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さとう。こんなひと。

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ことばのしごと さとうさんの自己紹介。
運営しているクリエイター

#この経験に学べ

ナチュラルで居たい

ナチュラルで居たい

自然体、という言葉が好きだ。
自然体で居たいし
そんな人柄でありたい。

自然体とはなにか。
辞書では

柔道で、からだの力を抜いて
自然に立つ基本姿勢。
比喩的に、りきまずに物事に臨む
(物事を処する)態度

とある。

へぇ、そうなのか。
柔道の用語なんだな。
確かに、相手の重心を崩すために
自分のニュートラルな状況を
保てなければならないから
自然体は基本姿勢というのは
頷ける。

20代の

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「枠」にとらわれたくない

「枠」にとらわれたくない

「枠」にとらわれたくない
ってさ
特別支援にも似てるよね。

自分がありのまんまで
自分ができることを
楽しくやっていたら
誰かが見てくれて
誰かが知りたいと思ってくれて
関わってくれてさ

みんなそれぞれの視点から
「わたし」という人間をみてるから
そもそもそこに
「枠」なんて無いのよ。

何かに特化したくて尖りたいなら
敢えて「枠」でも良いと思うんだけど

勝手に「枠」に入れて欲しくない
そー

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ほめられ下手の自分を見つめて

ほめられ下手の自分を見つめて

何故自己否定するのか
何故褒められて困惑するのか

表面上はそうでなくても
陰でものすごく
嫌なことを言われ続けていた
思春期のとある心の傷が
呪いを解いてくれないのだろう

あの裏切りは
自分自身に対する素直さを
歪ませるのには十分だった

他者のことばを
素直に受け止めれば
もっと好かれるかもしれないのに
形に無いものは特に
自分なんて…思考が壁となり
あたふたしてしまう

他者を褒めることは

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インポスター症候群とは。

インポスター症候群とは。

本屋で立ち読みしていて
「インポスター症候群」という言葉に出会う。

そんな成功も得てはいないけど
強い劣等感
自信のなさ
自己肯定感の低さ
ネガティヴ思考
褒められた時の反応が分からない

自分に当てはまるワードばかり。
でも
そんな自分そのものに
何もしない自分にも価値があると
思うことからスタートしよう
そう思うけど
今日もなんだか胸が詰まる。

言語聴覚士✖️音声配信!5万回再生されました!

言語聴覚士✖️音声配信!5万回再生されました!

音声配信を楽しむ言語聴覚士

私は、standfmというアプリを使って
2023年10月1日から
音声配信をスタートしました。

きっかけは
Twitterで知り合った同業者の投稿。
ブラウザからも配信を聴くことができましたが、使い勝手や操作性を求めてアプリをダウンロード。そうしたら、とても賑やかな世界が広がっていました。
芸能人…キラキラなライフスタイル…インフルエンサー…ミュージシャン…声優や

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なぜ言語聴覚士✖️音声配信✖️声劇なのか?

なぜ言語聴覚士✖️音声配信✖️声劇なのか?

声とことばと伝えかたとお芝居

月に1〜2回だった声劇ライブの頻度を
ドラマ祭前後で微増させています。

一度きりの声劇ライブは
台本を見ながら演じられるけど
NGが出せない。
明瞭に正しいイントネーションで
聴こえやすく話すことは基本のき。
自分の話し言葉の練習の極みが
「演じること」であることは否定できない。

私が言語聴覚士を目指すきっかけが
演劇であったのは、必然とも感じる。

演劇と声劇

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「時間を返せ」

「時間を返せ」

あくまで個人の経験談です。

4月から新年度。仕事のリズムが少し変わる。
発達支援の運営会社と契約更新。
私が所属する訪問看護ステーションと
業務委託契約を結んでもらっている。

半年前から、私は交渉したり情報提供したりしていて、ご迷惑をかけないようにしていたのに。

来月のスケジュールを現場責任者に連絡。そしたらついでに寝耳に水の「専門的支援実施加算」の話題。社員でもない私に、計画も記録も押し付

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自分は飽きっぽいのか?

自分は飽きっぽいのか?

好きなものはずっととことん好きだ。
言語聴覚士も続いてるし
演じることも歌うことも
好きなのは一貫している

何故、転職が多く
数年ぶりに正社員になった今も
社内で複業的にあれこれと
新しい試みを立ち上げてせわしなくしているか

立ち止まってることが苦手なんだ
じっとしているとソワソワする
変わりゆく自分が好きなんだ
だからあれこれ開拓する精神がある

新しい自分であり続けることで
自分が自分に飽

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演じること、と「ことば」

演じること、と「ことば」

幼少期は子役に憧れて
ミュージカルを観てから
舞台俳優に憧れた

子どもの頃から声は低めで
大人っぽい曲も難なく歌えた

高校でやっと演劇や舞台作りに触れたが
役を掴み取ることの厳しさを痛感し
自分の壁を破ることができずに
臆病な自分と向き合う

台詞を観客に大切に伝えなければ
ストーリーが追えないし、楽しめない
その当たり前の難しさに
もがきながら喰らいついていく

聴こえる声量で
明瞭な発話で

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ご挨拶の音声録ってみました🎙️

ことばのしごと さとう(言語聴覚士)

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noteをご覧のみなさま、こんにちは。音声を付けられる機能を、初めて使ってみます。音声配信やってる言語聴覚士さとうです。声とことばの可能性、発達支援やリハビリテーションに対する想い。肉声で温度感が伝わるのは音声配信やpodcastだと思います。お聴きになりやすい媒体で是非、お試しくださいませ🎶
⏬リットリンク Xからもご覧頂けます。音声配信は各記事からも、飛べます🍃
https://lit.l

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言語聴覚士の活躍の場、どうしてく?

言語聴覚士の活躍の場、どうしてく?

多忙な月末ではありますが
頭の整理をして、スッキリさせたいので
ここにまとめておこうかなと。

私はリハビリテーション病院(回復期病院)の勤務から、言語聴覚士人生がスタートしました。

若い時は「白衣で病院勤務」に憧れてもいたのですが、養成校に通っているうちに病院勤務で定年まで働くことは難しいし、それがやりたいことではないな。私は。と思いました。

退院してから、後遺症と共に生きていく人生のほうが

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note投稿再開。そして想いのメモ📝

note投稿再開。そして想いのメモ📝

ネタ切れというか、
どんな事を音声配信で話そうか
悩むときには
初期の投稿を振り返ることに
助けられることがあって。

こうして文字にしておくと
何度もゆっくり見返せるし
「結構分かりやすいじゃん、面白いじゃん」
って自分で思えたら
次へのモチベーションになる。

これは私の仕事に直結しているので
しごとで凹んだ時や
モチベが下がってる時にも
配信に影響するのだが。

リアルな社会以外に
リハ業界

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さとう こんなひと。其の伍 〜ことばのしごと志望動機

さとう こんなひと。其の伍 〜ことばのしごと志望動機

2022.10.5 音声配信より
Summaryfmを活用して。

特性に向き合い進路に悩む

以前、"特性と向き合う"というお話をしましたが、その特性と向き合った上で進路を考える。仕事とか、転職ですとか、そういった部分にもつながってくるかもしれませんね。自分と向き合った後、その後を考える。そして、私がどうしてこの「ことばのしごと」に携わることになったのか。というところもお話ししていきます。

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さとう こんなひと。其の四 〜強みと弱み 2022.10 音声配信より

さとう こんなひと。其の四 〜強みと弱み 2022.10 音声配信より

2022.10.3 stand.fmの配信より
summary.fmを活用して。

stand.fm音声配信版はこちら💁 押せば飛べます。

自分の特性を考えてみた

あえて個性ではなく特性というふうに表現しました。「特性」というのはその人またはそのものが持っている、独特の能力や性質のことを一般的に指します。例えば「納豆はネバネバしている」これは納豆特有の性質ですよね。これを人の特性に置き換える

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