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耳の席が空く

昔から何もしてない瞬間が苦手で、体育館での朝礼とか全体集会などいつも途中で手を挙げて保健室の先生に介抱してもらったり、ずっと足し算してたりと何とか辛抱して頑張っ…

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2週間前
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ユーゴスラビア代表

ハンドボールでは『ユーゴ』という交差しながらパスをする戦法があって、旧ユーゴスラビア代表がこの戦法を使っていたことからこの名で呼ばれている。 だけど、もちろん僕…

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1か月前
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ぶんかとでざいん 課題

興味、というのはどこから湧いてくるのか。私は今回の講義を通して人生で初めて興味をホームレスに向けることができた。それは、今まで敵だと思っていたわけでもないし、大…

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1か月前
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すぐ答えの本を引っ張り出すと

AZUMAについて”AZUMA”のミナモト 僕は今まで、3回演出をやらせてもらって。各々最初に考えていたのが違うと思う。最初はどのような見た目を作りたいか、その後にどのよ…

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1か月前
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目覚ましから遠くへ

今こうやって起きられているのは昨日のミスのおかげ。スマホが机においたまで、嫌々ながらロフトを降りて目覚ましをとめ、そのままシャワーへと向かう。とても良い天気で7…

96s
2か月前
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本が読めない

一文字も読めない、共通テストの英語で焦っている時のあの感覚。 単語としては読めていても文章として繋がりを持たせられていない。 興味はあるのに意欲が湧かない、本の世…

96s
2か月前
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”高比良くるま”のおかげでコンプレックスが全てなくなった

コンプレックスは僕の中では言い訳の材料と同じだ。コンプレックスというとマイナスなものが多く、基本的に変えられないものが多い。けれども別に他人に対して言い訳だ!と…

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2か月前
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演劇文化論の歌舞伎レポートをブログにする。【二月花形歌舞伎-江戸宵闇妖鉤爪/鵜の殿様】

僕は逆張りというか、自分が主導のコンテンツか?ということに執着している。人から与えられたレポートに対してChatGPTに聞くのは普通に飽きたので、せっかくならレポート…

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5か月前
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耳の席が空く

耳の席が空く

昔から何もしてない瞬間が苦手で、体育館での朝礼とか全体集会などいつも途中で手を挙げて保健室の先生に介抱してもらったり、ずっと足し算してたりと何とか辛抱して頑張っていた。

今は、そういうマジで無の時間は少なくなった代わりに本当に何もしなくていい時間は本当になくなったと感じる。

一時的に暇だったとしてもだいたいその暇の後ろには大きな口を開けて“やらなきゃいけないこと”が待っている。

別にそれが嫌

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ユーゴスラビア代表

ユーゴスラビア代表

ハンドボールでは『ユーゴ』という交差しながらパスをする戦法があって、旧ユーゴスラビア代表がこの戦法を使っていたことからこの名で呼ばれている。

だけど、もちろん僕が最初にそれをきいてユーゴスラビアのことを言っているとは思わず、融合か??などと考えていた。凄い好きだった先輩もハンドボール3年やってたのに3年目で初めてその事を知ったので、部室で爆笑した瞬間をまだ覚えている。

何となくこの言葉がひとり

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ぶんかとでざいん 課題

興味、というのはどこから湧いてくるのか。私は今回の講義を通して人生で初めて興味をホームレスに向けることができた。それは、今まで敵だと思っていたわけでもないし、大きく見下していたわけでもない。そこで気づいたのは自分がそのような、一般的に社会的弱者と言われる人たちに対して感化してきたという事実だった。

どんなものでも、評価によって自分と相対化できる。良い評価や好意の感情こそいいもの、というわけではな

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すぐ答えの本を引っ張り出すと

すぐ答えの本を引っ張り出すと

AZUMAについて”AZUMA”のミナモト

僕は今まで、3回演出をやらせてもらって。各々最初に考えていたのが違うと思う。最初はどのような見た目を作りたいか、その後にどのような意味を追加するのかを決めた気がする。2回目はどのようなものを表現したいか、その後にビジュアルを合わせていてる。

これはよく言われるビジュアル先行か考え先行のどちらかに近いのかなと感じていて。これが悪いとかではなくてそのよう

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目覚ましから遠くへ

目覚ましから遠くへ

今こうやって起きられているのは昨日のミスのおかげ。スマホが机においたまで、嫌々ながらロフトを降りて目覚ましをとめ、そのままシャワーへと向かう。とても良い天気で7時ごろからすでに世の中は動いているのだと実感する。

好きな曲のフレーズにドビュッシーが使われていることを知り聞き始めている。自惚れというか、少しカッコつけすぎてでも朝起きてお香とクラシックを聴く時間は僕の人生にあったほうがいい。なにより、

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本が読めない

本が読めない

一文字も読めない、共通テストの英語で焦っている時のあの感覚。
単語としては読めていても文章として繋がりを持たせられていない。
興味はあるのに意欲が湧かない、本の世界に入り込めない。

最近は制作意欲が高く、アウトプットを頑張るなら!と読書に対しての興味が小学生の頃並みになり、本を持ち歩くことが増えた。カバンの中の『箱男』(阿部公房)を僕はいろいろな場所に連れていっている。しかし、本のカバーがどんな

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”高比良くるま”のおかげでコンプレックスが全てなくなった

”高比良くるま”のおかげでコンプレックスが全てなくなった

コンプレックスは僕の中では言い訳の材料と同じだ。コンプレックスというとマイナスなものが多く、基本的に変えられないものが多い。けれども別に他人に対して言い訳だ!とマイナスな感情を抱くことはない。

上の文章に対して、自分だ、、、。と思っている人は僕の伝えたいことの本当の部分をまだ理解できていないと思う。

というのも、僕は自分自身で割り切りの良い、悪く言えば極端な性格をしていることを理解しているため

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演劇文化論の歌舞伎レポートをブログにする。【二月花形歌舞伎-江戸宵闇妖鉤爪/鵜の殿様】

僕は逆張りというか、自分が主導のコンテンツか?ということに執着している。人から与えられたレポートに対してChatGPTに聞くのは普通に飽きたので、せっかくならレポートを利用して楽しく文章を書く練習をしようと思う。

結論から言えば、かなり歌舞伎は良かった。一番の理由は今かっこいいと思えているもののルーツがどこなのか、を思い出せたことにある。

この歌舞伎を見に行ったのは2月3日で、二月花形歌舞伎に

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