見出し画像

ストレスは感じた方が、なくすよりも上手くいくっていう話


「ストレスはなくす方が良い」と良く言われるけれど、ある程度感じていた方が仕事や勉強が捗ることもある。




ストレスに「慣らしていく」





人間関係、仕事など様々な場面で逃れることのできない「ストレス」という存在。その存在がきっかけでメンタル不安定になったりすることもあったりでネガティブなイメージを持たれやすい。




けれど時にはストレスを感じた方が上手くいくこともあると個人的には思う。



例えば資格の勉強や受験勉強。勉強に対して苦手な人でも、少しだけ勉強に取り掛かって何分かすると段々と勉強することに慣れて?きて、「あともう5分、10分くらいやってみるか」と自分から進んで勉強できるようになってくる。という経験は誰しも一度はあると思う。




勉強が苦手な人にとっては苦痛なことがほとんどで、勉強すること自体が「ストレスを感じる」要素の一つ。




勉強が苦手な中で勉強するという「ストレスを感じる」行為をあえてすることで、自分に負荷をかけながら、段々と苦手なことを慣らしていく。そしていつの間にか勉強が進むようになって「もう少し頑張ってもいいかな?」と思えるようになる。




ストレスの「有効活用」




こんな感じで苦手なことに対しては、あえて自分に負荷をかけることで「慣らしていく」と取り組みやすくなることがある。




そうやってストレスをコントロールできるようにして、苦手なこと、面倒なことにもこれを活用して対処していく。ネガティブなイメージを持たれやすい「ストレス」も、有効活用すればスムーズに物事を進めるためのツールになるかも、という話。

この記事が参加している募集

習慣にしていること