心の目次

巻き戻せないのなら前に進むしかない
この人生の結末が悲しい物になるか
輝かしい物になるのかわからない
一歩ずつ 一歩ずつ
何かを感じながら噛みしめながら
一人一人の心の中に物語がある
その場に一人の人がいれば一冊の本になる
物語になる
歴史上の人物が本になっているように
人も一人一人が本になる
この世界で生きている人たちが
一冊の本 物語を作ろうとしている
その結末がどうなるかは
一人の心の中にある
そんな気がした

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