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【都会に疲れたあなたへ】熊野市ソロ移住のすすめ
移住よもやま話もようやく折り返しということで、今回はちょっと箸休め。
この記事は、都会の生活に疲れ移住に興味や憧れを抱き始めつつあるあなたに宛てて書いた。当時の僕が知りたかったことをたっぷりと詰め込んだマイベストMD的記事ともいえる。
もし以下の条件に当てはまるなら、この記事はきっと大技林ぐらい役立ってくれると思う。
そうでなければ、石碑と同じぐらい退屈で無意味なものとなってしまうだろう。そ
09|つまりは、やがて大破する大船に乗ってトロピカルジュースに酔いしれるようなものさ
旧号前説やあ読者諸豚ごきげんよう。あの阿部くんがどうやらこのブログを一気読みしてくれたらしい。本来であれば直接出向いて感謝を伝えるべきところだが、あいにくこちらもスローライフで忙しい。
そんなことを言いつつ、僕がメンエス嬢顔射モノでちゃっかりと抜け目なく抜く畜生だということをもちろんあの彼が見抜いていないはずがない。
その上でこの曲を彼に贈ろう。
と、ここまで書いて下書き保存しておいたら気
06|クラゲのようにさまよう僕をクジラはまるっと飲み込んだ
旧号前説やあ親愛なる読者諸豚、
先日、ふと思い立って天川村まで行ってきた。宿探しと予約は行きの電車内でという、一人旅らしい行き当たりばったりさ。このギリギリ感こそ旅の醍醐味と僕は勝手に思っているが、それはきっと大いなる勘違いだろう。
今回の目的は天河神社。6年前にその存在を知ってからいつかは訪れてみたいと密かに思い続けていた。天河神社といえばやはり、めぐのことを思い出さずにはいられない。最後
04|サルが後背位をすると熊野市あたりに僕が流れ着く
旧号前説回を進めるごとに読者半減キャンペーンが無事に奏功し、この時点でどうにか8分の1にまで減らすことができた。
さて、問題はあなただ。一体いつになったら脱落してくれるのだろう。できる限り早めにそうなってくれると嬉しい。こんなジャンクな文体を読み続けていたらそのうち精神メタボになっちゃいますよ?
とはいえ、書き手としては最後まで読んでもらいたいというのもまた事実。が、そのために文体を改めるつ
03|マスをかく間にうっかり二か月半が経っていた
旧号本編あら、前説ないの?と思ったそこのあなた。着実に変態ブタ野郎への道を歩んでくれているようですこブーる嬉しく思う。
読者とは育てるもの。その成功原理に従って、じわりじわりと少しずつあなたを調教してきた甲斐があったというもの。
とはいえ、別にそういう貴族趣味があるわけではない。あくまで出荷のためだ。ブタを育てるってつまりそういうことでしょう?おっと、これはとんだブタに説法だった。失敬失敬。
02|それは2022年6月のある晴れた日のことで、その時僕はちょうど鼻歌交じりに陰毛を剃っていた
旧号前説前号の最後で僕は「コメントが3つに達したら次の記事を公開する」と泣く子もどん引くぐらいの大見得を切った。今現在(当然のことながら)コメントは0だ。ただ、スキはちらほら押されていた。それになんとフォローしてくれる方まで現れた。まったく物好きもいたもんだ。まさに世も末涼子とでも言うべき事態。
今、あなたはふとこう思ったかもしれない。「それなのになんでこいつは悪びれた様子もなくこんなにも堂々
01|熊野に移住して早4ヶ月、日々は七里御浜のさざ波のようにちゃぷちゃぷと過ぎていった
前説ティファールの電気ケトルよろしく、あっという間にすぐに経ったフォーマンス。種蒔き水撒き同時に芽が出るぐらいあっけないボアなデイズ。盛大に鳴らす不正解のヴァイブス。お前の母ちゃんローコストパフォーマンス(ここで腕を組み顎を上げ首を少し傾けてポーズ)
おっと、これはいかんざき。初投稿に思わず気分がアガってしまい、息をするようにさも自然と韻律を並べ立ててしまった。しかも大して上手くもないという。