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ユーゴスラビア代表

ハンドボールでは『ユーゴ』という交差しながらパスをする戦法があって、旧ユーゴスラビア代表がこの戦法を使っていたことからこの名で呼ばれている。 だけど、もちろん僕が最初にそれをきいてユーゴスラビアのことを言っているとは思わず、融合か??などと考えていた。凄い好きだった先輩もハンドボール3年やってたのに3年目で初めてその事を知ったので、部室で爆笑した瞬間をまだ覚えている。 何となくこの言葉がひとり歩きする感じが好きでこのエピソードを何となく覚えている。 誰が何を言うか、は確

    • ぶんかとでざいん 課題

      興味、というのはどこから湧いてくるのか。私は今回の講義を通して人生で初めて興味をホームレスに向けることができた。それは、今まで敵だと思っていたわけでもないし、大きく見下していたわけでもない。そこで気づいたのは自分がそのような、一般的に社会的弱者と言われる人たちに対して感化してきたという事実だった。 どんなものでも、評価によって自分と相対化できる。良い評価や好意の感情こそいいもの、というわけではなく嫌いや苦手などのネガティブな評価も含めてそこには興味関心が存在していて、各々が

      • すぐ答えの本を引っ張り出すと

        AZUMAについて”AZUMA”のミナモト 僕は今まで、3回演出をやらせてもらって。各々最初に考えていたのが違うと思う。最初はどのような見た目を作りたいか、その後にどのような意味を追加するのかを決めた気がする。2回目はどのようなものを表現したいか、その後にビジュアルを合わせていてる。 これはよく言われるビジュアル先行か考え先行のどちらかに近いのかなと感じていて。これが悪いとかではなくてそのように二分されているのがあまり得意ではなかった(理性的すぎる)のでなんというか、観客

        • 目覚ましから遠くへ

          今こうやって起きられているのは昨日のミスのおかげ。スマホが机においたまで、嫌々ながらロフトを降りて目覚ましをとめ、そのままシャワーへと向かう。とても良い天気で7時ごろからすでに世の中は動いているのだと実感する。 好きな曲のフレーズにドビュッシーが使われていることを知り聞き始めている。自惚れというか、少しカッコつけすぎてでも朝起きてお香とクラシックを聴く時間は僕の人生にあったほうがいい。なにより、いろいろなものが速いことが優遇される社会で自分でゆっくり流れる時間を作り出せるの

        ユーゴスラビア代表

          本が読めない

          一文字も読めない、共通テストの英語で焦っている時のあの感覚。 単語としては読めていても文章として繋がりを持たせられていない。 興味はあるのに意欲が湧かない、本の世界に入り込めない。 最近は制作意欲が高く、アウトプットを頑張るなら!と読書に対しての興味が小学生の頃並みになり、本を持ち歩くことが増えた。カバンの中の『箱男』(阿部公房)を僕はいろいろな場所に連れていっている。しかし、本のカバーがどんなに汚れても紐のようなしおりの位置は変わらない。 なんか残ってたのでもうあげる↑

          本が読めない

          ”高比良くるま”のおかげでコンプレックスが全てなくなった

          コンプレックスは僕の中では言い訳の材料と同じだ。コンプレックスというとマイナスなものが多く、基本的に変えられないものが多い。けれども別に他人に対して言い訳だ!とマイナスな感情を抱くことはない。 上の文章に対して、自分だ、、、。と思っている人は僕の伝えたいことの本当の部分をまだ理解できていないと思う。 というのも、僕は自分自身で割り切りの良い、悪く言えば極端な性格をしていることを理解しているため、それを他人に強要することはない。もし不安になった人がいたら安心して欲しいし、僕

          ”高比良くるま”のおかげでコンプレックスが全てなくなった

          演劇文化論の歌舞伎レポートをブログにする。【二月花形歌舞伎-江戸宵闇妖鉤爪/鵜の殿様】

          僕は逆張りというか、自分が主導のコンテンツか?ということに執着している。人から与えられたレポートに対してChatGPTに聞くのは普通に飽きたので、せっかくならレポートを利用して楽しく文章を書く練習をしようと思う。 結論から言えば、かなり歌舞伎は良かった。一番の理由は今かっこいいと思えているもののルーツがどこなのか、を思い出せたことにある。 この歌舞伎を見に行ったのは2月3日で、二月花形歌舞伎における初日である。特に歌舞伎における初日には意味はなく、歌舞伎を初日に見る、とい

          演劇文化論の歌舞伎レポートをブログにする。【二月花形歌舞伎-江戸宵闇妖鉤爪/鵜の殿様】