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100円を稼ぐ大変さ。

フリーランスとして働き始めて約1ヶ月。
実質は退職まで有休消化のためお給料を8末まではもらっているのだが、この1ヶ月は会社の名前もなく「自分の名前」でフリーランスとして働いている。

今後もその働き方になるのだが、お金を稼ぐ大変さをすごく感じた期間になった。元々、簡単に稼げるとは思っていない。けれど会社に属する身だったからその看板のおかけで高額商品やサービスが売れていたことを実感できた。頭で理解するだけでなく、経験で理解することができたのは人生において中々ないことだと思う。

特に僕の場合だと、百貨店という場所で自分の想像を超えるような金額のものが実際に売れているのを目にしたり、それをご購入される方々とのお付き合いをさせてもらえていた。0が2つも3つも違う世界にいたので100円への感覚が人よりも薄まっていたかもしれないと今では思う。

だからこそ、この経験はとても勉強になる。ぼくは大きな金額を扱える生活をしている身ではなかったが環境が錯覚を起こさせていた。

自分の名前でお金をいただく。

これがどれだけ難しいことかはフリーランスをしたり、自分のスキルを販売したことがある人なら理解してもらえると思う。しかも、その集客となると余計に難しい。

スキルを作ること。
スキルを知ってもらうこと。
スキルとマッチングしてもらうこと。
スキルに対価をつけること。

これは簡単な世界ではなく、努力をし続けなければ埋もれてしまってそのために費やした時間が無意味となる。

明日には食べるご飯分のお金などがないかもしれない不安と闘いながら自分のスキルを磨いていったり、認知の方法を工夫する。1ヶ月で痛感することはもちろん多い。やれる人とやれない人の差は如実に出る。

ボクもまだまだで。

カメラ一本でご飯を食べる世界はまだ先になる。


でも、不安はない。
覚悟はしてきた。
両親と約束してきた。


それを理解してる自分なら必ず成功できる。


実はいま、中目黒に向かっている。
何をするかと言えばUber eats。
生活費を賄うのだ。
そしてこれでお金を少しでも貯めてカメラ機材を買う。
購入すれば写真の幅が広がり顧客満足度があがる。
顧客満足度があがるとリピートにつながる。
ぼくはリピートをしてもらうために、
自分を選んでもらうためにUber eatsをする。

今日一日でいくら稼いだかは後で報告する

楽しみにしとけ、おれ。


せっかくUber eatsをやるなら本気でやる。
いや、何事も本気でやる。
スタートは7:00から。
本気でやるための準備と仮説。
そして、工夫の方法は考えた。
今日は実践する日。

目標は本日2万円。
時給は2,000円を超えていきたい。

やれる。
やり切る。
なせばなる。


おれ、がんばれ。

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