードユーザーになれたらいいな


「働き方」に関する記事が特に読まれている。これまで約40記事ほどnoteに投稿してきて、特に読んでもらっている記事の傾向が少し出てきました。

それは働き方に関する記事。Wワークとかフリーランスに関する内容の記事をよく読んでもらっています(人気ブロガーではないので母数はまだまだですが)。

僕の「働き方」に関する記事を見てくれている方がどんな方なのかはわかりません。

すでにWワークやフリーラン

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完全無償のボランティアについて思ったこと

完全無償のボランティアについて思ったこと

先日、知り合いに誘われてとあるイベントにボランティアスタッフとして参加した。

構成メンバーは20名くらい。ビジネスとして主催している3〜40代の数名と残りは主に大学生のボランティア。

参加してみて、「完全ボランティア」のあり方に感じることがあった。

まず、自分の中で「完全ボランティア」とは何を意味するのかがわかった。僕はフリーランスになってから平日と休日の線引きや仕事と遊びの線引はなくなって

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不安は絶対に付きまとうのだから、どの不安と付き合っていくか選ぼう。

不安は絶対に付きまとうのだから、どの不安と付き合っていくか選ぼう。

ネガティブなようでポジティブな記事を書きます。

数ヶ月前、市役所を退職してフリーランスになった。人生の大きな転換期だと感じていて、これまでに得られなかった体験をたくさん味わえている。

どのような発見があったのかは他の記事でも書いてきたが、面白いなぁと思うのは、どんな状態でも何かしらの不安は付きまとうということ。完璧に居心地がよく満たされた状態なんてあり得ないということ。

市役所に勤めていた頃

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『市場価値』という言葉が嫌い。値付け不可能な人間になろう。

『市場価値』という言葉が嫌い。値付け不可能な人間になろう。



「何がすごいか表現できない」人僕には一方的に師匠として尊敬している人がたくさんいる。

その一人に、魅力を形容できない不思議な方がいる。おそらく誰から見てもすごい人だと思うのだが、そのすごさが簡単に説明できない。一言で表現することができないのだ。

やり手営業マン

大手企業の幹部

アイデア豊富なデザイナー

頭のキレる起業家

このようなキャッチフレーズを付けることができない。

その方は

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会社員ではないのだから、言いたいことはハッキリ言おう。

会社員ではないのだから、言いたいことはハッキリ言おう。

おせっかいというやつはまことに難しい。

相手のためだと思って発しても、受け止める側の思考によっては価値になったりならなかったりする。

「その視点はなかった!」とプラスに受け止めてくれる人もいれば、「なんだこいつ・・・」と引く人もいる。同じ言葉を同じトーンで発したとしてもだ。

だから僕たちはシチュエーションや相手によってついつい、「ここで言うのはやめておこうかな・・・」とブレーキをかけてしまう

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キャパオーバーの恐怖にKOされた体験

キャパオーバーの恐怖にKOされた体験

10月の第4週は、スマホのカレンダーアプリを確認するだけで苦笑いするほど予定がぎっしりと詰まっていた。

並行して関わっている4種類の仕事と大学の課題のピークがこれでもかとうま〜く重なり、「乗り切れるかな・・・」と戦々恐々した。

これはフリーランスになって初めての体験だったし、正社員時代にはあまり体験できないできごとだった。

正社員であれば多くの場合、個人に課せられる負担はコントロールされるし

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