記事一覧
著書の再改定について
著書「楽しく分かる!木構造入門(改訂版)」を
再度改定中です。
主な改定内容は、2025年の4号特例縮小関連。
実はこの本、
2012年発行のムック本「最高に楽しい木構造入門」が
元になっています。
この度、本の内容をじっくり読んでみたら
・内容が古すぎる・・・
・誤解を招く表現が盛り沢山!
かなりヤバい状況です。
そこで、4号特例縮小関連だけではなく、
本の内容を全体的に見直すことにしまし
スケジュールは時間割
仕事のスケジュール調整に小学校の時間割をイメージしています
就業時間が9:00-18:00
例えば、1.5時間割の場合
1限目9:00-10:20
2限目10:30-11:50
お昼休み
3限目13:00-14:20
4限目14:30-15:50
5限目16:00-17:20
例えば、1.0時間割の場合
1限目9:00-9:50
2限目10:00-10:50
3限目11:00-11:50
お昼
難しい専門分野を「分かりやすく」伝える
「伝える」ことは本業ではないけれど
事業のひとつになるつつあります
「伝える」技術は学んだことはなく、
専門的な知識なし
完全にオリジナルなのです
「構造塾」で木造住宅の耐震性能という難しい専門分野を伝えていたある時
塾生から
「難しい構造がとても分かりやすい」
「それ以上に、あなたの伝え方を学びに来ている」
と言われました
それが、一人ではなく何人にも・・・
しまいには「伝え方」の講座をやって
言わないことは「不要」ではない
今日も聞こえてきた
「言わないからやらない」
この考えは、もうやめましょう!
建築士や建築業者と話していると
「言わないからやらない」とよく言われます。
・お施主様が、耐震等級3と言わない
だから耐震等級1でよい
・お客様が、構造計算と言わない
だから構造計算しない
・お客様が、長期優良住宅、住宅性能評価と言わない
だからやらない
言わないことは「不要」という意味ではありません。
言わな