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学びのとき

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特別なことではなく 何気ないところに それは潜んでいた
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記事一覧

鳥は木にいない

鳥は木にいない

2024.10.18

昨日は自然が周りに満ちてるはずの街並みで
電柱の上に鳥の声

それも2回
それも同じ種類
メゾフォルテで
中ぐらいの長さで
綺麗に鳴く

木じゃないのか
電柱なんだ

これが自然な姿ってやつだ

勉強になります

満足することを知る

満足することを知る

2024.08.01

先日体験した簡易金継ぎの講座で 先生が見せてくれた様々な資料や解説の中でじわっと来ていることは
満足をすることを知る ということ

知ってるつもりでも まだ知れてない
と思った
深く考えて行きたい題材をもらったなぁと思う

満足をほんとうに知ることは出来るのだろうか

人生はつづく

自然からの学び

自然からの学び

2024.05.30

都会っ子としては
いつまでも偏った自然への憧れが熱い

軽井沢は都会っ子にぴったりの綺麗な自然
手が行き届いていて
都会っ子を都合よく迎えてくれた

また心地よい部分だけの自然を求めて
再訪

整ったおしゃれスポットを巡った
だけど 
朝の森は違ってた

整ってるものなんてなくて
木々や草 生き物が目覚めて
淡々と今日を生きていた朝だった

野鳥の森はほとんどが薄暗くて

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自分を思い知る経験

自分を思い知る経験

2024.05.12

あれは24年前
あるものをとっても好きになってしまった経験がある

寝ても覚めてもそればかり
他のものに集中出来ず
そればかり考え続けて追い求める日々

それは数年続き いまもなお諦めたかって問いただせば 諦めていない

その後 大なり小なり 同じように色々なものに心奪われて来た
大なり小なり 手に入らないものほど追い求める

そしてまたいま 同じような大きな心の揺さぶりを

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人生の醍醐味とは

人生の醍醐味とは

2024.05.06

仕事がひと段落した今朝
庭の草取りをして 植物の手入れも

うん
ちょっとさっぱりして
コーヒーと学びの本を開く

昨日他人同士のいざこざを目にして
すっかり心が沈んでいたけど

学びの本の中には
淡々とした教え
つい震える

こうして震えること自体がわたしの特性で弱点である
敏感でもそれを自覚して
乗りこなしたい

まだまだ学びはつづく

楽しいことでもある
人生の醍醐

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ジャスミンの香り

ジャスミンの香り

2024.05.01

今年もジャスミンが盛りを迎えた

好きですか?
わたしは苦手…

あの甘くて強い香り
嫌だな
と蕾をたくさん蓄えた生垣を苦々しくみて通り過ぎていた数週間前

心配をよそに
風邪をこじらせて
香りの機能を失って
香りたくても香れない ^ ^

人生は皮肉 いや思い通りになったんだ

今年は顔を近づけてみたよ
匂わない
嫌い嫌いも好きのうちか

全く
完敗
ごめんなさい

木陰で考える

木陰で考える

2024.04.25

東京の端っこの狭い狭い庭で からだを縮めながら横移動

少しの間にぐんぐんと伸びていく 草木
後戻りすることなく 少しずつ迷わず成長する姿

条件があえばスクスクと
合わなければ消えていく

わたしもそうあればいいのに
あれこれ操縦したくなる

自然に習って力をぬいて

そうだね
もう一度リセットだ

マリアとヨセフの物語

マリアとヨセフの物語

2023.12.25

今年は数年ぶりに教会へ
数年前に導かれて洗礼を受けたものの
すっかりご無沙汰

毎年サポートしてくれていたにしかわさんが亡くなって わたしはふわふわ飛んで行き 礼拝の習慣を忘れた頃に また再会がやって来た

ある音楽家の楽器の響きに魅せられ行こうとした演奏会は あの20の頃をまざまざと蘇らす場所で

恐る恐る訪れたら混乱した

ずっと風化させようとしていた悲しみが
全て鮮や

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真実を見極められるのか

真実を見極められるのか

2023.09.12

酷暑がなかなか収まらず 
意識が集中できない
眼鏡を新調して良かった
目 だけでもクリアに見えると 集中モードに入ることに気がついた

今日はどんな日? たいくつー 疲れたー 
明日がある って疑わないからそんな気楽な

明日はない って思ってもつい目覚ましをするわたし
明日はないんじゃないの?
まだまだ甘い

長期の目標は立てない
長くても半年
もっと短くしよう
来月まで

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簡単には手に入らないもの

簡単には手に入らないもの

2023.08.01

人生とは味わい深い

いまこの感じ

よく噛み締める

お隣りさんとの境界線にはよく百合の花が咲いていた

人通りのなくなった公園にもひっそり咲いてる

あゝ だけどうちに百合がない

数年そう思い続けて いつか百合が来ますようにと
神さまにお願いしたりして

2023年
来てくれました
嬉しいね
わたしの人生は 待つ が肝らしい

都会の木々

都会の木々

2023.07.25

以前は木が大嫌いだった
木を見ると息苦しさを感じていたのは何故なのだろう
一生そこにいるなんて と

今はその考えはなくなった

コロナの間 行く場所がなくなって知り合いの紹介で田んぼにおじゃまするようになった

川沿いを何時間もかけて自転車で通って

川沿いの木々や草花 田んぼの中の稲や草 土 虫

植物や生き物との関わりは初めてではないけれど 関わり方や見方を教えてもら

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考えることを諦めない

考えることを諦めない

2023.07.23

数年前に学んだ学びをたまに引っ張り出して咀嚼する
子育てについて
またぶり返してしまった感情を味わいつくして
自分をよく観察する

まあ、たいしてうまくはいかないけど
なりたい自分ではないことはたしか
だから
もう一回試してみよう
ただ ある
ただ そうなった
って言う現実を評価しないで

そして 信じてみる これはわたしオリジナル

現実と理想

現実と理想

2023.05.14

待ち侘びていた花が開き始める

みずみずしく輝く姿を楽しみにしていたが
もう枯れたような風情

時が経てば成長してなるべき姿になるはずである
病気なのか 肥料や水などの環境の問題なのか

そもそもがこういうタイプ だとしたら 期待する方の間違いかもしれない

順調に整って咲くのは当たり前ではないのかもしれない

一つの花を見て また考えたこと

あった環境でのびのびと

あった環境でのびのびと

2023.05.04

今ある環境は心地よいのだろうか

庭を見ていつも良くしたい良くしたい と思っていた
けれど 根付いていく種類を見つけて気がついた

ある環境でのびのび生きているものがある
心地よさ 生きやすさには正解は個々のものだ

そうだ スッキリした

雪の下の花が来年は見れるかもしれない