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鈴鹿川河口にて(21.03.07)
午前中、川魚の仲間たちとの、河口ガサガサ。
カジカ、クルマエビ、ボラ、イシガレイ(たぶん)……そんなあたりの、稚魚がタマリに見つけられました。
どんな魚も、稚魚ってカワイイ。イシガレイに至っては、内臓が全部見えるくらいに透明で、言い方良くないけれどおもちゃみたい。
名も知らぬ道端の草花に、名前を問う話
今頃だけど、
BIOMEのプロジェクトに参加し始めました。
https://biome.co.jp/app-biome/
動植物の写真を撮りアップしたら、データベース検索して種を確定することができる……そして自分の写真自体も、分布図作りのデータベースに加えられていく、というもの。
某市の里山公園の運営で、役立てられるのでないか、と紹介があり、月末の打ち合わせで検討することになってまして、まずはみ
今日聴講したパネルディスカッションで、登壇のひとりが、「今の学校の先生世代は、川で遊ばなかったから、危険だとばかりいう」と決めつけた件。
違うと思うんだ。「私ら第2次ベビーブーマが、なぜ川から遠ざかったか」を近く書こう。好き嫌いや軟弱さでなく社会環境・経済的な因子が数個浮かぶ。
さかなのーと番外編 湖の記憶
大津市の古くからある市街地あたりは、湖岸に山の端が迫ってくる。有名な琵琶湖疏水に沿って歩くと、湖岸から1kmも行けば、斜度20度はある急坂になってしまう。
その山の端の一角にある長等公園に、三橋節子美術館を訪ねた。
http://www.city.otsu.lg.jp/i/manabi/bunka/nagarasosaku/index.html
亡くなられてすでに40年ほどになるが、わたしの世
鈴鹿川生き物探し(18年7月 パート1)
亀山、鈴鹿、四日市の三つの市を東西に流れる鈴鹿川。
その真ん中より山よりの場所で、生き物観察をしておりました。
亀山市街地近く、亀山橋やJR紀勢線の古くからある橋の辺り。
川原もゆったりして、さらさらふわりという感じで川砂も積もっている、
幅20mほどの流れは、大人のスネ程度までの水かさあり、それ以外に淀みになっている場所もある。そんな変化のある場所です。
まず目につくのは、季節柄、オイカワのオ
魚を正面から見る彼は。
先ごろ、さかなクンの親御さんのことが、記事になっていた。
発達障がい(かも?)と、自分のお子さんや身近な子供さんを、用心深く観ている方には、様々な思いが浮かぶ文だったと想像します。
http://www.imishin.me/sakanakun/
ただ私は、そんな方たちに、別な意味で「大丈夫ですよ」とお伝えしたいのです。
唐突だけど、さかなクンの描く魚の絵には、不思議な特徴がある。よく言われて
口上書(ご挨拶に代えて)
はじめまして。
サイエンスライターを自称する、はやしけいじです。
今後、水辺の生態系や、星空についての資料をつくり、こちらへ公開していこうと思います。
今夜は、私が水辺の生態系に今更ながら注目するようになったきっかけのお話です。
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つい30年ほど前、琵琶湖にボテジャコとまとめて呼ばれる魚がいた。
いた、というレベルでなく、私のような釣りの素人が、友達の釣りについて行って、竿を借りて